摘要 冬どり植用ナバナにおいて、定時定量出荷を可能とする安定生産技術を確立する。前年に続き、収穫時期ごとに優良品種の選定とその播種時期を明らかにする。また、厳寒・乾燥期に安定的な出荷を可能にするた...
摘要 冬どり植用ナバナにおいて、定時定量出荷を可能とする安定生産技術を確立する。本年度は、収穫時期ごとに優良品種の選定とその播種時期を明らかにする。また、厳寒・乾燥期に安定的な出荷を可能にするための...
茎疫病等ダイズにおける初期立枯性土壌病害の発生生態究明と防除対策
摘要 茎疫病について、土壌pHと発病の関係を調査したところ、土壌pHが低い区で発病が多くなる傾向が見られた。また、土壌pHの矯正と薬剤の種子塗沫処理を併用することによって発病が著しく抑制された。茎疫...
摘要 カットした野菜を膨張機を用いて加圧処理したところ、あすっこは1気圧、にんじんは2気圧より破砕し、原型を留めなくなるとともに回収ロスが高くなった。その後、機械乾燥を行ったがいずれの処理区も対照区...
あすっこ、ショウガの未利用部位活用方法の検討、2 ショウガの機能性
摘要 ショウガ茎葉凍結乾燥品における辛味成分([6]-ギンゲロール)含量は、葉身で2.8mg/100gDW、茎下部で5.5mg/100gDWだった。温風乾燥品では[6]-ショウガオールが含まれていた。辛味成分含量において温風乾燥前の...
摘要 ・ナバナとオクラのブランチング条件を検討し、中食業者向け冷凍野菜の開発に応用、・冷風乾燥カットニラのβ-カロテン量を分析し、インスタントスープの試作も実施、・漢方薬用乾燥処理によるショウガ(下図...
新野菜あすっこの選抜固定と栽培条件の検討、2 栽培条件の検討、2) 苦みが発現する条件の検討
摘要 苦みの発生要因の一つに土壌条件があると考えられるため、水分量(乾燥)が苦みに及ぼす影響を検討した。茎の部位では、潅水制限の有無にかかわらず苦みはほとんど感じなかった。花蕾部位では中生系(No.01...