要約 アルファルファ単播草地の春造成において、早春に播種床整備後30~40日間放置してからグリホサート系除草剤の処理と同日にアルファルファを播種することにより、造成時の雑草発生を低く抑えることができ、造...
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は3回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
要約 高泌乳牛は分娩直後に乳量が30kg/日以上に達するため、分娩後1週間における体重の減少が非常に著しい。また、乳中への窒素・ミネラル分泌量の増加により、窒素、カルシウム、リン、カリウム出納が負になる...
要約 生後1カ月齢から約3カ月齢までの黒毛和種子牛にTMRを給与すると、分離給与に比べTDN摂取量、DGおよび体高の増加量が優れている。沖縄県畜産試験場・大家畜室 背景・ねらい 平均的な泌乳能力の黒毛和種雌牛に...
粗蛋白質含量に基づくアルファルファの分解性・溶解性蛋白質とミネラルの評価
要約 アルファルファ生草の粗蛋白質含量と分解性・溶解性蛋白質含量には、正の相関関係がある。アルファルファのカルシウム含量と粗蛋白質含量間には明確な関係は認められないが、カリウム含量は生育初期の高蛋白...
要約 ロールベール・ラップサイレージ体系で収穫する単播アルファルファの単位面積当たり粗蛋白質(CP)収量および産乳可能量は、草丈から推定できる。 背景・ねらい アルファルファは蛋白質やミネラルに富む高品...
要約 作物の根圏環境を改善するため試作したトラクタに直装する追従式サブソイラは、耕盤破砕のみならずスラリの作溝施用にも使用できる。 背景・ねらい 大規模なフリーストール牛舎等から排出される高濃度の液状...
草丈から推定した単播アルファルファの粗蛋白質収量および産乳可能量
要約 ロールベール・ラップサイレージ体系で収穫する単播アルファルファの単位面積当たり粗蛋白質(CP)収量および産乳可能量は、草丈から推定できる。 背景・ねらい アルファルファは蛋白質やミネラルに富む高品...
要約 作物の根圏環境を改善するため試作したトラクタに直装する追従式サブソイラは、耕盤破砕のみならず高濃度スラリの作溝施用にも使用できる。 背景・ねらい 大規模なフリーストール牛舎等から排出される高濃度...
てんさいの組織培養における系統間差とin vitroでの維持および増殖法
要約 アルファルファ生草の粗蛋白質含量と分解性・溶解性蛋白質含量には、正比例の関係がある。アルファルファのカルシウム含量と粗蛋白質含量間には明確な関係は認められないが、カリウム含量は生育初期の高蛋白...
要約 アルファルファ生草の粗蛋白質含量と分解性・溶解性蛋白質含量には、正比例の関係がある。アルファルファのカルシウム含量と粗蛋白質含量間には明確な関係は認められないが、カリウム含量は生育初期の高蛋白...
要約 圃場において根雪前に人工接種を行い、越冬後にアルファルファの萌芽期と草勢を評価することにより、雪腐黒色小粒菌核病に対する抵抗性検定が行える。抵抗性の品種間差異は大きい。 背景・ねらい 北海道の多...
要約 流通乾草の無機物含量は概ねアルファルファ>スーダングラス>チモシーの順に高い。カチオン・アニオンバランスはいずれも陽イオン化しており、特にアルファルファは陽イオン化の程度が大きい。 背景・ねら...
食品製造副産物と粉砕トウモロコシの給与が泌乳初期乳生産に及ぼす効果
要約 食品製造副産物であるビール粕およびトウフ粕多給時にみられた泌乳量の減少を改善するため、TMR原物中にトウモロコシを25%配合することにより、泌乳量が増加した。また、トウモロコシの加工形態を加熱圧ぺん...
要約 イタリアンライグラス、スーダングラス、ギニアグラス及び、アルファルファの公定法で測定した硝酸態窒素含量は、小型反射式光度計での表示値(硝酸イオン濃度)から硝酸態窒素含量に換算し、Y=0.901X+0.011...
要約 アルファルファを鉄欠如処理すると、処理開始後数時間(~8時間)で根において抗酸化酵素(グルタチオンS-トランスフェラーゼ)をコードする遺伝子の発現が認められる。九州農業試験場・生産環境部・上席,土...
模擬放牧採食装置を用いた放牧牛の採食行動特徴に起因する血液成分変動の試験法
要約 放牧牛の採食行動の特徴である自発的な少量・持続採食は市販機を改良した模擬放牧採食装置で再現できる。本装置を用い飼養した牛の血液成分変動は、インスリン及び遊離脂肪酸において放牧牛の特徴と類似した...
要約 粗飼料のβ-カロチン含量は同一粗飼料でも材料間で差が大きく、肉用牛にビタミンAを適正に給与するためには粗飼料中のβ-カロチン含量を測定する必要がある。 背景・ねらい 粗飼料に含まれるβ-カロチン...
要約 堆肥の施用により牧草収量の増加、土壌化学性の改善および土壌の経年的な堅密化の緩和が、10年間にわたり認められる。更新時に施用した堆肥1tからの年間窒素供給量は1.0~0.4kg、維持管理段階で連年施用した...
要約 飼料原物中25%給与したところ、製造副産物を給与しなかった区に比較して乳量減少が認められたが、乳脂率が有意に高くなったため、FCMでは差が見られなかった。 背景・ねらい 乳生産性を向上させる方策として...