アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(164)
摘要 アッサム雑種の持つ多様な特性を利用して新香味品種及び高度耐病性品種を育成する。紅茶及び半発酵茶用品種の育成では、‘べにふうき’を育成し、農林登録(平成5年)及び種苗登録(平成7年)を行った。また...
摘要 ‘金谷21号’בやぶきた’の交配種子の子葉を切断し、幼芽の無い半切種子よりDNAを抽出した。また、播種育成した個体からもDNAを抽出し、両者からPCRを用いて検出したDNAマーカーは同様のバンド...
摘要 拡張性が高く利用性・汎用性に優れるデータベースのプロトタイプを作成する。8年度は7年度に設定した項目に従ってデータ入力を行った。図表データなどを利用者側で適宜メモとして付け加えることなども必要...
野菜・花き試験成績データベースシステムの追補、継続(190)
摘要 野菜・花きに関する研究課題の情報は、研究推進状況の把握や今後の試験計画の立案に有利であるので、野菜・花き試験研究成績概要集(公立)に納められている課題名、担当場所・研究室名、作物名、属名、研究...
摘要 細部課題を設け、とうもろこしの生育・収量特性、ソルガムの生育・収量特性、ソルガムの出穂特性、ソルガム新品種の生育・収量特性、ギニアグラスの生育特性、ライコムギ遺伝資源特性、イタリアンライグラス...
摘要 イタリアンライグラスについて雄性不稔栄養系と雄性不稔維持能力の高い2栄養系間F1個体との間で検定交配を行って得た21後代の不稔程度から不稔程度の高い5後代の親個体間で多交配を行い、後代が最も高...
摘要 田植機の自動走行を前提に移植水稲苗列をCCDカメラで撮影し、取得した苗株の画像を2値化後ハフ変換処理することで苗列の抽出が可能であり、また撮影時には赤外フィルター(700nm)装着が有効と判断...
摘要 インド型品種密陽23号と日本型品種アキヒカリとの雑種後代F6系統群(RILs)において、食味検定、穀粒成分(アミロース含量、タンパク質含量)および農業関連形質を調査した。食味評価の結果、光沢、...
DNAマーカーを利用した耐虫性遺伝子に関する効率的選抜技術の開発
摘要 二つの優性遺伝子の補足作用により支配されるツマグロヨコバイ耐虫性について、DNAマーカーを用いた選抜手法を開発し、それぞれ単独で保有する同質遺伝子系統を育成する。これら同質遺伝子系統を用いて耐...
摘要 約30年間の24積雪観測地点データベースを用い、長期積雪日数(根雪)の初日及び終日の平均値と再現期間値3、5、10、20、30年の値を求め、変動を解析した。長期積雪日数の初日の平均値は山間部、...
摘要 視覚認識技術の基礎となる画像処理モジュールを継続して試作するとともに、ニューラルネットのパターンマッチング機能により画像処理モジュールから得られた特徴データの認識を行う認識モジュールを作成した...
摘要 野菜等の育苗において、セルトレイ上の生育不良苗を検出し健全苗を補填する装置(A型、B型)の機能試作を行い、要素試験を行った。A型は、全苗をトレイから取り出し、画像処理して良苗と不良苗を判別し、...
生葉格付け自動化を目的とした画像処理による物性測定法(228)
摘要 平8年度は色情報により生葉熟度などの品質を見るため、可視領域における茶葉の分光反射特性について2番茶期に時期的変化との関係を検討した。開葉後経過時間による分光反射特性の変化は同一芽の葉位による...
野菜・花き試験研究成績概要集(国立)データベースシステムの構築(191)
摘要 国立研究機関の野菜・花きに関する研究課題名の入手は、研究の推進状況の把握や今後の試験計画の立案に有利であるので、昭和49(1974)年度から平成6(1994)年度の野菜・花き試験研究成績概要集...
摘要 野菜生産では、農業の担い手不足・就農者の高齢化・女性労働者への依存等の問題から、重量野菜や各種の農業資材のハンドリング作業の機械化・省力化が急務の課題となっている。そこで、ダイコン等の重量野菜...
摘要 急傾斜農村における農地整備や放棄農地の実態と問題点を明確にし、急傾斜農村活性化のための省力・低コスト基盤整備技術と防災を考慮した農地の維持管理技術を開発する。9~10年度は急傾斜農村における基...
摘要 茶樹の持つ耐凍性能力の発現を制御することにより凍霜害等の寒害防止を行うためには、耐凍性誘導因子の明確化、耐凍性の増大・減退メカニズムの解明が必要である。8年度は耐凍性の季節変化の品種間差と体内...
摘要 作物ごとの生育状態に応じた、追肥などの高精度な管理作業を可能とするためには、生育状態をより正確に、かつ非破壊で計測する必要がある。そこで、高度な画像処理技術による計測結果に、レーザー等による計...
摘要 キャベツの収穫期における品質の判断は作業者の視覚や接触覚に依存している。収穫作業の軽労化を図り、選択収穫の自動化を実現するためには、外観品質を定量化する品質評価技術の開発が必須である。そこで、...
摘要 野菜の品種育成の過程で実施される特性検定試験、系統適応性試験等により育成経過、系譜、品種、成分、耐病性等の特性データが育成地ごとに蓄積されている。これらのデータをファクトデータベースとして収集...