
ピリプロキシフェン剤のクワシロカイガラムシに対する防除効果と天敵類への影響
要約 幼若ホルモン系IGR剤ピリプロキシフェンを早春期に散布することにより、クワシロカイガラムシ第2世代までを長期間密度抑制できる。本剤は、天敵寄生蜂チビトビコバチに対する影響はないが、捕食性天敵ハ...

茶刈機を利用した1-デオキシノジリマイシン高含有桑葉の収穫法
要約 桑に含まれる血糖値上昇抑制成分1-デオキシノジリマイシン(DNJ)は、枝条の上位葉で含有量が多いため、茶刈機を使用することにより、効率的にDNJ高含有桑葉を収穫することができる。 キーワード 桑、DNJ、...

要約 ステンレス製の小さな金網に、豚受精卵および凍結媒液を付着させて直接液体窒素中に浸漬してガラス化する方法(MMV法)を開発した。この方法は、従来法と比較して、特別な器具を要さず、かつ、簡単に受精...

遊休桑園で桑樹を伐採・積載・搬出せずに剥皮処理しながら牧草を導入する方法
要約 林地化した遊休桑園での不耕起牧草導入法として、草刈り鎌での桑樹の剥皮と管理放牧および播種前の除草剤散布を行った後に土粒シードペレットを用いた播種と施肥を行うと、良好な牧草導入と作業の軽労化およ...

要約 凍結真空乾燥した桑葉をヘキサン等で脱脂後、気流粉砕機等で微粉砕とすることにより、従来の通風乾燥法に比し有効成分を多く含み食品への利用性の高い桑葉粉末が調製できる。 キーワード 桑葉、凍結真空乾燥...

要約 遊休桑園は、伐採、管理放牧、表土処理、マクロシードペレット播種、電気牧柵利用により放牧地化できる。桑園放牧地約150aで黒毛和種繁殖牛5.5頭の輪換放牧では約240日間の放牧が可能であり、舎飼に比べ飼養...

要約 桑品種「大唐桑」にコルヒチン処理を行って育成した桑新品種「ポップベリー」は、植え付け翌年から果実の収穫が可能なばかりでなく、従来みられなかった大粒果で、豊産性であることから、果実採取用に適する...

要約 春季の西南暖地における桑園周辺のヨモギは,ヒメハナカメムシ類の主要な発生源である。鹿児島県蚕業試験場・養蚕研究室 背景・ねらい 桑園でヒメハナカメムシ類(一般農作物において重要害虫であるアザミウ...

要約 桑園のマルチ栽培には崩壊性フィルムが適している。崩壊性フィルムは従来のポリエチレンフィルムと同様な地温上昇効果が認められ,桑の収量が増加する。また,雑草防除効果も高い。鹿児島県蚕業試験場・栽桑研...

要約 遊休桑園を利用した接木による桑の実採取園の早期成園化では立通し古条部に切り接ぎすると、活着率が高く、枝条の伸びがよい。カタネオのように旺盛な伸長を示す品種は倒伏が見られる。 背景・ねらい 桑を蚕...

要約 生桑葉ペーストの原料のための年間新梢収穫技術を開発した。桑園は1.8×0.6m植え付けの根刈り仕立て、地上高50cmで春切りし、萌芽した新梢が50cm以上伸長した段階で、大型バリカン茶摘機で収穫する。年間4回...

要約 歩行式クローラー型運搬機に動力噴霧機と貯水タンクを取り付け、安価で小型の桑園畦間走行用の乗用型動力噴霧機を開発した。本機の全長は250cm、幅100cmで、薬剤散布幅は250cm、本機の回転には3m以上の枕地...

要約 蚕座へのヨードホール製剤および木酢液の散布は、こうじかび病発病抑制に対して高い効果がある。また、蚕の計量形質に与える悪影響は認められないので、ヨードホール製剤および木酢液の散布によるこうじかび...

要約 桑新品種の栽培特性を「一ノ瀬」を対照品種として調査した結果、本県平坦・中山間地の密植栽培には、温暖地向品種の「たちみどり」「みつみなみ」が適し、普通植栽培には少雪寒冷地向品種「みつしげり」が適...

要約 桑園への化学肥料代替として年間窒素成分34kg/10a等量の牛糞堆肥の投入によって、10a当たり年間条桑収量3トンを確保し、肥培管理経費が節減できる。 背景・ねらい 西南暖地において安価に入手できる牛糞堆肥...

要約 「きぬゆたか」を用い古条挿し木による桑園造成では、手挿しによる活着、枝条の伸びは良好であり、また野菜移植機による造成についても一カ所に2本挿すことにより手挿しに近い活着率を示し、かつ作業時間が...

要約 ヘアリーベッチを10月中~下旬に、桑園畦間の1/3程度を播種幅として10a当たり4kg播種すると、春から夏にかけてアレロパシー効果により雑草の発生を抑制し、管理作業が省力化できる。また、有機物源...

要約 プロピコナゾールを含む殺菌剤が付着した桑葉を3齢または4齢に食下した蚕は、三眠蚕が多発する。本薬剤が桑園に飛散した場合、散布13日以降は蚕に影響がない。 背景・ねらい 桑園の点在化にともなって野菜畑...

要約 キボシカミキリ成虫の誘引物質の生物検定法は、線形通路付嗅覚計の改良型と、絶食させた成虫または羽化直後の成虫を用いる方法が有効である。 背景・ねらい 桑やイチジクの樹幹を加害するキボシカミキリの被...

背景・ねらい 桑葉を食害する害虫の防除は,残毒性が短い農薬により発生時期に合わせて効率的に行うことが重要である。そのため,合成性フェロモントラップによりクワノメイガ成虫の発生消長を調べるとともに,発育...