糯米品種の違いによる米菓への加工特性の評価 (2/3) あられの製造条件の違いによる物性への影響 (1/1)
摘要 あられの製造条件のうち、餅生地の乾燥条件を変えたものについて、クリープメーターを用いて破断強度の測定を行った。製造条件とあられの厚さや一定のプランジャーの移動距離における最大破断強度と割れの生...
摘要 目的:県内に豊富にあるナラ類、クリなど広葉樹資源の付加価値向上を図るため、フローリングなど広葉樹製材品の人工乾燥技術の研究開発及び木材加工事業体への技術の普及・指導を行う。 実施概要:ミズナラ...
摘要 目的:水産加工業者等に対する加工技術や商品化支援を行うとともに、当研究所が開発した技術や製品の普及、技術移転等を行う。また、水産加工に関する技能や技術を若手職員等に伝承し、企業等に対する指導力...
糯米品種の違いによる米菓への加工特性の評価 (1/2) あられの物性評価方法の検討 (1/1)
摘要 糯米からあられの試作方法(糯米と水の重量比、切り餅の切断方法と大きさ、乾燥条件、焼成条件)と、クリープメーターを用いたあられの物性測定条件(プランジャーの形状と移動速度)を定めた。物性測定結果...
摘要 目的:クリシギゾウムシに対し、ヨウ化メチルくん蒸の代替防除技術を開発する。また,高単価需要のある年明けまで加工・販売できるよう,生クリの長期貯蔵技術及び長期貯蔵クリを用いた焼きクリ加工技術を開...
農業法人の経営発展に向けた実効性のあるマーケティング手法の検討
摘要 目的: 農産物のマーケティングに対応した最適な分析手法の選択し,外部環境分析,内部環境分析戦略立案等の各分析手法について,農産物,農産加工品,農産物直売所・農家レストラン等,農業分野での有効...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 自家和合性でヤニ果が少ない大ウメ2新品種「麗和」及び「和郷」を品種登録出願した。モモ新品種「ひめまるこ」と「渋皮がむきやすいニホングリ果実の安定生産体系」の普及に向けた標準作業手順書(SOP)を作成...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
土壌の物理・化学性の簡易診断と有機物や生物機能の評価に基づく持続的土壌管理技術の開発
摘要 水稲の土壌可給態窒素簡易評価法に基づく収量予測式を設定し、簡易評価可給態窒素・収量・施肥量の3項目のデータから地域や品種等各地の状況に応じた窒素施用量調整の目安を導出する手順を開発し、適正窒素...
2.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 2)安定生産品種の選定
摘要 2)-2クリ安定生産品種の選定 ①早-中生の豊産性優良品種の選定「大峰」は「丹沢」と「筑波」の間に収穫盛期を迎え、収量および健全果収量が優れた。また、食味試験では「筑波」と同等程度、肉質が加工に...
摘要 目的:県産農産物及びそれを利用した加工食品に対して、化学的、物理的な殺菌処理を行うことで、その効果、機能性、物性、食味に与える影響を検証するとともに、機能性を活かした殺菌技術による商品化、販路...
新特性シルク素材やシルクタンパク質等生体物質由来の新機能性素材の作出とその利用技術の開発
摘要 組換えカイコの実用化については、緑色蛍光シルクを生産する系統と非組換え系統の交雑当代を農家で飼育するための第一種使用規程承認申請を行い、大臣承認を得た。昨年度と同じ2 社が養蚕農家2 軒と契約して...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「被災地の復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究」
摘要 目的:早期結実性があり高収益が得られるブドウ、加工適性及び健康機能性を有するクリ、小果樹類について、雨水源とソーラーモジュールによる日射量対応型潅水装置を利用した根域制限栽培法を確立するととも...
1 県産農林水産物の高品質食品素材化技術開発、4)能登クリの高効率な剥き栗加工法
摘要 【目的】 能登クリは、実需者の菓子業者からは渋皮まで剥いた栗の提供を求められている。しかし、従来の技術では、鬼皮剥き機、渋皮剥き機、手作業の3工程が有り歩留まりが50%と悪い。また、渋皮を剥くた...
摘要 ・法面全体の植被率の平均値は植生ネット工では71%と低かった。劣化した法面は尾根付近にある傾向が強く、法面の中では斜面上部の劣化が激しかった。優占種には施工当初のレッドトップ・クリ-ピングフェス...
摘要 昆布巻かまぼこを製造する際に多量に発生する「切り落とし昆布」を有効利用するため、昆布をペースト状にして食品素材化を図り、それを利用した食品を開発する。今年度は、ペーストの調製方法を改良し、炭...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
クリのクリシギゾウムシに対する(臭化メチル、ヨウ化メチルを用いない)防除技術の改良
摘要 目的:温湯処理と氷蔵(低温高湿度)処理を組み合わせることにより、防除効果が高く、品質の保持が可能な技術に改良する。、成果:①氷蔵(-2℃、湿度95%以上)期間を5日、7日にした場合、温湯処理時間はそれ...
摘要 目的:クリのジョイント栽培技術の開発により、全国平均の3倍以上の収量アップ、作業時間の2割以上削減を達成し、今までには無かった東北地方にクリの経済産地を育成する。また、付加価値の高い加工製品も...