1 安心・安全を確保するための分析・評価技術の開発 ①青果物の分析・評価技術の開発 ・さつまいもの非破壊品質選別技術の開発 ・マイクロバイオームに作用する機能性糖の研究(ごぼう)
摘要 ・「べにはるか」において,株ごとの貯蔵後2・5か月後のデータを用いることで,検量モデルの糖度等の推定値による選抜育種への利用の可能性が示唆された。 ・ごぼうを一定条件で焙煎することにより,ごぼ...
摘要 目的:品質の高い「ひのみどり」と収量性の高い「涼風」の特性をバランス良く併せ持った畳表用いぐさ品種の育成や無染土畳表や機能性利用など多様な需要に対応できる特性を持ったいぐさを育成する。また奨励...
摘要 <目的> 生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 <研...
高軒高ハウスでの促成栽培に適したナスおよびピーマン系統の育成
摘要 <目的> 高軒高ハウス栽培のための多収性を育種目標として、植物体の物質生産能の観点から素材の検索及び育成系統の再選抜に取り組み、新たなF1のための固定系統を選抜する。 <研究内容> 1)高収量系統の...
摘要 目的:糖尿病などの生活習慣病が増加し、疾患ごとの食事療法が重要となっている。そこで、血糖値上昇の緩やかな高アミロース米有望品種’ホシニシキ’の人体への影響を明らかにする。 成果:有望品種‘ホシニシ...
摘要 「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」4つの特性を育種目標として、第Ⅱ期の開発を開始する。前期5ヵ年(2017~2021年度)は、早生性、大果性に着目した有望系統の作出、重イオンビーム等...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギ萎縮ウイルス抵抗性育種に資する選抜技術の開発、有用遺伝子の探索や育種素材の開発を行う...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。ムギ類萎縮ウイルス抵抗性DNA遺伝子領域を推定し、育種選抜用DNAマーカーを開発する。 光る大麦縞萎縮ウイルスを用いて、ウイルス...
摘要 交雑により、早生・ストレス耐性・高機能性等を育種目標として新品種および育種素材を開発する。また、耐病性や果実品質等の形質について、交雑実生の早期選抜を可能にするDNAマーカーの開発を目指す。
菌茸に関する素材開発研究 2)きのこの高付加価値化技術の開発 イ 機能性成分高含有品種の開発
摘要 目的:ブナシメジにおいて機能性成分を高く含有する育種素材を開発する。 成果:交配育種によって高含有ACE阻害活性品種を選抜することは可能であること判断した。当場保存菌株の中から、ACE阻害活性が高く...
摘要 目的:生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 成果:①農...
摘要 目的:機能性成分を含有し食味の良いカンキツ新品種を育成するため、交雑育種により実生の獲得をすすめる。また、食味の良かった個体について、機能性に関するデータを調査し、選抜材料に用いる。 成果:①‘...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材の検索、機能性成分高含有品種の育成、雄性不稔育種素材を利用した「YRSE」の改良を行う。 成果:黒斑細菌病接種試験から、耐病性の認められた6個体を選抜...
摘要 「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」4つの特性を育種目標として、第Ⅱ期の開発を開始する。前期5ヵ年(2017~2021年度)は、早生性、大果性に着目した有望系統の作出、重イオンビーム等...
農産加工利用技術研究 1 「ぐんまU6号(仮)」の 加工適期把握と 加工品開発 2 地域食材の特徴の発掘 と活用 (県育成品種の特性把握)
摘要 1 ウメ 県育成品種「ぐんまU6号(仮称)」のカリカリ梅の加工適期と最適加工条件を検討し、品質向上を目指す。 2 地域食材 地域食材の特徴を見える化するため、機能性成分についてのデータを取得...
摘要 目的:糖尿病などの生活習慣病が増加し、疾患ごとの食事療法が重要となっている。そこで、血糖値上昇の緩やかな高アミロース米有望品種’ホシニシキ’の人体への影響を明らかにする。 成果:西予市での実証試験...
(ア)生物機能の解明による森林資源の新たな有効活用技術の高度化
摘要 樹木の生物機能の解明とその機能性の新たな有効活用技術の高度化について、スギの形質(成長と材質)に関わる遺伝子領域を異なる環境で生育した個体から検出し、形質に関与している遺伝領域の保有状況を明ら...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。ムギ類萎縮ウイルス抵抗性DNA遺伝子領域を推定し、育種選抜用DNAマーカーを開発する。 大麦縞萎縮ウイルス系統と大麦の抵抗性遺伝...