摘要 1.環境低負荷型の新規昆虫制御剤の開発に資するため、幼若ホルモン(JH)のシグナリング機構及び生理学的機能の解明 を行った。カイコ培養細胞を用いて、JHによる蛹化抑制の分子メカニズムを解析し、JHによ...
実需者と生産者に期待に応える高品質安定多収小豆品種の開発、2.安定生産向上のための障害対生検定試験(3)茎疫病抵抗性検定試験
摘要 目的:小豆の有望系統及び育成系統のアズキ茎疫病レース3およびレース4に対する抵抗性を明らかにする。成果:「十育164号」「十育168号」は、レース3及び4に対する抵抗性を有し、「十育167号」は両レース...
ダイズ裂開粒の発生機構解明および裂開抵抗性選抜マーカーの開発
摘要 目的:生産拡大が期待されるオホーツク地域向けの大豆品種育成を促進するため、同地域で問題となっている裂開粒について、育種に利用可能なDNAマーカーを開発するとともに実用的な耐冷性系統を選抜する。、...
道央・道南地域に適した複合病害抵抗性、高品質、多収小豆品種の開発強化
摘要 目的:道央・道南地域における小豆の生産量を向上させ、生産を安定化させるため、茎疫病圃場抵抗性を含めた複合病害抵抗性を有する粒色が淡く、大粒で加工適性の高い高品質で多収な小豆有望系統を選抜する。...
摘要 カップ検定法で少数のシスト着生を認めた系統や品種について、本センチュウの汚染ほにおける被害回避及び密度読み性硬化の実用性を明らかにする。
摘要 新規導入品種および抵抗性素材となる系統のチューリップ微斑モザイク病および条斑病抵抗性を明らかにする。今年度は、48品種・系統について両病害に対する抵抗性検定を実施した結果、抵抗性極強あるいは強と...
摘要 ハマキガ類の殺虫剤抵抗性の実態を把握するとともに遺伝子解析により抵抗性機構を解明し、室内検定に代わる遺伝子解析による抵抗性診断技術を開発する。
摘要 ネギアザミウマはネギ等の重要害虫であり、大阪府内では各種薬剤に対する抵抗性の発達が問題になっている。そこで、アザミウマ類の薬剤感受性検定法について薬剤検定マニュアルを策定するとともに、府内で採...
摘要 現在実施されているハダニ類薬剤感受性の生物検定法について、より迅速で簡易な方法に改良する。さらに、抵抗性遺伝子診断法を用いて、生物的防除法など化学農薬を用いない防除法が抵抗性遺伝子頻度に及ぼす...
摘要 目的:イチジク株枯病に対する早期診断技術を開発するとともに、抵抗性台木の導入、土壌改良、薬剤防除を併せた総合的な防除対策を開発する。、成果:抵抗性台木として期待される‘キバル’、‘ネグローネ’、‘...
摘要 野菜茶業研究所が保有する海外等のナス遺伝資源について病害抵抗性等の特性解明を行い、農業生物資源データバンクから配布可能な状態とするとともに、本県で問題となっている半身萎凋病に抵抗性を持つ育種母...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(1)病害虫の診断同定および発生生態の解明に基づく予察・防除技術の確立、(ア)診断・同定及び防除対策の確立
摘要 目的:原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立するため、迅速・確実な診断・同定技術の開発及び病害虫の発生生態に基づく効果的な防除技術を開発する。発...
摘要 ハマキガ類の殺虫剤抵抗性の実態を把握するとともに遺伝子解析により抵抗性機構を解明し、これまでの室内検定に変わる遺伝子解析による抵抗性診断技術を開発する。
摘要 ネギアザミウマはネギ等の重要害虫であり、大阪府内では各種薬剤に対する抵抗性の発達が問題になっている。そこで、アザミウマ類の薬剤感受性検定法について薬剤検定マニュアルを策定するとともに、府内で採...
摘要 現在実施されているハダニ類薬剤感受性の生物検定法について、より迅速で簡易な方法に改良する。さらに、抵抗性遺伝子診断法を用いて、生物的防除法など化学農薬を用いない防除法が抵抗性遺伝子頻度に及ぼす...
ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシの発生実態の解明と物理的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の開発
摘要 [目的]、 ワタアブラムシの薬剤抵抗性発達を監視し、農業被害拡大を回避するとともに、薬剤抵抗性の発達を遅延させる管理技術の開発により農業生産の安定化を図る。、[結果の概要]、①キュウリ、シシト...
摘要 目的:イチジク株枯病に対する早期診断技術を開発するとともに、抵抗性台木の導入、土壌改良、薬剤防除を併せた総合的な防除対策を開発する。、成果:抵抗性台木として期待される「キバル」、「ネグローネ」...
摘要 野菜茶業研究所が保有する海外等のナス遺伝資源について病害抵抗性等の特性解明を行い、農業生物資源データバンクから配布可能な状態とするとともに、本県で問題となっている半身萎凋病に抵抗性を持つ育種母...
摘要 1.果実形質調査による優良系統の選抜、かいよう病に強いレモン新品種開発のため,交雑集団の果実品質調査を行い,味,香りおよび種子の少なさ等で有用な形質を有する系統を明らかにした。、2.かいよう病に...
摘要 目的、抵抗性の発達しやすい重要病害虫について、その動向を監視する。また、新たに発生したり現地で薬剤選定が問題となる病害虫の薬剤抵抗性を検定する。、、結果、以下の5課題について検定を実施、ナシ黒...