摘要 目的:本県の気候、土壌に合った飼料作物(イタリアンライグラス・スーダングラス)を探るため、その生育性と収量性を検討し、奨励品種選定の基礎資料とする。 結果:極早生品種のワセフドウの収量が高く、...
甘い!大っきい!福井オリジナルイチゴ新品種開発と多収技術確立
摘要 福井県の気候に適したオリジナル品種の育成および環境制御等による少日照である冬季の多収技術を確立する。
摘要 販売単価が高く、収量が多い甘柿の品種選定を行い、早期成園化の栽培技術を確立する。また、つるし柿の低樹高化による大玉果栽培技術を確立する。
摘要 晩秋から冬季に出荷できるキウイフルーツの簡易棚による栽培方法を確立し、既存品目の品質向上を図り、直売所へのくだものを安定して出荷できる体系を確立する。
ウメ「福太夫」に適した樹形の開発と水田転換園の排水技術の確立
摘要 収量性・作業性に優れた「福太夫」に適する樹形の開発とICT建機による水田転換園の排水改善技術を確立する。
摘要 目的:摂取により糖の利用性が高まる甘草や、中性デタージェント繊維(NDF)が高く消化性の繊維成分が多いビール粕を給与することにより、若狭子牛の増体を向上させる飼料給与方法を確立する。 結果:雌子牛...
摘要 目的:膣温等複数のセンサを組み合わせた既成のIoT機器よりも、正確な発情発見と分娩時刻を予測可能な膣内留置型センサの開発をする。 結果:センサ試験機作製、温度、3軸加速度、GPS、グルコースセンサを...
摘要 目的:高能力乳牛の過剰排卵処置(SOV)により回収された胚を別の牛に移植し、産子を得る胚移植技術が活用されているが、1回で回収できる正常胚数が少ない。そのため、ゲノミック評価を活用し高い産乳能力...
摘要 目的:蛋白質を構成するアミノ酸のうち、増体量やロース芯面積に影響を及ぼすアミノ酸を特定し、枝肉重量や肉質を確保しつつ肥育期間を短縮する飼養管理技術を確立する 結果:制限アミノ酸としてリジン、メ...
摘要 目的:飼料用稲茎葉型品種を通常よりも早期に収穫することで、易消化性繊維割合の高い稲WCSを生産し、8月のそば播種に間に合わせることで飼料用稲-そばの二毛作体系を確立する。 キーワード 稲WCS、早期収...
摘要 目的:ウインドレス鶏舎の福地鶏生産農家におけるビタミンD3不足と推測される規格外卵発生を抑制するため、魚粉やアラを多給すると卵に魚臭が付いたり,ナトリウム過多による軟便が発生し,汚卵が増えること...
ふくいが誇る「越前がに」漁業を持続的に支える資源対策推進事業
摘要 目的:好漁場形成要因となる海底地形を基に漁場造成技術を開発し、ズワイガニ資源の積極的な増大を図るとともに、機能低下した保護礁の原因解明と再生技術を開発することにより、再生産の安定化を図る。さら...
摘要 目的:ヒラメの放流効果調査を行い、漁業者自らが行う中間育成・放流事業を支援し、資源の維持・回復を図る。 成果:漁獲されたヒラメのうち、約6%が放流魚であった。また、このうち約69%は県内で放流され...
摘要 目的:漁業者からの増殖要望が高いアカウニの放流技術開発および種苗生産技術開発を行う。 成果:生態情報収集および生息状況調査、漁獲実態調査等を行い、本県海域に適したアカウニ放流方法の検討に資する...
摘要 目的:藻場に生息する磯根生物の食性研究による藻場の機能評価試験、海藻養殖の安定化技術、海藻の機能性成分活用研究を行い、磯根資源等の利活用促進を図る。 成果:県内3海域で海藻・磯根生物の標本採集を...
摘要 目的:ふくいサーモン養殖において課題となっている種苗の大型化、海水馴致の最適化、疾病対策等の課題について研究を行い、養殖の安定化と生産量の増大を目指す。 成果:海水馴致に際し、種苗の取上げ、輸...
摘要 目的:本県におけるイワガキの生態的特徴を把握し、天然採苗や増殖技術を開発するともに、魚類等との複合養殖技術を開発により、イワガキ生産量の増大に資する。 成果:天然イワガキの幼生分布調査を行い、...
摘要 目的:若狭地方で試みられているサバ養殖について、種苗の確保、成長・生残、疾病対策等の多くの課題を解決するために種苗生産から養殖技術まで一貫した技術の確立を図り、生産量の拡大を図る。 成果:種苗...