果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害について,中下位葉重点防除,品種抵抗性及び化学剤や気門封鎖...
防除指導関係 3)総合的病害虫管理のための個別管理技術確立 (1) イチゴ炭疽病・うどんこ病対策の確立(IPM指標作成)
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。 成果:夏期の高温によりうどんこ病菌が死滅するかどうか確認するため、20℃、25℃、30℃、35℃、40℃に設定した恒温器内に置いたうど...
摘要 南房総地域の主要花き類に発生する病害の迅速な診断や発生生態の解明に対応するため、カーネーション萎凋細菌病のLAMP法による検出可否、特異的プライマーを用いたキンセンカ炭疽病の伝染源の解明について...
4.イチゴの周年出荷と安定生産及び他品種との差別化を目指した新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種は「こいはるか」の次の品種候補育成のための優良系統の作出・選抜に取り組んだ。具体的な育種目標としては、炭疽病抵抗性、良食味、収量性に加えて、輸送性を重視した選抜を実施し、いくつかの系統を作...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2品種に対応した安定生産技術の確立 4)新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。また、「希少糖の木」として注目されるズイナについては、枝葉等の生産を目的とした栽培事例はなく、希少糖を含む枝葉等の...
摘要 目的:てん茶生産における、被覆適期判定技術の開発、被覆栽培に適した肥培・病害虫管理技術を確立する。 成果:測定者による開葉数推定の差異を明らかにした。被覆によるカンザワハダニの増加と、炭疽病の...
摘要 南房総地域の主要花き類に発生する病害と各病原菌に対する既存の遺伝子診断法を整理し、適用可否を判断することを目的とし、カーネーション萎凋細菌病及びキンセンカ炭疽病を対象に試験を行った。その結果...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:県内で栽培されるイチゴ品種すずあかねの購入苗について主要病害の保菌状況を遺伝子診断法により調査し、本県の現状に即した病害防除技術を確立するための基礎資料とする。、結果:炭疽病、萎黄病、萎...
摘要 検査にかかる労力と費用を削減するため、10株バルク検定における静置培養の検出感度を改善し、PCR反応液を8週間保存できることを明らかにした。また、親株定植前の検査による検出率を時期別に調査し、検...
摘要 現地栽培圃場から収集したイチゴ炭疽病菌について各種薬剤耐性の評価及び系統の推定を行った。また、化合物の防除効果検証系を確立し、本法により共同研究機関によって選抜された新規防除薬剤候補化合物の...
イチゴの周年出荷と安定生産を確立するための新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種については、「みやざきなつはるか」をベースとして炭疽病抵抗性を持つ可能性のある16-シリーズの5系統(種子数で約15000粒)作出した。また、炭疽病接種選抜及び一次選抜を実施した15-シリーズからは...
最先端種苗産業確立のための野菜苗生産技術実証研究、Ⅲ 最適培地と養水分精密管理、2 均質な苗生産のための省力的な育苗管理技術の実証研究
摘要 目的:イチゴにおいて病害拡大リスクを抑えた育苗を目的とし、育苗方式の標準化を検討する。、成果:底面給水と株元灌水の灌水システムを使用することで、イチゴ炭疽病の伝染拡大を防止できることを明らかに...
摘要 目的:県内で栽培されるイチゴの主要病害の発生実態を調査するために、近年開発された遺伝子診断法の適応性を検証しながら調査をし、また主要な防除薬剤であるQoI剤に対する炭疽病の感受性検定も行い、本県...
摘要 イチゴ炭疽病検査にかかる手間を削減するために、前培養の過程を特別な機械を使わずに行える方法に代えて感度を検証する。さらに、迅速・簡便な検定法であるバルク検定について、その検出感度や感染株率か...
摘要 千葉県内のイチゴ炭疽病菌について、薬剤耐性菌の発生状況を明らかにする。また、イチゴ炭疽病菌のゲノム情報をもとに、県内の炭疽病菌の遺伝的多様性を明らかにし、各系統に対する新規防除薬剤候補化合物...
摘要 目的、 低コスト・高収益型の経営を実現するため、多収・省力・省エネルギー性に優れる品種を選定する。また、現在入手可能な品種・系統は省エネ・省力要素を育種目標としていないため、産地の要望を満たす...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(2) 防除技術の検討、①炭疽病の発生および防除時期に関する試験
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:低価格農薬の適期散布による農薬散布回数の削減技術について検討した。、① 炭疽病の発生...