摘要 目的:県内で年々増加している大径木の針葉樹材の活用方法として、外構部材利用が注目されている。このため薬剤注入や乾燥方法、木口処理などの処理条件が、耐候性にどのように影響するかの検証した。 成果...
高浸透性木材保存剤で処理した単板を 基材とする木質材料の効率的な製造技術の開発
摘要 目的: 単板の処理後の養生工程・乾燥工程がきわめて短い製造技術を開発するため,処理後の養生(乾燥)時間,冷圧,熱圧時間等が薬剤の浸透に及ぼす影響を明らかにする。また、養生,冷圧,熱圧時間等を変...
摘要 ・ タマネギの秋及び春定植作型において3品種、夏定植作型において1品種をセット球栽培適性品種として選定した。 ・ タマネギ栽培の作業定順(防除等)を生育ステージに紐づけたアルゴリズムをNEC営農指導支...
寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立
摘要 セット栽培によるタマネギ初冬どり新作型について、これまでに収量 4t/10a を実証し、機械化一貫体系を含む栽培技術体系を構築した。今後、SOP を作成して、社会実装をさらに進めていく。秋まきタマネギ直播...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 自家和合性でヤニ果が少ない大ウメ2新品種「麗和」及び「和郷」を品種登録出願した。モモ新品種「ひめまるこ」と「渋皮がむきやすいニホングリ果実の安定生産体系」の普及に向けた標準作業手順書(SOP)を作成...
高浸透性木材保存剤で処理した単板を 基材とする木質材料の効率的な製造技術の開発
摘要 目的: ◯単板の処理後の養生工程・乾燥工程がきわめて短い,あるいは,必要としない工場完結型の製造技術を開発するため,処理後の養生(乾燥)時間,冷圧,熱圧時間等が薬剤の浸透に及ぼす影響を明らかにす...
高密度播種苗での水稲除草剤の田植同時処理における水稲の安全性評価
摘要 水稲高密度播種苗について、除草剤を田植同時処理した場合の水稲に対する安全性を評価した。ノビエに卓効を示すトリアファモンを有効成分として含有する一発除草剤を供試した結果、移植時に土壌の乾燥が進み...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (2)輸出等に対応できる「にっこ り」高品質果実生産技術の確立
摘要 目的:にっこりにおいて、汚果症状の発生要因の解明及びカルシウム資材や植物成長調整剤等の散布による果肉障害軽減効果を明らかにする。 成果:「汚果症状」は、秋季防除を拡充することで発生が軽減される...
摘要 要約:薬剤徐放効果があるヒアルロン酸溶液を溶媒としたFSHの1回投与が採胚成績や胚の品質に与える影響を検討した。黒毛和種経産牛に6mL及び8mLの生理食塩水に溶解したFSH20AUを4mL及び2mLのヒアルロン...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (3) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、安定的に生産するための技術、低コスト技術、高付加価値技術を開発する。 成果:ビワのビワ...
ICTを活用した加工・業務用葉ねぎの省力安定生産技術の開発 3ベと病発生予測システムの開発
摘要 目的:地域プロジェクト(個別・FS型)で試作した刈取り装置の性能向上を図るとともに、現地での実証試験を通じて、収穫後の運搬・調製作業等との連動性や操作性に優れた走行部と収納部を開発する。また、...
摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
高浸透性木材保存剤で処理した単板を基材とする木質材料の効率的な製造技術の開発
摘要 【目的】 単板の処理後の養生工程・乾燥工程がきわめて短い,あるいは,必要としない工場完結型の製造技術を開発するため,処理後の養生(乾燥)時間,冷圧,熱圧時間等が薬剤の浸透に及ぼす影響を明らかに...
摘要 要約:薬剤徐放効果があるヒアルロン酸溶液を溶媒とした FSH の1回投与が採胚成績 や胚の品質に与える影響を検討した。黒毛和種経産牛の皮下に、試験1区(生理食塩水 10mL)、試験2区(生理的食塩水 6mL...
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。また、「希少糖の木」として注目されるズイナについては、枝葉等の生産を目的とした栽培事例はなく、希少糖を含む枝葉等の...
摘要 目的:本県での主要病害虫の発生消長を調査し、防除適期を把握する。また、新規薬剤の効果および薬害の有無を検討し、新規薬剤の登録に資する。 成果: (1)指定病害虫 ナシの黒星病の発生は殆んど認められ...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 ムギ類赤かび病に関しては、 a) 赤かび病抵抗性素材のコムギ品種について、菌体量当たりのかび毒量には品種間で差があり、菌体量当たりのかび毒量は年次の影 響を受けやすい形質であることを認めた。 b) コ...