摘要 ミニトマトを用いた追熟処理(25℃、35℃)や加熱処理(50℃、60℃)が、品質(糖、有機酸、グルタミン酸、グアニル酸)と機能性成分(リコピン、GABA)量に与える影響を調べた。結果は、追熟処理や加熱処理によ...
摘要 トマト、ミニトマト、フルーツトマトのグアニル酸含量は、いずれも月により大きな変動はなかったが、フルーツトマト、ミニトマト、トマトの順にグアニル酸含量が低くなり、フルーツトマトの旨味が強いことが...
網羅的解析技術を基盤とした高品質農産物・食品素材創出のための農工横断的研究
摘要 (1)トマトでは、いくつかのタイプの品種で網羅的成分分析を行い、ミニトマトで機能性成分含量が高い品種を見出した。また、野生種でいくつかの新規成分を検出した。高品質化の手法としては、光質や窒素形...
摘要 近年の健康食品ブームによって、食物の持つ機能性が注目されている。現在、本県が日本一の加工シェアを誇る栗と県内各地で栽培されているミニトマトには、タンニンやリコペン等の身体によい成分(機能性成...
摘要 機能性成分を豊富に含む栗とミニトマトについて、これらの機能性成分を保持させた加工技術を検討し、付加価値の高い食品を開発することで、地場産業の振興を図る。 戦略 食品 専門 食品加工流通 部門 野菜
摘要 種々の利用形態と多様な消費動向を前提として、トマト果実の形状、色、化学成分、物理性などについて、用途別の利用適性要素を解明するため、5年度は果実の呈味成分や機能性成分を調査した。供試61品種の...