要約 家具・内装材用の広葉樹原材料の約8割を海外産が占めています。それを国産に置き換えることを目指して、国産広葉樹の資源蓄積状況、流通・加工の現状を把握し、国産広葉樹の利用を進めるための課題と対応策...
要約 「ぽろすけ」は「ぽろたん」より1週間程度早く収穫される早生の易渋皮剥皮性品種である。「ぽろすけ」と「ぽろたん」は相互に受粉樹として利用できる...
要約 主産県における春季のビワ幼果の生存率と年最低気温との間には強い相関があり、その回帰式から、主力品種の寒害発生気温は、「田中」が-5.0°C、...
要約 代表的な水田土壌である灰色低地土において、晩秋期から早春期の土壌水分含量を25%以下にすることが、ニホングリ「ぽろたん」の幼木における凍害発生の防止に有効である。 キーワード ニホングリ、土壌水分...
要約 リンゴ「秋陽」は、4頂芽に1果程度着果させると果実肥大、品質が良好で、次年の花芽の充実も良い。また、頂芽の中心果の品質が良く、特に、短果枝(1~5cm)の頂芽に着果させた果実では、良食味で商品性が高い...
要約 カキ「西条」は渋カキであるため、脱渋しても加工段階での加熱処理で復渋し、菓子加工品等への利用は困難であるが、脱渋カキペーストに対し、タンパク質素材を3%以上混合すると復渋は防止できる。 キーワ...
背景・ねらい 経済のグローバル化が進展する中,二国間で自由貿易協定(FTA)・経済連携協定(EPA)を結ぶ動きが活発となっており,わが国でもすでにシンガポール・メキシコとの協定を締結・発効させているほか,...
要約 パパイヤ「サンライズ」は、二分熟果実を用い、摂氏48度で温湯処理した後に、摂氏25度で7日間追熟させて可食状態にすると、摂氏5度で2週間の鮮度保持が可能である。また、炭疸病の発生も防止できる。沖縄県...
機能性フィルム包装とエチレン除去剤による早生りんご「さんさ」の簡易鮮度保持法
要約 エチレン除去剤を入れ、機能性フィルムで早生りんご「さんさ」を密封包装することにより、高温時の8月下旬収穫では7日間、9月上旬収穫では10日間程度室温での鮮度保持が可能である。 背景・ねらい りんご...
要約 本系統は、子房親をシンテッポウユリ「ひのもと」、花粉親をオリエンタルハイブリッド系統「タモトユリ×スイートメモリー」として交配・胚培養を行い、その中からLOハイブリッドに属するユリの有望な新系...