
低湿重粘土地帯向き耐湿性大豆育種素材の選抜と耐湿性機構の解明(128)
摘要 耐湿性育種素材を選抜するため、日本の在来種を中心に120系統を重粘土水田に栽培し、耐湿性の系統間差を検討した。湿潤処理として、圃場の周囲に畦畔と明渠を巡らし、播種後4週から9週間にわたり株元まで...

天候不順時における大区画圃場での飼料用とうもろこし栽培技術の安定化
摘要 夏作播種時における低温と長雨、収穫時における長雨にみられるように、近年不順な天候のため夏作飼料作物の生産は不安定なものとなっている。これらの影響が強く現れる汎用水田等の大区画圃場での飼料作物栽...

摘要 畜産経営の大規模化が進んでおり、良質な粗飼料生産を低コストで省力的に行う必要がある。暖地での夏作牧草が備えるべき特性として、嗜好性と消化性の良いもの、高収量性、耐湿性、耐旱性、耐倒伏性、耐病虫...

低湿重粘土地帯向き耐湿性大豆育種素材の選抜と耐湿性機構の解明
摘要 北陸地域に多く分布する低湿重粘土水田では畑地化の進行が遅く、排水不良による湿害が転作作物に発生し、生育収量の不安定性の主要因となっている。当地域の転作作物として重要な大豆は豆類の中では比較的耐...

摘要 耐湿性に優れる5草種(リードカナリーグラス、トールフェスク、カラードギニアグラス、青刈りヒエ、オオクサキビ)をコンテナで栽培し、ミルキングパーラーから出る雑排水を模した水溶液を潅水し、その排水...

摘要 とうもろこし、ソルガム、ギニアグラス及び栽培ヒエを供試して、湛水に対する根の反応を検討した。オオクサキビ以外の草種は、湛水処理により根部の生育が抑制され、中下層の根の割合が減少し、抑制の程度は...

摘要 そばかす病抵抗性基礎集団、バーティシリウム萎ちょう病抵抗性基礎集団ならびに多回刈適性基礎集団から個体選抜し、採種を行った。系統適応性検定試験の残存株からなる基礎集団ならびに耐倒伏性基礎集団のそ...

摘要 現在、畜産においては排泄物を還元するための飼料基盤や処理施設が飼育頭数の増加に追いつかず、排泄物の処理が大きな課題となっている。さらに、今後ミルキングパーラーの導入が進めば、清掃のための排水処...

摘要 バーティシリウム萎ちょう病抵抗性基礎集団ならびに多回刈適性基礎集団からそれぞれ96、66個体選抜し、採種を行った。系統適応性検定試験の残存株からなる基礎集団ならびに耐倒伏性基礎集団のそれぞれ3...

摘要 これまで、水田農業確立のために、水稲-大麦-大豆の2年3作体系を中心とした輪作技術の開発が図られてきたが、今後は大麦・大豆等の畑作物に、土地利用型農業の中に位置づけられる露地野菜等を組み入れた...

摘要 灌漑施設が整わず作付け期間中の水供給の全てを降雨に頼っているいわゆる天水田は、全世界のイネ耕作面積の25%を占め、コメ収量の17%がこのような地域からもたらされている。ここで栽培されるイネは、...

摘要 地球の温暖化により我が国では降雨量の変化が想定される。過湿土壌による小麦の生育障害の過程を明らかにするために、出穂期から成熟期まで地下水位を10~30cmに保持して、光合成などの生理形質の変化...

摘要 2~4年は品種・系統の比較試験を実施して品種選定を行い、5~6年は品種を限定して圃場の土壌水分と生育反応を検討した。2年~6年の収量成立機構を検討したところ、梅雨期の多雨等で湿害が発生した年次...

摘要 耐湿性草種・品種の導入は、過湿転換畑における安定生産のための最も有効な手段として期待されているが、現時点では、飼料作物の耐湿性の草種・品種間差について生理学的に統一された見解は得られていない。...

水分ストレス耐性の生育ステージ別品種スペクトラムの生理学的解明(108)
摘要 転換畑に導入される可能性のある飼料作物について、その耐湿性の差異の生理学的要因を解析し、草種・品種間の位置づけを明らかにした。主要草種のほぼ全市販品種を対象に、種子の浸漬抵抗力、発芽時の酸素要...

摘要 小麦の安定多収化の実現には活力の高い根系を形成、維持させることが必要である。そこで出液速度を指標として国内外の品種の根活力を測定した結果、根系が深い品種ほど根活力が高いことが明らかになった。ま...

摘要 小麦品種の耐湿性や耐寒性などの環境ストレス耐性は土壌中の根の分布と関係が深いと言われている。しかし、圃場での根の分布調査には膨大な時間と労力が必要である。そこで、幼植物の種子根の伸長角度により...

水分ストレス耐性の生育ステージ別品種スペクトラムの生理学的解明(112)
摘要 飼料作物の草種・品種について、耐湿性の違いを生育段階別に解明する。本年度はトウモロコシ、ソルガム、イタリアンライグラス、麦類の発芽・初期生育段階について検討した。まず、種子の水浸漬抵抗力をみた...