摘要 i)軟質で高白度の食用系統「関東皮82号」、多収の麦茶用系統「関東皮81号」を新配布系統とし、関係県に配付した。ii)「関東皮78号」は麦茶と食用品質に関して13年度までと同様に実需者の高い評価を得た。i...
摘要 i)大麦の赤かび病抵抗性獲得に有効な形質と考えられる閉花受粉性は、大麦2H染色体の長腕上にマップされ、閉花受粉性と0.4cMの距離で連鎖するDNAマーカーを獲得した。ii)高精度の赤かび病抵抗性検定法を開発...
麦類のDNAマーカー利用による効率的な穂発芽耐性および耐病性選抜技術の開発(161)
摘要 穂発芽耐性及び耐病性について遺伝解析を行い、これに連鎖するDNAマーカーを開発する目的で本試験を実施した。ナンブコムギ/フクホコムギの半数体倍加系統群について、小麦縞萎縮病抵抗性検定を行った。...
オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発(161)
摘要 オオムギの主要病害である縞萎縮病の2つの病原ウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルスとオオムギマイルドモザイクウイルスについて、日本および韓国産分類株の遺伝子解析を行い、両国の系統は互いに近縁であり、...
オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発(143)
摘要 オオムギ縞萎縮病には2種のウイルス、すなわちオオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)が病原として関与している。9年度は、ウイルスの遺伝子操作系を...
オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発(151)
摘要 オオムギ縞萎縮病には2種のウイルス、すなわちオオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)が病原として関与している。今年度は、これまで一部の塩基配列し...
摘要 "オオムギ縞萎縮病およひオオムギマイルドモザイク病抵抗性の育種素材を育成するために、パーティクルガンを用いて未熟胚にコートタンパク質(CP)遺伝子を導入した。サザンブロット検定を行ったところ、...
オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発
摘要 本研究では、オオムギ縞萎縮病の病原である2つのウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)の病原性遺伝子の解析を行い、オオムギ抵抗性品種が...
オオムギ縞萎縮及びオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断技術および抵抗性検定法の開発(145)
摘要 オオムギ縞萎縮病の病原である2つのウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断法を開発するため、逆転写-遺伝子増幅法(RT-PCR)の利用を試みた。オオムギ...
オオムギ縞萎縮及びオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断技術および抵抗性検定法の開発(133)
摘要 縞萎縮病抵抗性オオムギ品種に対する病原性の異なるオオムギマイルドモザイクウイルスの2系統(香川系統、山口系統)について、ウイルスゲノムRNAの塩基配列上の差異を検討した。両系統のRNAー1につ...
摘要 温州萎縮ウイルス(SDV)の外被蛋白質をコードする遺伝子を単離し、塩基配列を明らかにするとともに、これをカンキツに導入して、SDV抵抗性カンキツを作出する。これにより、土壌伝染すると考えられる...
摘要 わが国の麦類に発生するウイルス病で最も被害が大きいオオムギ縞萎縮病(BaYMV)と、最近我が国の一部地域で発生していることがわかったオオムギマイルドモザイクウイルス病(BaMMV)は根に寄生す...
オオムギ縞萎縮及びオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断技術および抵抗性検定法の開発
摘要 縞萎縮病抵抗性オオムギ品種が各地で発病した問題に対処するため、病原性の異なるオオムギ縞萎縮及びオオムギマイルドモザイクウイルスの系統を分離し、その特性を解明し、系統診断技術を確立し、日本各地で...