摘要 目的:土壌の持つ様々な機能を活かし、環境にやさしく、かつ農業生産基盤、競争力の強い安定的な農業を確保する技術を開発するため、施肥や有機物施用による土づくりに加え、土壌への炭素貯留と作物への養分...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
摘要 土作りを基本とした環境保全型農業技術の確立と、バイオマス資源の循環利用を図ります。1)県内191ヶ所の定点を設け、5年毎に同一地点ほ場の土壌調査を行うことで農耕地土壌の変化を追跡する土壌機能実態モ...
摘要 24年度はチェーン除草技術に土壌診断に基づいた耕種・肥培管理を組み合せた栽培方法の実証試験を行った結果、420kg/10aを上回る収量を得るとともに、チェーン除草に組み合わせる育苗・有機肥料・部分的な手...
摘要 1.生産現場での技術問題および研究目的 、 土壌診断に基づく土づくりは農業の基本であり、宮古普及センターでは毎年土壌検診週間を設け土壌診断を実施している。しかし、作物生産に最も影響を及ぼす窒素に...
摘要 土作りを基本とした環境保全型農業技術の確立と、バイオマス資源の循環利用を図ります。1)県内191ヶ所の定点を設け、5年毎に同一地点ほ場の土壌調査を行うことで農耕地土壌の変化を追跡する土壌機能実態モ...
摘要 水稲において、基肥窒素の半量代替する鶏ふん及び牛ふん堆肥の施用量を算出するにあたって、施肥設計支援システム「エコFIT」の適用性を明らかにした。鶏ふん堆肥では、植代時に施用することで、「エコFIT...
摘要 目的:土壌の動的変化を把握し,不良要因の改善と生産力の増進に資する。 、成果:(1)県西地域の水田,普通畑および施設土壌は,平成18 年度に比べ炭素量および窒素量が減少している。原因としては有機物...
摘要 土壌の可給態窒素及び可給態リン酸の現場対応型診断法の開発・改良に関しては、a)土壌の可給態リン酸診断法として、劇物試薬や振とう機が不要な水抽出法を開発するとともに、計画を前倒しして抽出リン酸の簡...
摘要 施肥設計支援システム「エコFIT」を水稲栽培に適用するため、牛ふん堆肥及び鶏ふん堆肥をそれぞれ2種類供試し、収量性や肥効率を調査した。牛ふん堆肥は移植1か月前の3月に施用した。2種類のうち、1...
摘要 1.水稲の有機育苗:有機JAS規格の改定に伴い、生産者は自身で床土を調製して育苗を行う必要がある。そこで、有機質肥料を用いた育苗方法について検討した。その結果、発酵鶏ふん及び乾燥鶏ふんを用いた...
摘要 7産地について調査した結果、全体的にリン酸や加里の過剰ほ場が多かった。この原因は有機物施用が主原因ではなく、化学肥料の過剰施肥や、土壌診断を行わず慣行的に施肥を行ったことが原因と考えられた...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 生物機能等を利用した持続的な難防除病害虫の抑制に関しては、1)バンカープラント法を利用したギフアブラバチによる、施設ピーマン株上のジャガイモヒゲナガアブラムシ防除技術を開発した。2)天敵コハリ...
摘要 道央地域の有機栽培で作付けが多い数種作物(スイートコーン、馬鈴しょ、かぼちゃ等)を対象に、有機栽培畑の環境に配慮した土壌診断基準値を策定するとともに、それに基づく有機質資材施用法を明らかにする。
摘要 目的:肥料費の低減対策としては有機質資材や蓄積土壌養分の活用が有効である。しかし,有機質資材は原料等によって肥効がさまざまであるため,有効活用するには肥効に関する情報が不可欠である。蓄積土壌養...
摘要 東京におけるラビットアイ種の窒素,リン酸およびカリの吸収特性を把握する。 農総研内灰色低地土圃場に植栽されているラビットアイ種「ティフブルー」の未成木および成木について,慣行栽培された場合の年...
摘要 施肥設計支援システム「エコFIT」を水稲栽培に適用するため、牛ふん堆肥及び鶏ふん堆肥をそれぞれ2種類供試し、収量性や肥効率を調査した。牛ふん堆肥は2月施用では基肥としての窒素肥効が認められず、...
摘要 土壌診断に基づき、リン酸や加里を減肥した場合の水稲収量や品質を解明する。また減化学肥料栽培対応の有機質肥料の価格高騰のなか、安価な鶏糞等を基肥として一部代替した場合の、水稲収量や品質等について...
摘要 道央地域の有機栽培で作付けが多い数種作物(スイートコーン、馬鈴しょ、かぼちゃ等)を対象に、有機栽培畑の環境に配慮した土壌診断基準値を策定するとともに、それに基づく有機質資材施用法を明らかにする。
摘要 施肥設計支援システム「エコFIT」を水稲栽培に適用するため、全窒素含有率の異なる牛ふん堆肥及び鶏ふん堆肥をそれぞれ2種類供試し、窒素肥効率を調査した。牛ふん堆肥は窒素肥効が明らかでなく、施用時期...