戦略作物振興試験研究、1)「能登大納言小豆」の高品質省力生産技術の確立、(3)機械化一斉収穫技術の確立、(3)小豆播種深度の違いによる発芽、生育特性
摘要 目的:小豆播種期の7月中、下旬は天候が不安定なことや鳥害防止対策として、一部で10cm程度の深播きが行われている。そこで、小豆播種深度の違いが発芽及び生育に及ぼす影響を調査する。、成果:発芽は3cm...
摘要 目的:県内の水稲湛水直播栽培は、代掻き同時土中点播機の導入や落水出芽技術の定着で、面積が増加してきた。中山間地域でも直播栽培が導入されているので、小区画水田における機械化・省力化について検討す...
戦略作物振興試験研究 1) 「能登大納言小豆」の高品質省力生産技術の確立 (3) 機械化一斉収穫技術の確立 (iii) 小豆播種深度の違いによる発芽、生育特性
摘要 目的:小豆播種期の7月中、下旬は天候が不安定なことや鳥害防止対策として、一部で10cm程度の深播きが行われている。そこで、小豆播種深度の違いが発芽及び生育に及ぼす影響を調査する。成果:発芽は3cm区に...
摘要 11年の乾田直播水田においては、銃器による有害鳥獣駆除の実施を播種後約1週間遅らせたが、これまでと同様に鳥害による苗立ち数の減少は検出されなかった。主な加害鳥であるキジバトは播種後1週間目頃に直播...
摘要 茨城県新利根町太田新田地区の水稲乾田直播圃場周辺において有害鳥の個体数と被害実態を経年的に調査した。キジバトやスズメによる稲籾の食害は確認されたが、鳥害によって統計的に有意に苗立ち数が減少した...
摘要 酸素発生剤紛衣種子の播種(乾籾換算播種量3■/10a)では、出芽率は、80.2%、生育も順調で収量は、540■/10aであった。一方、催芽籾播種では適正な苗立ち数を確保できなかった。その原因の一...
摘要 10年は乾田直播面積を拡大した新利根町太田新田では鳥害による苗立ち数の減少はほとんど認められず、主な加害鳥であるキジバトとスズメは、イネの播種期には主に麦畑で採餌していたことがわかった。11年...
寒冷地における直播栽培による水稲省力機械化体系の確立(26)
摘要 水稲直播の大幅な省力化・低コスト化を目的とし、東北農試圃場(一筆2ha)において播種・除草剤散布1回・追肥3回の各作業を噴頭回転式広幅散布機を用いて行った。苗立率の向上のために播種後落水を7日...
摘要 温暖地平担部の水田輪作における実用的な作業法を開発するため、大豆作では早期播種と小麦収穫後不耕起播種を試み、水稲作ではレンゲ鋤込み乾田直播と機械除草を組み合わせた作業法を試み、それぞれ作業上の...
摘要 水稲の折衷直播(乾直)技術の確立を図るため、土壌条件を選ばずに播種が可能となる一工程耕起播種機構について検討した。本年度はロータリカバーの均平板下に取り付けた作溝器で播種溝を作り、播種後、ナイ...
摘要 省力水稲不耕起栽培技術として、レンゲの空中窒素固定効果に加えて、レンゲ被覆による雑草抑制効果を利用し、除草剤と施肥の省略と作業の省力を図り、また、水稲の不耕起直播栽培における出芽・苗立の安定化...
大区画圃場における高度機械化作業体系の確立-水稲折衷直播のための最適耕耘・播種技術の研究開発(93)
摘要 開発した施肥・播種機のいっそうの播種深度精度の向上を目的に、各条を確実に圃場の凹凸に追従させるべく、施肥・播種機両側の支持輪を取り除き、施肥・播種各条の4つ棒リンク部垂直方向に圧縮ばねを設け、...
摘要 水稲の省力低コスト安定栽培技術として,折衷直播(乾直)技術の確立を図ることを目的とし,本年度は耕耘と同時に作溝し,散播後入水する作業方法について,その作業性及び収量性を調査した。作溝は条間21...
摘要 水稲の省力低コスト安定栽培技術として,折衷直播(乾直)技術の確立を図ることを目的とし,本年度は播種前の天候に出芽率が左右されない播種方法の確立及び播種装置を試作する。昨年度試作した播種装置は耕...