四万十川流域における農業地域からの水質負荷の実態解明(106)
摘要 12年度は、農業集水域からの汚濁負荷流出量の算定において重要な役割を果たす、河川流量の測定法について検討を行った。その結果、今回新たに採用したドップラー式超音波流速センサー法は、センサーが小型...
リアルタイム自動計測技術を利用した昆虫の化学定位行動の解析(124)
摘要 歩行昆虫の化学定位の行動学的解析は,解析の困難さのため飛翔による定位に比較すると遅れていた。そこで、この解析の困難さを克服するため、昆虫の動きを自由回転球上でリアルタイムに自動解析する技術を利...
四万十川流域における農業地域からの水質負荷の実態解明(116)
摘要 11年度は、稲作、畑作、畜産など多様な農業が比較的大規模に展開される高知県高岡郡窪川町において、農業センサスなどをもとに地目、作目別農用地面積、家畜飼養頭羽数などを調査、解析し、モニタリング対象...
摘要 大規模な雪崩災害は、氷点下で短時間に多量の雪が降るドカ雪時に起こることが多い。しかし、降雪深を自動計測する装置は実用化されていない。そこで、積雪深と降水量のデータを用いて、平地積雪の各層の重量...
リアルタイム自動計測技術を利用した昆虫の化学定位行動の解析(149)
摘要 歩行昆虫の化学定位の行動学的解析は,解析の困難さのため飛翔による定位に比較すると遅れていた。今回,昆虫の動きを自由回転球上でリアルタイムに自動解析する技術を利用した定位行動解析装置のプロトタイ...
摘要 大規模な雪崩災害は、氷点下で短時間に多量の雪が降るドカ雪時に起こることが多い。しかし、降雪深を自動計測する装置は実用化されていない。そこで、積雪深と降水量のデータを用いて、平地積雪の各層の重量...
摘要 表層雪崩の発生予測に必要な降雪深や積雪の鉛直密度分布は、積雪深と降水量が精度よく測定できれば、推定が可能である。そこで、太陽電池とバッテリーで超音波積雪深計が作動するように工夫し、交流電源のな...
摘要 歩行昆虫の化学定位の行動学的解析は、解析の困難さのため飛翔による定位に比較すると遅れていた。今回、昆虫の動きを自由回転球上でリアルタイムに自動解析する技術を利用した定位行動解析装置のプロトタイ...
摘要 表層雪崩の発生予測に必要な降雪深や積雪の鉛直密度分布は、積雪深と降水量が精度よく測定できれば、推定が可能である。そこで、太陽電池とバッテリーで超音波積雪深計が作動するように工夫し、交流電源のな...
摘要 交流電源のない山岳地で積雪深の自動計測を可能にするため、太陽電池とバッテリーで、1時間に10分間だけ超音波積雪深計が作動するように工夫した。その結果、宝川初沢において1冬を通じて1時間毎の積雪...
動物プランクトン自動計測器を利用した海洋生態系研究のための基盤技術に関する研究(45)
摘要 動物プランクトンセンサーを搭載した連続観測装置を用い、9年5月の三陸沖で観測を行った結果、表層水温8度以上の水塊では0.25~1mmの粒子密度が高く、1~2mmは低かった。連続観測前後に採集し...
摘要 魚類,魚類の視覚及び機械的感覚(側線感覚や聴覚)などの感覚特性を生理学的手法、特に電気生理学的手法で精査するとともに、各種刺激に対する反応行動を究明し、魚群行動制御システムFBCS(Fish Be...
灌漑用水と調和した地域用水の最適水利用期別パターンの解明(1)
摘要 地域や季節により変動する農業用水の地域用水利用実態を明らかにするため、地域用水利用が行われている農業用水受益地区に自動計測システムを設置して、水位、導電率、pH、水温等を連続観測した。そのうち...
昆虫の定位行動をリアルタイムに自動計測する技術の開発(138)
摘要 昆虫の交尾相手や寄主植物、餌などに対する定位行動を無限平面(自由回転球)上でリアルタイムに自動測定・解析する技術を開発するために、駆動装置のプロトタイプを作製して実際に昆虫を歩行させ、駆動装置...
摘要 交流電源のない山岳地で積雪深の自動計測を可能にするため、太陽電池とバッテリーで、1時間に10分間だけ超音波積雪深計が作動するように工夫した。その結果、宝川初沢において1冬を通じて1時間毎の積雪...
摘要 外洋域の海洋生態系研究の研究方向と緊急に対応すべき問題点の分析を行った。その結果、GLOBEC等国際的な研究動向、ADEOS/OCTSの打ち上げ、「太平洋沖合域」の課題化等の国内情勢からみて、...
動物プランクトン自動計測器を利用した海洋生態系研究のための基盤技術に関する研究
摘要 従来、ネット採集によって、動物プランクトンを採集してきたが、空間的・時間的に密な採集は困難であった。今後、動物プランクトンの組成と現存量の水平・鉛直分布情報を広範な海域で連続的かつ迅速に得る手...
摘要 海洋の動物プランクトンの現存量や組成に関するデータの蓄積は定点でネット採集されたプランクトン試料を顕微鏡で観察するという作業に頼ってきた。このため、動物プランクトンの鉛直、水平、時間的に連続し...
摘要 超音波積雪深計で測定された積雪深と自記降水量計で測定された降水量を取り込み、融雪量を算出するシステムの開発を行った。本手法により推定した日融雪量をライシメーターで測定した日融雪量と比較した結果...
摘要 昆虫の定位行動の解析は、対象とする昆虫の種ごと、あるいは解析しようとする行動によって風洞やオルファクトメーターなどの解析手法を考案しなければならず、解析に多大な労力と膨大な時間を要してきた。ま...