病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。 キーワード カンショ、育種
病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。
摘要 「ベニアズマ」、「べにはるか」及び「シルクスイート」を用い、在圃期間を変えて、サツマイモの肥大状況と生いもの乾物率、デンプン含量及び糖含量を継時的に調査した結果、在圃期間92日から168日の範囲...
摘要 「ベニアズマ」、「べにはるか」及び「シルクスイート」を用い、施肥窒素量を変えてサツマイモを栽培し、収穫期のUAV空撮画像から得られた植生指数(NDVI、GNDVI)と、サツマイモの生育及び収量との関係性...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
摘要 カンショでは、移植栽培の収穫で発生する小さなイモから種イモを得る直播栽培により、作業時間が減少し、全算入生産費が 14%削減できることを明らかにした。また、25cm 程度の通常の苗を曲げて留めることで...
摘要 目的:我が国で初めて発生が確認されたカンショ基腐病菌Plenodomus destruensの診断技術を開発する。 効果::基腐病菌のヒストンタンパク質領域を標的とした特異的プライマーを開発し、PCRによる検出を可能...
摘要 サツマイモ「べニアズマ」、「べにはるか」及び「シルクスイート」を用い、施肥窒素量を変えて定期的にUAVによる空撮と圃場における生育調査を行った結果、UAV空撮画像のよる草高及びNDVIを用いて、圃場に...
摘要 加工・業務用ホウレンソウの出荷予測技術については、収量予測モデルに必要な群落吸光係数、日射利用効率等の推定に加えて、農業情報研究センターとの連携による生育予測モデル開発の他、空撮画像により得ら...
摘要 原料用カンショに関しては、a)「こなみずき」より多収で、でん粉白度が高い「九州175号」を開発した。白度の高い低温糊化性でん粉を有する「九州167号」は、収量性がわずかに劣ったことから育成中止とした。...
摘要 目的:土壌の動的変化を把握し,不良要因の改善と生産力の増進に資する。 、成果:(1)県西地域の水田,普通畑および施設土壌は,平成18 年度に比べ炭素量および窒素量が減少している。原因としては有機物...
摘要 農耕地土壌炭素実態調査の154地点の土壌試料を対象に一般的な土壌診断項目を分析するとともに、アンケート調査により施肥等の土壌管理の実態を明らかにした。野菜の施設栽培では、土壌中の養分及び施肥量...
(1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立
摘要 近年、カンショ産地で問題となっている“周皮乾腐症状”は、紫いも品種の「パープルスイートロード」に発生しやすいが、主力品種の「ベニアズマ」にも多発する事例がある。本症状を中心に産地で問題となって...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)食用・加工用については、いもの外観や食味が優れ、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性を持つ「九州161号」を新配布系統として選抜した。「べにはるか」はサツマイモネコブセンチュウのレース1と3に対し...
(1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立
摘要 近年、カンショ栽培で問題となっている“周皮乾腐症状”は、紫イモ品種「パープルスイートロード」に発生しやすいが、主力品種「ベニアズマ」にも多発する事例がある。また、平成17年度にイモの表面に小亀裂...
いも類の高品質・安定生産技術の確立 (1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立
摘要 近年、カンショ栽培で問題となっている“周皮乾腐症状”の発生要因の解明へ向けた試験を実施した。その結果、本症は、いもの肥大期全般を通じて発生し、生育前期の土壌水分が乾燥、かつ後期が湿潤状態にある...
摘要 裂開の簡易検定法を以下のとおり確立した。10.5cm黒ポリポットに赤玉土主体の培土を詰め、カンショの小苗を土中に植え付ける。ポットは人工気象室(20-28℃設定)に置き、やや乾燥ぎみに水分管理をして、試...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成(iii)裂開簡易検定法の確立
摘要 赤玉土主体の培土を詰めた黒ポリポットに「ベニアズマ」のウイルスフリー7系統の小苗を挿し、人工気象室(20-28℃設定)に6週間、やや乾燥状態で管理した。その結果、標準系統に対して2系統で裂開が多発し...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (iv)線虫抵抗性簡易検定法の確立
摘要 カンショの培養個体にサツマイモネコブセンチュウを感染させて、カンショの線虫抵抗性を検定する方法について検討した。 研究対象 カンショ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 甘しょ
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (iii)裂開簡易検定法の確立
摘要 赤玉土主体の培土を詰めた黒ポリポットに小苗を挿し、8週間やや乾燥状態に水分管理する簡易検定法を基本に、カリウム加用の追試験を行った。裂開は6週目を中心に発生したが、その後治癒し、8週目には減少...