農産物の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 1)自動包装機に対応した新規フィルムによる野菜の鮮度保持技術の確立
摘要 目的:自動包装機に対応した鮮度保持効果の高いフィルムを開発する。 成果:ナバナ、青ネギ等への鮮度保持効果を確認した。
摘要 冬どり植用ナバナにおいて、定時定量出荷を可能とする安定生産技術を確立する。前年に続き、収穫時期ごとに優良品種の選定とその播種時期を明らかにする。また、厳寒・乾燥期に安定的な出荷を可能にするた...
摘要 目的:①加工用ゴボウの作型開発、②雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、③トマトの優良品種の選定、④アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、⑤アスパラガスの茎枯病軽減対、⑥雪下ニンジンの雪...
健康機能性評価による県産農産物ブランド化・高付加価値加工食品開発支援
摘要 目的:県産農産物の健康機能性を科学的に評価することにより特産農産物のブランド化を図るとともに、これらを原料とした加工食品の高付加価値化を支援する。農業試験場では、産業技術センターが分析する材料...
摘要 目的:1)加工用ゴボウの作型開発、2)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、3)トマトの優良品種の選定、4)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、5)アスパラガスの茎枯病軽減対、6)雪下ニンジ...
摘要 冬どり植用ナバナにおいて、定時定量出荷を可能とする安定生産技術を確立する。本年度は、収穫時期ごとに優良品種の選定とその播種時期を明らかにする。また、厳寒・乾燥期に安定的な出荷を可能にするための...
摘要 カットした野菜を膨張機を用いて加圧処理したところ、あすっこは1気圧、にんじんは2気圧より破砕し、原型を留めなくなるとともに回収ロスが高くなった。その後、機械乾燥を行ったがいずれの処理区も対照区...
摘要 あすっこの早生系+中生系の栽培事例では、収穫期間が早生系の導入によって約2倍に拡大し、収穫ピークも分散傾向にあり、10a当り収量は905kgと高く、1kg当り販売単価は603円で、10a当り所得は230千円と...
茎疫病等ダイズにおける初期立枯性土壌病害の発生生態究明と防除対策
摘要 茎疫病について、土壌pHと発病の関係を調査したところ、土壌pHが低い区で発病が多くなる傾向が見られた。また、土壌pHの矯正と薬剤の種子塗沫処理を併用することによって発病が著しく抑制された。茎疫...
摘要 ・ナバナとオクラのブランチング条件を検討し、中食業者向け冷凍野菜の開発に応用、・冷風乾燥カットニラのβ-カロテン量を分析し、インスタントスープの試作も実施、・漢方薬用乾燥処理によるショウガ(下図...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
あすっこ、ショウガの未利用部位活用方法の検討、2 ショウガの機能性
摘要 ショウガ茎葉凍結乾燥品における辛味成分([6]-ギンゲロール)含量は、葉身で2.8mg/100gDW、茎下部で5.5mg/100gDWだった。温風乾燥品では[6]-ショウガオールが含まれていた。辛味成分含量において温風乾燥前の...
新野菜あすっこの選抜固定と栽培条件の検討、2 栽培条件の検討、2) 苦みが発現する条件の検討
摘要 苦みの発生要因の一つに土壌条件があると考えられるため、水分量(乾燥)が苦みに及ぼす影響を検討した。茎の部位では、潅水制限の有無にかかわらず苦みはほとんど感じなかった。花蕾部位では中生系(No.01...
摘要 ○目的:「はなっこりー」およびブロッコリーの周年安定供給のための低コスト生冷凍貯蔵技術の確立 ○成果等:予措技術および処理温度を検討中
摘要 ○目的:「はなっこりー」およびブロッコリーの周年安定供給のための低コスト生冷凍貯蔵技術の確立 ○成果等:予措技術および処理温度を検討中
摘要 ○目的:はなっこりーおよびブロッコリーの周年安定供給のための低コスト生冷凍貯蔵技術の確立 ○期待される成果:花菜野菜(はなっこりー、ブロッコリー)の生冷凍貯蔵技術および流通システムの確立による消費...
摘要 機能性成分を多く含む新しいタイプの野菜を育成し、新しい品目として生産を拡大する。前期(12-14)に育成した「あすっこ」(ブロッコリーとビタミン菜の種間雑種)について各種植物内成分、食味などの調...
摘要 普及現場から改良の要望のある、松阪赤菜、タカナ、きんこ用さつまいもの3品目を対象として、在来種の特性調査を行い、農業研究部で保存する在来種などから多様な系統を組織培養技術等を用いて作出する。並...
摘要 ○目的:アブラナ科新野菜の苦みの発現原因の特定と生成要因の解明 ○期待される成果:苦み成分の生成を回避する栽培法の確立などによる信頼される商品供給 ○得られた成果:栽培条件よりも遺伝的要因が大き...
114.低コストフィルムによる農産物の鮮度保持技術の確立 (1)新開発フィルムによる鮮度保持技術の確立
摘要 農産物の鮮度保持のためのMA包装を行うために、鮮度保持に適したガス条件に制御可能な、ポリエチレンフィルムとポリプロピレンフィルムを組み合わせた包装袋を考案した。PEの面積と厚さを変えることにより...