摘要 目的:多様な丸太ニーズに対する安定供給体制を確立するため、支援可能な情報システムを開発する。 成果:木材需給情報共有システムの実証試験を実施した。その中で、作業日報入力を入力することで進捗管理...
摘要 ・ドローンを利用したカワウコロニーでの再生産阻止による個体数抑制技術を開発するともに、県内全域で連携して追い払いを行い、効率的に捕獲するための漁業協同組合間の連絡体制の構築を目指す。
摘要 ・ドローンを活用した、より簡易で安全な追い払い方法および、効率的かつ正確な生息羽数の計測手法の確立を目指す。
ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発
摘要 高品質ミカンの安定栽培を目指し、ドローン空撮画像の解析を基に、カンキツ着果数や樹体の水分ストレス状態を把握することにより、安価で高精度な収量推定システム及び灌水アラートシステムを開発する。
摘要 災害緩衝林整備による効果を検証するために次の調査を行う。 ①樹木の根系引き抜き試験による斜面安定効果調査 ②立木の肥大成長促進等の効果を明らかにするためのドローンによるモニタリング調査 ③整備森林に...
リモートセンシングやICT技術を活用した森林資源調査手法に関する試験・研究開発
摘要 目的:地上レーザーやUAV(ドローン)の活用技術を検討し、森林資源調査におけるリモートセンシング技術の実用化を図る。 成果:地上レーザー、ドローンレーザー及びドローン写真による計測を行い、樹高や本...
(2)内水面漁業の振興とさけます資源の維持・管理のための研究開発
摘要 ・ニホンウナギ稚魚のシラスウナギ採捕データについて、より詳細な県別月別データを新たに組み込んで、シラスウナギ来遊動向分析及び絶滅リスク評価を行ったところ、従来の推定通り、絶滅寸前や絶滅危惧には...
暖地における高収益水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 暖地では、ドローンを用いたリモートセンシングによる生育診断技術を開発し、本生育診断技術を使用して追肥量を決定することで水稲の収量が増加することを示した。本生育診断技術については特許出願済みであ...
中山間地域における広域水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 中山間水田作については、小麦開花期予測モデル、マルチコプタ等による赤かび病適期防除は慣行作業時間の約1/2 を達成し、麦類赤かび病防除作業の運用技術を構築した。ダイズ作における優先度に基づく雑草防...
農作業安全、環境負荷低減に資する農業機械・装置の開発及び評価・試験方法の高度化
摘要 農作業安全については、農作業事故の実態を的確に把握・分析する体制を21 道県(平成30 年度18 道県)に拡大した。また、農作業現場における安全性の向上・改善に向け「事故事例検索システム」と「対話型研...
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
摘要 葉ネギ生産において、厳寒期、厳暑期の生育特性を盛り込んだ生育モデルの改良により、一定重量に達するまでの栽培日数の1 ヶ月前からの予測での予測精度を、昨年度より約3日縮め、±4.8 日の幅に収めた。また...
環境変動モニタリングと環境基盤情報の集積・解析・発信技術の開発
摘要 農業空間情報の取得手法の高度化のため、県、機構内(農情研)との共同で水田、カンショほ場等におけるドローン空撮と地上調査データの蓄積を進めた。また、令和元年度に公開した小型GNSS 受信機マニュアル...
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 ④先進技術を利用した水稲の省力栽培技術(ドローン除草剤散布)
摘要 ドローンによる除草剤散布の作業性と除草効果の検討では、豆つぶ剤の散布が1ha当たり約9分で完了し、除草効果が高く、水稲への薬害も見られなかった。
NDVI測定を活用した水稲栄養診断技術の確立と可変施肥機による収量・食味向上の実証
摘要 ドローン撮影によるNDVIを活用した栄養診断技術の確立することを目的に試験を実施した。NDVI値に基づく可変追肥の実用性を検討したが増収効果は認められず、収量の高位安定には基肥の可変施肥による生育量の...
近接リモートセンシングによるナガイモ生育量の把握と追肥診断技術の開発
摘要 目的:ナガイモの収量と品質を両立した栽培を目指し、最適な茎葉の繁茂程度を明らかにする。また、茎葉生育量の測定方法を検討する。 成果:頂芽切除の種いもを5月下旬に植付けた場合の7月下旬~9月上旬まで...
ドローン等を活用した作物生育の診断技術及び作付・栽培管理最適化システムの開発
摘要 目的:大区画ほ場ではほ場内での生育差、ほ場が集約されていないことによる作業の効率低下に対応する栽培管理ソフトウェアを開発する。 結果:既知データでの出穂期の実測日と予測日の差は最大6日であり、晩...
摘要 着水型ドローンの水産分野での活用の可能性を探るため、利用拡大に向けた吊り下げ装置の開発、藻場分布調査等への利用を検討する。