大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
摘要 目的: 種子繁殖型イチゴは育苗労力および病害虫被害を軽減できることから、将来、栽培体系を大きく変革できる可能性がある。そこで、病害抵抗性や四季成り性等の優良母本を作出し、新規就農や規模拡大が容易...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~温暖地での省力・高品質栽培を可能にするブルーベリー品種の育成研究~
摘要 ブルーベリーでは労力のかかる個別収穫が行われており、規模拡大や人件費削減 を妨げ、日持ち性低下を招く原因となっている。また、果実品質の優れるハイブッシュ(HB)品種は暑さや乾燥に弱く、東京などの...
摘要 極晩生で、病害及び倒伏に強く、多収で、中食、外食用への適性が高い良質良食味な有望系統を育成する。生産力検定では、縞葉枯病抵抗性を有し、良質、良食味な「佐系1541」以下6系統を選抜し、継続検討と...
摘要 4、5、6月植えの「粒すけ」をそれぞれ3時期で収穫し、理化学分析及び食味官能評価を行った。標準刈りの食味は4月及び6月植でやや優れたが、4月植の米飯のテクスチャーはやや優れたためと考えられた。...
大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
摘要 目的:新規就農や規模拡大が容易な種子繁殖型イチゴ新品種を育成する。安定した単為結果性にとげなし性や濃果皮色を付与したナス新品種を育成する。 成果:イチゴでは、循環選抜方法を用いて病害抵抗性を有...
摘要 目的:モモ台木の「ひだ国府紅しだれ」は、凍害防止に有効なだけでなく、樹高が低く抑えられる特性を持つ。そこで、軽労化(年労働時間約10%減)を目的として、「ひだ国府紅しだれ」台木を用いたモモの低樹...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~温暖地での省力・高品質栽培を可能にするブルーベリー品種の育成研究~
摘要 ブルーベリーでは労力のかかる個別収穫が行われており、規模拡大や人件費削減 を妨げ、日持ち性低下を招く原因となっている。また、果実品質の優れるハイブッシュ(HB)品種は暑さや乾燥に弱く、東京などの...
摘要 縞葉枯病抵抗性を持ち、良質良食味で収量性の高い晩生品種「にじのきらめき」等を母本にした41組合せの交配を行い、うち25組合せのF1の世代促進を行った。さらに、交配組合せ「新之助/中部138号」のF1の葯...
摘要 「粒すけ」を4、5、6月植とすると、食味は4、5月植で同程度だが、6月植は優れていた。遊離糖およびアミノ酸含量は4、5月植で高く、6月植で低い傾向だが、表層の物性は逆の傾向であり、6月植は優...
摘要 縞葉枯病抵抗性を有し、収量性、品質、食味に優れる「とちぎの星」等を母本とした交配を29組合せ実施し、うち19組合せのF1の世代促進を行った。また、平成30年度に交配した18組合せの世代促進を行った。さ...
大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
摘要 目的:新規就農や規模拡大が容易な種子繁殖型イチゴ新品種を育成する。安定した単為結果性にとげなし性や濃果皮色を付与したナス新品種を育成する。 成果:イチゴでは、病害抵抗性や低温伸長性を有する21個...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 10 花き新品種の育成 2)ラナンキュラスの新品種の育成
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
バイテク技術等を利用した東京特産品種の育成 ~温暖地での省力・高品質栽培を可能にするブルーベリー品種の育成研究~
摘要 ブルーベリーでは労力のかかる個別収穫が行われており、規模拡大や人件費削減を妨げ、日持ち性低下を招く原因となっている。また、果実品質の優れるハイブッシュ(HB)品種は暑さや乾燥に弱く、東京などの温...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 10 花き新品種の育成 1)カーネーション新品種の育成
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[5] 花植木類の高品質・安定生産技術の確立、1 花植木類の安定生産技術の確立、(4) キンギョソウ新品種の特性解明と栽培技術の確立
摘要 「カリヨンシリーズ」及び「ファルファレシリーズ」は、「バタフライシリーズ」に比べて、開花期が前進しており、「バタフライシリーズ」にみられる12~2月の切り花本数の落ち込みが少なかった。キンギョ...
摘要 「千葉P114号」について播種期、収穫期、かん水方法などの栽培に関する諸条件を変えて、生育、収量、品質及びショ糖含量を調査した。播種期については6月上旬~中旬、収穫期は開花期後80日~85日が適当で...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立、1 畑作物の安定生産技術の確立、(3) 小麦新品種「さとのそら」の晩播栽培技術の確立
摘要 出穂期~収穫時期の4月下旬~5月下旬が高温・多日照で推移した平成27年産の「さとのそら」の晩播栽培では、播種量8㎏/10a+基肥窒素8㎏/10a+追肥窒素4㎏/10a(茎立期施用)及び、播種量 12㎏/10a...
摘要 新品種候補「千葉P114号」の栽培特性を解明し、莢実収量500kg/10aを実現する栽培技術を体系化する。本年度は、播種期、栽植本数、灌水方法などの栽培に関する諸条件を変えて、生育、収量、品質などを調査...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(2)畑作物の高品質・高生産技術の確立、 1 畑作物の安定生産技術の確立、(4) 小麦新品種「さとのそら」の晩播栽培技術の確立、
摘要 奨励品種「さとのそら」の晩播栽培における播種時期、播種量、播種方法(密度)、施肥時期及び施肥量を明らかにし、遅まき栽培に適した栽培法を明らかにする。本年度は、11月下旬、及び12月上旬播種における...
摘要 地域農業の構造と動向予測に関しては、a)農林業センサス個票組替集計及び農村集落調査から、北海道の水田集落では、高齢農家の離農が急速に進むことから2020年には大量の農地が供給され、地域農業を維持する...