在来大豆のエダマメ適性の把握と機械利用による晩期収穫作型の開発
摘要 エダマメは食味、鮮度の良いものが求められ、オリジナル性が高い在来大豆は良食味素材として期待されている。そこで、県内産在来大豆のエダマメとしての品種特性を把握し、機械化一貫体系による晩期収穫作型...
転換畑大豆の収量と品質を向上させる新たな生産技術の開発 、 (1)新たな播種技術と越冬性有機物の施用による地力増進技術の開発
摘要 大豆の生産性向上を図るため、飼料米-大豆輪作体系や有機物施用と深層施肥による地力増強、難防除雑草の抑制技術の確立、新品種を組み入れた新作付体系の構築を行う。 、 深層施肥を施した区では、7月6日...
地下灌漑制御システムを活用した寒冷地水田生産性向上技術の開発
摘要 1.目的並びに期待される成果 、地下灌漑制御システム(以下FOEAS)は、土壌水分調整機能を有した水田の汎用化手法であると同時に、作物の潜在的生産能力を調整しうる手段として期待されている。そこで、こ...
寒冷地太平洋側における輪作リスク低減と大規模省力水田輪作の体系化と実証
摘要 目的: 逆転ロータリと播種・収穫機械を汎用利用した水稲乾田直播栽培と,大豆晩播狭畦栽培および麦栽培を組合せ,水田における低コスト省力な2年3作体系(以下,新技術体系)を確立し,輪作体系の...
水田における土地利用型作物の除草機を中心とした除草技術の確立
摘要 【目的】水稲や大豆等の土地利用作型の生産性を維持、向上させるため、大きな技術的課題である雑草防除技術を確立する。 、【予定成果】水稲有機栽培及び大豆作における安定的な除草方法の確立 、
摘要 大豆の生産性向上を図るため、飼料米-大豆輪作体系や有機物施用と深層施肥による地力増強、難防除雑草の抑制技術の確立、新品種を組み入れた新作付体系の構築を行う。 尿素の深層施肥は、地上部の窒素吸収量...
摘要 目的:県内の主要な減農薬栽培・有機農業等の実態を把握し、定着条件と課題解決を明らかにする。また、地産地消の需要と供給の分析により、農産物を安定的に供給できる産地規模等明らかにする。原油価格高騰...
寒冷地南部及び温暖地北部向け高品質、病虫害複合抵抗性大豆の育成
摘要 目的:大豆生産の向上を図るため、機械化適性、耐病虫性、加工適性等の諸特性を備えた良質多収の銘柄品種を育成する。 交雑育種法を主体とし、集団選抜、系統選抜を経て生産力検定、特性検定、地域適応性検...
寒冷地太平洋側における輪作リスク低減と大規模省力水田輪作の体系化と実証
摘要 播種・収穫機械の汎用利用による2年3作体系と切替作業の効率化について現地実証により改善検討を行った。大豆は,平成15年産生産費調査比で償却費は高いものの,収量が向上し,労働時間が削減され労働費が15...
摘要 テンサイの多畦収穫機を前提とする直播栽培の減収率は想定する範囲に収まることを実証した。加工用ばれいしょではソイルコンディショナーにより品質が高まった。ダイズの除草体系が確立し、中耕除草時間が短...
地域基盤に立脚した地下水位管理システムの構築を基幹とした大豆の高品質多収生産技術の開発
摘要 (1)既存暗渠を活用したシステムを設計、施工し、その制御も考慮して簡易な地下水位センサの開発に着手した。(2)水分管理が大豆の生育収量に及ぼす影響を調査するとともに、水分管理のための生育診断技...
極大粒・良食味の白大豆新品種の育成と普及展開による地域産業の活性化
摘要 (1)これまでに選抜した2系統間で形態的・生態的特性、収量性にほとんど差異はなく、実用的に支障のない程度にまで形質が固定していた。その上で、2系統間で裂皮粒の発生が少なく品質がよかったK-2-8-7-W4...
蒸気除草機を利用した土地利用型作物の難防除雑草の土中種子駆除技術の開発
摘要 (1)飽和蒸気を発生する現有機による種子駆除効果をコムギ収穫後、ダイズ播種前の現地圃場において評価した。蒸気温度200℃の過熱蒸気を発生する試作機を製作し、水稲収穫後、ダイズ収穫後の現地圃場におい...
カ 農作業の安全性の向上、軽労化等に寄与する農業機械・装置等及び計測評価手法の開発
摘要 1)農業機械の安全支援システムでは、巻き込まれ事故防止のための作業者判別技術として金属の検出により間接的に作物等と作業者を判別する方式の利用可能性を見出し、磁性材を用いた検出用手袋を試作した。...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)麦・大豆作雑草の個体群動態-収益統合モデルの開発では、雑草個体群動態モデルプロトタイプに確率変動や昆虫による種子食害率を組み入れて拡張し、カラスムギの密度低下が種子食圧に依存していることを...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)寒地水田転換畑のダイズ不耕起栽培の生産を安定化...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 コンバイン収穫適性に優れ、たんぱく質含量43%以上で豆腐用途に適した品種育成については、1)寒冷地における「リュウホウ」並以上の早熟性と耐倒伏性および病害虫抵抗性品種の育成について、「東北162号...