高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1)試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ(以下、PCN)とジャガイモYウイルス(以下、PVY)の複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2)試験方法: 、 a...
摘要 a 試験目的:ホクレンで育成された系統について、全道の春まき小麦栽培地帯での適応性を評価するとともに、奨励品種決定のための資とする。 、b 試験方法:地域適応性検定試験(生産力検定予備試験に準じる...
摘要 目的:耐冷性、耐湿性、病害虫抵抗性等の各種抵抗性に強く、高品質、安定多収で加工適性に優れた品種の育成。 、得られた成果とその活用策:有望系統「十育254号」「十育255号」を育成した。また人口気象室を...
摘要 目的:新品種の育成や現地優良系統の探索、ウメ系統適応性試験を行う。病害抵抗性・環境ストレス抵抗性検定法を開発するとともに抵抗性の育種素材を育成する。 、成果:1)黒星病は、新梢では20℃でもっとも良...
摘要 効率的で安定性のある黒根腐病抵抗性検定法の開発では、胚軸接種法を検討し、フクユタカ:強とHarosoy:弱に抵抗性に差が検出された。茎疫病圃場抵抗性の品種間差異の評価では、播種後に降雨が続いた時期が...
摘要 コムギ赤かび病抵抗性遺伝子を正確にマッピングするため、春まき小麦品種「春よ恋」を遺伝背景として3箇所の染色体領域(6B、2D、5A)についての準同質遺伝子系統(NIL)の育成を進めた。また、NIL72系統を...
シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 (1)基幹品種「ユキスズカ」にレース1抵抗性とわい化病抵抗性を導入するためのマーカー選抜およびセンチュウレース1抵抗性検定試験を行った。 (2)Rhg3関連マーカーの開発では、rhg,1,2,4を固定したRILsを用い...
摘要 農研機構では、根こぶ病強度抵抗性系統「ネ系」と罹病性系統「RY」との交雑F2世代149個体を用いて、病土挿入法により抵抗性検定を行った。約200個のSSRマーカーを用いて連鎖地図を構築しQTL解析を行った結...
摘要 単為結果性(P)の1系統と青枯病(Bw)・半枯病抵抗性(Fw)をもつ2系統の交雑F2集団(F02系、F03系、各約500個体)から、P、Bw、Fwを併せ持つ38個体を選抜した。これら選抜個体にとげなし性(Sl)品種を交雑...
リンゴ斑点落葉病抵抗性系統の開発とナシとのシンテニーを活用した原因遺伝子の究明
摘要 リンゴ「スターキング・デリシャス」を片親とするF1集団について斑点落葉病抵抗性検定を行い、48個体を抵抗性、66個体を罹病性と判定した。この結果を用いて、高度罹病性遺伝子の座乗位置をリンゴ第11連鎖群...
かいよう病抵抗性を付与した省力栽培が可能で良食味のカンキツ系統の効率的育成
摘要 かいよう病抵抗性素材(ポンカン)の分離集団173個体を対象に抵抗性の簡易評価法を確立し、抵抗性検定のための材料を育成した。 交雑集団の高精度連鎖地図(約1,000マーカー)開発を目的に、上記の集団を対象にS...
長野県に発生したコムギ縞萎縮病の緊急対策の確立 、3.耐病性品種の選定 、(1)既存品種・系統の抵抗性検定
摘要 目的:奨励品種決定調査に準じ、現地ほ場にて抵抗性の検定を行う。 、成果:現地検定ほ場にて既存品種及び育成系統の抵抗性検定を実施した。「しゅんよう」「ハナマンテン」「ゆめかおり」、のほか、育成中...
摘要 原料用カンショに関しては、a)「こなみずき」より多収で、でん粉白度が高い「九州175号」を開発した。白度の高い低温糊化性でん粉を有する「九州167号」は、収量性がわずかに劣ったことから育成中止とした。...
ピーマンにおけるアザミウマ類抵抗性検定技術の開発及び抵抗性素材育成
摘要 【生物環境部】 、 アザミウマ類の被害を客観的に調査できる技術を開発するとともに、野生種トウガラシから新評価法を用い、抵抗性素材を選抜する。 、 1 アザミウマ類食害痕の客観的評価法の開発 、 ...
ピーマン産地の連携による線虫抵抗性選抜システムの開発と土壌病虫害複合抵抗性台木品種の育成:実用技術開発事業
摘要 【生物環境部】 、 ピーマンに寄生するサツマイモネコブセンチュウのレース判別と抵抗性打破系統の各抵抗性品種への寄生性評価を行い、安定的な線虫抵抗性検定技術の確立に資する。 、【生物工学部】 、 ...
摘要 目的:本県における薬剤耐性菌・抵抗性害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策の基礎資料とする。 内容等:コムギ赤かび病・イチゴ炭疽病・ナシ黒星病、アザミウマ類・ウンカ類について、抵抗性を確認中 、
高精度DNAマーカーを利用した馬鈴しょ複合抵抗性品種の開発強化
摘要 (1) 試験目的:中央農試が開発した高精度のDNAマーカーにより、ジャガイモシストセンチュウ、ジャガイモYウイルス複合抵抗性を持つ品種の開発を強化する。 、(2) 試験方法: 、 a 実生個体選抜:ジャガイ...
摘要 (1) 試験目的:疫病圃場抵抗性を、実生集団で選抜して育種の効率化を図り、疫病抵抗性ばれいしょ品種の開発を促進する。また、塊茎腐敗抵抗性検定の手法を確立する。 、(2) 試験方法: 、 a 接種検定:疫...
摘要 目的:小豆のダイズシストセンチュウ抵抗性育種への利用を目指し、抵抗性遺伝資源の探索を行う。 、成果:(1)成績にとりまとめたダイズシストセンチュウ抵抗性検定法は、アズキのダイズシストセンチュウ...
摘要 目的 育種での利用を目的にアズキにおけるダイズシストセンチュウ抵抗性検定法を開発するとともに抵抗性を評価する。 、方法 a.卵・幼虫接種によるダイズシストセンチュウ抵抗性検定法における実施条件の...