イチゴの開花日予測モデルの開発(PRISM-AI土壌メンテナンス) 1) 標準品種を利用した施肥条件、生育データと開花日との関係解明および実証
摘要 参画機関(農研機構農情研、農研機構西日本農研、三重農研、種子繁殖型イチゴ研究会)との協議により決定した統一的手法に基づいて、イチゴ3品種(「さぬき姫」「よつぼし」「女峰」)の育苗、定植、栽培管理を...
林木初のピラミッディング育種技術の高度化と実用化に向けた検証
摘要 目的:DNAマーカーで目的形質を持つ個体を選抜し有用遺伝子を集積する「ピラミッディング育種」の高度化と実用化に向け、これまでに作出した個体の評価や新たな雄性不稔遺伝子の解明などを行う。 成果:①新...
IoTによる遠隔監視システムを活用した育苗管理の省力化技術開発
摘要 市販されているIoT機器を利用した遠隔監視システムを作製し、ハウス内環境データの取得が可能となった。
データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出
摘要 ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナ...
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
豪雪地域の露地野菜産地におけるスマート農業導入による省力化・生産性向上の実証
摘要 目的:①キャベツの育苗管理の最適化を検討する。②キャベツの出荷期間の延長を検討する。 成果:①実証農家と篤農家の育苗ハウスの環境データ(気温、湿度等)に大きな差はなく、実証農家が生産した苗は品質・...
摘要 目的:夏季高温期において、気化冷却効果のあるマット式底面給水法に夜間冷房を組み合わせた育苗システムにより、夜冷等の昇温抑制技術に効果の高い品目選定および選定した品目での灌水の最適化を図り優良苗...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に開発した水田土壌の風乾土湛水培養可給態窒素の迅速評価法について、家庭用オーブンや市販の簡易COD分析キ...
摘要 <目的>、東日本大震災から復興し,水田を中心とした食料生産地域を早期に再生するために,地域の担い手に農地を集積するとともに,圃場区画や経営規模の拡大により,コスト競争力のある水田農業の実現が期...
摘要 コンテナ苗木の改良と育苗技術、流通システムの効率化により、コンテナ苗生産の低コスト再造林技術を最も効果的にできる条件を解明する。林業事業体とニーズを合わせたカスタマイズを行い、実証事例のデータ...
「農匠ナビ」全体システム設計・実証および農作業連続計測・可視化・データマイニング基盤技術の研究開発
摘要 本研究課題の目的は、第1に「農匠ナビ」全体システムの設計および実証、第2に農作業情報の連続計測・データベース化・可視化基盤技術の確立、第3にこれらのデータベースを活用した「匠の技」のデータマイ...
摘要 目的:紫外光による病害及びハダニなどの病害虫管理技術を確立するため、種子イチゴならびにアブラナ科野菜類に対して育苗期にUV-B照射を行うとともに、定植後の病害虫発生状況調査を行う。、成果:種子イチ...
摘要 コンテナ苗木の改良と育苗技術、流通システムの効率化により一層の低コスト化を進め、低コスト再造林技術を最も効果的に適用できる条件解明を行う。地域・現場の環境条件、林業事業とニーズに合わせた再造林...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
施設効率分析診断システムを利用した省力高効率生産システムの構築
摘要 (1)施設効率分析診断システムの運用:施設効率分析診断システムに生育量,農薬,肥料,労働時間,出荷実績,燃料消費等のデータを入力した結果,コスト計算及び解析ができないだけでなく、生産効率,所得率等...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a)米ぬか施用によるコナギ抑草効果は、土壌条件や施用量によって変動するが、水稲の作期が遅いほど安定し、土壌溶液の電気伝導度(EC値)と高い相...
摘要 目的:特A米産地形成のできる府県の「コシヒカリ」並みの良質極良食味品種を早期に開発することを目的とする。特にアミロース(2%減)およびタンパク質含有率(1%減)を従来品種より低下させた系統を作...
共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)選抜された有望系統の元親同士をF1組み合わせの通り、再度交配を行い、各機関で生産性評価可能な量の種子(目安:1 系統当たり約800 粒以上)を得る。23 年5月末までに各機関での有望系統を相互に...
共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)交配母本系統を相互に交換し、各機関、自らの系統を種子親に、提供を受けた系統を花粉親にして、交配を行った。22年度は、それらの採種を行い、5月までに、香川県では計画どおり42組、九州沖縄農研で...
摘要 (1)超硬質米EM10 の収量性改善のため、多収品種との戻し交配後代(BC2F1)よりae 固定系統を選抜後、さらに戻し交配し、有望種子(BC3F1)を得、指宿試験地で世代促進を行っている。新たに超多収品種...