摘要 目的:TMR技術の普及移転を促進し,県産和牛の生産基盤安定化を進める。、成果:地域未利用資源を原料とした配合メニュー作成,実験室規模および実規模で調製したTMRの発酵品質および嗜好性を調査,めん羊へ...
摘要 陸域生態系モデル作成のためのパラメタリゼーションの高度化当年度の試験研究方法:北海道支所羊ヶ丘実験林タワーフラックス観測サイトで、CO2・熱・水蒸気・放射のフラックス及び一般微気象の長期連続観測...
タイ、中国等における低利用飼料資源等の栄養特性評価と調製法の開発
摘要 タイ国の各地から集めたサイレージ乳酸菌450株を分離し、それらの中からpH4以下の低pHで生育し、コリ型細菌及び酵母の生菌数を低下させる優良菌株3株を選抜した。また、中国ではトウモロコシ茎葉サイレ...
摘要 茶系飲料残渣は蛋白質含量が高く、様々な生理活性物質が含まれているが、腐敗しやすいため産業廃棄物として処理されている。この有効利用を図る目的でサイレージ調製を試みた。茶飲料残渣には付着乳酸菌は検...
摘要 飼料品質を決める要因は各成分含量、消化率と共に自由採食量が挙げられる。そこで牧草類の自由採食量に影響を及ぼす要因を抽出し、自由採食量の簡易推定法を開発するために、乾草のめん羊による採食試験、ロ...
放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(152)
摘要 高い栄養価を有すると予想される細切アルファルファと食品製造粕類との混合サイレージについて、その発酵品質を高めるためにγ線照射が有効な方法であることを、小型(パウチ)サイロによる調製試験および羊...
放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(152)
摘要 小型実験サイロ(パウチサイロ)にアルファルファ予乾細切草とビール粕との混合物を詰めたサイレージに、発酵が始まる前にγ線(16kGy)を照射し、その効果を、2ヶ月間貯蔵した後に化学的ならびに微生...
摘要 自由採食量の推定式を作成するために、8種類の乾草を用い、牧草中の成分含量及び反芻胃内分解特性とめん羊の採食量との関係を調査した。採食試験の結果、採食量と繊維成分(NDF、ADF、OCW及びOb...
摘要 (1)水産副産物・加工残渣に蟻酸を添加したフィッシュサイレージ(FS)の飼料化処理技術と飼養効果・安全性を検討し、(2)アンモニア処理麦稈主体飼養による肉用種子牛生産の技術的可能性を実証した。...
摘要 アンモニア処理わらを唯一の粗飼料源として多給する飼料給与法を確立するため、第一胃内発酵および血液性状からアンモニア処理の飼料特性を検討した結果、原料わらの水分が15~25%の範囲内で、アンモニ...
尿素処理によるわら類の調製貯蔵技術と飼料価値の改善(214)
摘要 わら類などの高繊維粗飼料の消化性と貯蔵性を改善する方法として、尿素をアンモニア源とするわら類の処理法を開発するため、4年度は実用規模で検討した。生稲わらロールベール(水分60%)に尿素を2.5...
摘要 稲わら・麦稈類の飼料価値改善法として密封したロールベールわらへの液化アンモニウム注入による新しいアンモニア処理システムを開発し、システムの安全性と有効性を明らかにし、併せてアンモニア処理効果の...
摘要 過去2年間の試験から、水産副産物や加工残渣物がギ酸を3~4%添加し、フィッシュサイレージ(FS)にすることによって、生臭さも消えて嗜好性のあるタンパク質飼料として有望であることを育成めん羊で確...