「おおいた早生」のリレー出荷を可能にする無加温栽培と樹上完熟栽培技術の開発
摘要 目的:「おおいた早生」の無加温栽培による8月下旬~9月上旬の早期出荷、樹上完熟栽培による11月の高糖度果実(目標糖度13度)出荷技術を開発し、7月中旬から11月の間の高品質果実リレー出荷を可能にする。 ...
早期出荷のための子牛育成及び肥育技術の確立1)子牛育成技術の検討
摘要 収益性の高い早期肥育出荷及び子牛市場出荷に繋げる子牛育成技術の確立を目的として、飼料中のタンパク質強化に着目した哺育・育成期の飼料給与体系について検討する。
摘要 目的:年内出荷本数を向上させるための栽培技術を確立する他、省力化のための有望品種を育成する。 成果:①かん水管理と変夜温管理の出荷本数への効果を明らかにした。②系統選抜により有望系統を選抜した。...
摘要 選定した周年親子放牧適草種を用いて実際に草地造成、放牧を行ってデータを収集し、新規就農者等が安心して取り組める放牧技術の実証並びに放牧技術及び必要な組み合わせ面積の提示を行う。 キーワード トル...
摘要 目的:「大分果研4号」のCAPSマーカーでの品種識別技術を確立する他、キクおよびヤマジノギクのシンクロトロン光照射による突然変異育種を検討する。 成果:①「大分果研6号」について、カンキツ22品種...
摘要 目的:低コストで省力的な施肥方法の検討および夏秋栽培に適した品種の選定する他、少量培地栽培に適した培地および品種を選定する。 成果:①自動灌水の切り花品質への影響を明らかにした。②8月開花作型で...
気候変動に対応した追播適正に優れるライグラス類の育成とそれらを利用した省力的な草地メンテナンス技術確立による経営強化(仮)
摘要 新規イタリアンライグラス型フェストロリウムを用いた低コストな「草地メンテナンス」技術を検討する。 キーワード バイオ
ブドウの高収量栽培、早期成園化技術と新品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:2段仕立てによる高収量、早期成園化技術の確立。貯蔵技術の開発。着色優良黒系ブドの栽培適応性を検討する。 成果:貯蔵技術の一部を現地移転
摘要 目的:カンキツ、ナシ、ブドウ等の主要病害虫の防除薬剤の探索と実用化試験及び発生状況の把握 成果:防除体系に活用、病害虫の発生状況を把握
ナシの作業性に優れた「改良流線型仕立」栽培法と側枝発生促進技術の開発
摘要 目的:改良流線型仕立による樹勢強化と作業性の向上、側枝発生促進技術の開発を行う。 成果:配合土と施肥について確認、ノコ傷+ホルモン処理による側枝の発生率確認
「開花期加温栽培」による「不知火」、「あすみ」の高糖度果実安定栽培技術の開発
摘要 目的:ハウス栽培による「不知火」、「あすみ」の重油使用量の少ない高糖度果実安定栽培技術を開発する。「開花期加温栽培」とは、「無加温栽培」に「開花期前後のみの加温」で、少コストで生育を前進させる栽培方法...
ハウスミカンの着花安定と垣根仕立て栽培の低樹高省力栽培技術の確立
摘要 目的:着花安定対策、低樹高等による省力化、肥培管理の合理化を検討する。
水田農業経営体向け畑地化推進品目えだまめ・はとむぎ栽培法の確立
摘要 目的:中山間地域等の排水不良田における水田畑地化の有望品目として期待されるハトムギの栽培特性の把握と水田経営体へ「高収益品目」として作付け推進しているえだまめについて、作型や品種別の施肥法、収...
ドローンを活用した高温登熟耐性品種「なつほのか」の栽培法の確立
摘要 目的:水稲早生品種「なつほのか」の単収・品質の向上を図り、生産者所得の向上と作期分散、併せてスマート農業の導入により大幅な省力化を図る。
摘要 目的:稲、麦、大豆の奨励・認定品種について、遺伝的特性を具備した原原種を生産し、原種生産用種子とする。 成果:水稲3,300kg、麦4,680kg、大豆1,310kgの原種量を確保できた。
摘要 目的:県産大豆の収量向上を図るため、早播における省力摘芯技術を検証するとともに、難防除雑草の発生実態を明らかし防除体系を構築する。 成果:アレチウリの大豆畑への侵入が確認されている大分県竹田市...
摘要 目的:これまでの播種適期を見直し、11月上中旬から播種が可能な肥培管理法を確立し、労力分散を図る必要がある。また、早期に播種作業を実施できるようにするため、圃場条件や所有機械に応じた乾田化の方法...
摘要 目的:大規模生産者で導入が進んでいる高速作業が可能なパワーハロー(垂直軸耕耘)に畦立機能を付加した耕耘同時畦立播種機を開発する。さらにICTを活用した走行システムを組み込むことで高速播種システムを...
地場食品企業とタイアップした県産麦による地域ブランドの強化に向けた 技術開発
摘要 目的:青汁用大麦若葉については、収量・品質の向上とともに、生産者の所得向上と水田畑地化の主要品目として位置づける。焼酎用大麦については、「ニシノホシ」において新たな品質基準を設定し、資源循環型...