摘要 トマトにおける定植後約1ヶ月間のかん水の管理が収量や果実品質に及ぼす影響について調査する。(i) 施肥量は追肥型の現地基準に準じ、品種は‘桃太郎8’台木は‘がんばる根11号’を用い、6月1日定植、株間50cm...
イチゴの省力適性品種の生理・生態特性の解明と生育制御技術の確立
摘要 i)クラウン部の局所冷却および気化冷却により夏秋どり及び促成作型のイチゴの花芽分化が促進されること、気温が低下する時期にはクラウン部の局所加温により生育及び出蕾・開花が促進されることを確認。ii)...
2 超省力栽培技術のシステム化・実証 (1) 超省力栽培技術体系の実証 (i) 栽培管理体系
摘要 目的:リンゴ経営における労働力の窮状を打開するために、台木:M.27、品種:つがる、ジョナゴールド、陸奥、メロー、ふじ、樹形:スレンダースピンドル(最上位結実高2.5m)、栽植距離:3.5m×1.5m、樹齢...
摘要 ○目的:本県育成のりんご新品種「岩手6号(登録出願予定)」は、優良品種が無い9月下旬に成熟する黄色品種である。着色管理を必要とせず、省力化を図ることができ、食味が良好なため奨励品種とした。しかし...
摘要 目的:(1)現状園地内での、低樹高仕立て法の実用化試験。(2)わい性台木ヒリュウを利用した栽培法を確立する。(3)温州ミカン以外の根域制御による高畝栽培技術の検討。(4)キウイフルーツの各種作業の省力化。...
摘要 高齢化に対応したわい性台木と有望カンキツに適した台木の選抜および利用技術の開発 ・不知火、はるみ、寿太郎温州に適した台木を選抜する ・ヒリュウ台を利用した青島系温州の栽培技術を開発する。 ・分...
摘要 マルチ栽培におけるかん水作業の省力化と廃プラ対策のための新しい資材の開発およびわい性台に適した栽培技術の確立 ・かん水作業の自動化と増糖減酸のための合理的なかん水方法を検討する。 ・生分解性資...
トンネル早熟栽培ナスの養液土耕による減肥・省力栽培技術の開発
摘要 露地ナスの養液土耕栽培技術の確立により、品質、収量を低下させることなくトンネル早熟栽培における環境負荷の軽減と作業の省力化を図る。 <研究内容> (1)培養液とかん水を週3回、株当たり3リットル/回...
摘要 早出しスイカの生産安定技術の確立:スイカのハウス栽培(6月上旬収穫)において、果実肥大並びに果実品質や食味の良好な品種の選定を行う。試験場所は北栄町S氏ハウスで、供試品種は‘縞王マックスK’、‘筑波...
摘要 現地にあった夏秋トマト養液土耕の給液マニュアルの検討:養液土耕栽培において反収が8t以上となる給液方法を検討する。 (i) 試験区は養液土耕のセル苗定植のセル苗養液区、同じく成苗定植の成苗養液区及...
摘要 ナシ、モモ、スモモ、ブドウの栽培管理の平易化、簡素化のために各樹種に適した新整枝法を開発する。併せて高品質果実の多収技術を開発する。今までの成果としては次のことを明らかにした。ナシはこれまで短...
摘要 特産カンキツの無核高商品性果実生産や省力化技術およびウイルス病対策を確立する。1.キンカン「ぷちまる」の花芽分化と結果の最適温度を明らかにし,ジベレリンとフルメット散布で結果率が向上した。2.ポ...
摘要 ウリ科植物の台木となるカボチャにおいて、機械接ぎ木時の作業精度に影響を及ぼす胚軸曲げ強さは、培養土排水性、液肥EC等の組み合わせにより制御できることを明らかにした。前年度までの実績と合わせ、生育...
摘要 マルチ栽培におけるかん水作業の省力化と廃プラ対策のための新しい資材の開発およびわい性台に適した栽培技術の確立 ・かん水作業の自動化と増糖減酸のための合理的なかん水方法を検討する。 ・生分解性資...
摘要 現地農家における萎凋症状と土壌病原菌及び土壌理化学性を調査した結果、本年度の調査事例の萎凋発生には、ホモプシス根腐れ病菌、フザリウム菌、リゾクトニア菌等が関与している可能性が高く、土壌の理化...
新整枝法による落葉果樹管理作業の軽労化と多収技術の開発(1)新整枝法による樹体生育と早期成園化(2)新整枝法による多収技術の確立
摘要 ナシ、モモ、スモモ、ブドウの栽培管理の平易化、簡素化のために各樹種に適した新整枝法を開発する。併せて高品質果実の多収技術を開発する。今までの成果としては次のことを明らかにした。ナシはこれまで短...
6野菜の省力・低コスト生産技術の開発(1)促成トマトの生産安定技術の確立及び省力化
摘要 トマト栽培は、春メロンの価格低迷、大型選果場新設などの面から、主となる抑制栽培に加え促成栽培も増加しつつある。促成栽培では、寡日照時の受光体勢不良や4月以降の急激な高温での障害果の発生等が大...
摘要 目的:(1)わい性台木ヒリュウを利用した栽培法を確立する。 (2)根域制御による高畝栽培技術を確立し、樹高低下と高品質果実生産を目指す。 (3)現状園地内での、低樹高仕立て法の実用化試験。 (4)キウイフル...
摘要 ピーマン「桔梗13号」を利用して作出した台木用F1系統の能力を検定する。種子親に雄性不稔性の「ピーマン中間母本農1号(旧名:桔梗13号)」を用いて作出した「試交0023」は、台木としての能力が「ベルホマレ...