ICT等を活用した土壌診断法と高品質・多収阻害要因低減対策の確立 1)現地ほ場の実態把握と土壌診断項目の探索および評価手法の確立
摘要 目的:現地調査の結果に基づき、レタスの収量・品質に影響する土壌診断項目の選定と基準値を設定するとともに、ほ場管理技術の改善を支援する。 成果:レタス-水稲作付体系のほ場を中心に53ほ場を選定し、...
ICT等を活用した土壌診断法と高品質・多収阻害要因低減対策の確立 1現地ほ場の実態把握と土壌診断項目の探索および評価手法の確立
摘要 目的:現地調査の結果に基づき、レタスの収量・品質に影響する土壌診断項目の選定と基準値を設定するとともに、ほ場管理技術の改善を支援する。 成果:レタス-水稲作付体系のほ場を中心に34ほ場を選定し、...
ショウガ根茎腐敗病の土壌診断技術の開発と土壌診断に基づく管理技術の開発
摘要 目的:根茎腐敗病の発病リスク予測のため、土壌の理化学性や生物性等のデータを蓄積して土壌診断技術を開発するとともに、土壌診断に基づいた効率的な防除技術を選択できる病害管理システムを開発し、診断・...
黒ボク土リン酸過剰畑における非結球葉菜類の施肥管理技術の確立
摘要 都内で多くみられる少量多品目栽培や葉菜類を通年作付ける農地では、施肥回数が多いことから土壌中の養分蓄積リスクが高い。土壌診断結果をみると、黒ボク土畑でもリン酸の蓄積が進んでいる様子が確認されて...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 省化学資材・環境保全と生産性を両立させる栽培体系の開発に関しては、転炉スラグによる土壌pHの矯正は、複数年にわ たってトマト青枯病の被害を軽減させる効果があり、耐病性品種や耐病性台木への接木を併...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に開発した水田土壌の風乾土湛水培養可給態窒素の迅速評価法について、家庭用オーブンや市販の簡易COD分析キ...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
ショウガ根茎腐敗病の土壌診断技術の開発と土壌診断に基づく管理技術の開発
摘要 目的:根茎腐敗病の発病リスク予測のため、土壌の理化学性や生物性等のデータを蓄積して土壌診断技術を開発するとともに、土壌診断に基づいた効率的な防除技術を選択できる病害管理システムを開発し、診断・...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ③暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発
摘要 ①オオムギは前年と同等の乾物収量を確保し、春播、夏播とうもろこしとも本年は著しい不作であったが尿素施用により乾物収量は高まり、年間総乾物収量は2.7~3.0t/10aを確保した。 ②堆肥施用量を半減しても収...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ⑤ 持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の実証
摘要 ①カリ試験については、40.3mg/100g圃場では適正施肥量案区が初期生育で優れたが、30.4mg/100g圃場、40.3mg/100g圃場とも乾物収量では他の区と同等であった。 ②リン酸試験については、14.8mg/100g圃場では適...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、a) 80℃16時間の水抽出法によって得られる可給態窒素を構成する有機物は、ほぼ均一なアミノ酸組成を持つ分子量数千~数十万の有機態...
地球温暖化の抑制と水質保全に資する地域資源活用型農地管理技術の実証と導入促進 、-2)草地に対する畜産由来有機性資源活用型農地管理技術の実証と導入促進
摘要 【目的】ふん尿主体施肥法の導入による環境保全効果を明らかにし、技術の普及を促進する。 、【成果】根釧農業試験場を一戸の酪農場とみなし、有機物施用に伴う施肥対応、土壌診断に基づく施肥対応等の施肥...
黒ボク土リン酸過剰畑における非結球葉菜類の施肥管理技術の確立
摘要 都内で多くみられる少量多品目栽培や葉菜類を通年作付ける農地では、施肥回数が多いことから土壌中の養分蓄積リスクが高い。土壌診断結果をみると、黒ボク土畑でもリン酸の蓄積が進んでいる様子が確認されて...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ③暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発
摘要 暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発を行い、①堆肥6t/10a連用条件で冬作にオオムギを導入するとともに、春播および夏播とうもろこしへ、尿素をそれぞれ10kgN/10a施用すること...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ⑤ 持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の実証
摘要 持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術について、現地実証試験を行い、カリ試験については、場内圃場では施肥管理技術案の適正施肥区が初期生育、乾物収量とも優れることを明らかにした。現...