
要約 水稲-露地野菜体系で9月までにキャベツ作付けすると、前作水稲の落水時期が早く、その後の増殖が制御され、越冬個体が減少しスクミリンゴガイの発生密度が水稲被害軽減水準である1頭/m2以下になる。 キーワ...

要約 スクミリンゴガイの磨砕液により、孵化貝は水面上に上がる忌避反応、小、中貝は土に潜る忌避反応を示す。殻長30mm以上の大貝は忌避反応を殆ど示さない。九州農業試験場・地域基盤研究部・害虫生態制御研究室...

要約 スクミリンゴガイによる稲の被害量は、単位面積当りの貝の総重量に比例する。この関係を用いて浸水時における稲の被害量の予測が可能である。 背景・ねらい 播種後に落水管理を行う近年の湛水直播において、...

要約 体長40cmのコイは、重さ1g(殻高16mm程度)のスクミリンゴガイを1日当たり約250頭、体長15cmのコイは重さ0.1g(殻高7mm程度)の貝を1日当たり約200頭捕食が可能である。また、体長40cmのコイは重さ6g(殻高30mm...

要約 耕うん爪間に直刃を付加したロータリ耕うん機を用いて作業をすることで、耕うんトルクを増加させずに圃場で土中越冬しているスクミリンゴガイの殺貝効果が向上する。九州農業試験場・水田利用部・機械化研究...

水稲の湛水土中直播におけるスクミリンゴガイ防除のための石灰窒素の散布と出芽
要約 スクミリンゴガイ防除に効果のある石灰窒素を湛水直播(落水出芽)に使用した場合、酸素発生剤無被覆籾では散布量により出芽が抑制されるが、被覆籾では麦稈鋤込み条件を含め抑制はほとんど無い。九州農業試...

要約 不耕起乾田直播栽培の全作業時間は10a当たり7.2時間と移植栽培に比較して35%の省力となり、1日あたりの家族労働報酬は38%増加する。大分県農業技術センター・農村計画部 背景・ねらい 不耕起乾田直播栽培(...

水稲の打込み式湛水土中点播栽培における出芽・苗立ち向上のための初期管理技術
要約 水稲の打込み式湛水土中点播栽培では、播種当日に代かきを行い、打込み速度8~14m/sで播種することにより、出芽深度が確保できる。さらに播種後から出芽揃い期までの落水管理によって浮苗が防止され、苗立ち...

要約 水稲作後のスクミリンゴガイは越冬時、土の表層に存在し、潜土深さはほぼそれぞれの殻高(大きさ)に等しい。九州農業試験場・水田利用部・機械化研究室 背景・ねらい 水稲の生育初期の食害が問題となってい...

代かき同時土中点播直播による水稲品種「ヒノヒカリ」の安定栽培技術
要約 水稲品種「ヒノヒカリ」の代かき同時土中点播直播栽培において、播種量10a当たり乾籾で約3kg、条間30cm、株間20cmとし、過酸化石灰被覆籾を代かきと同時に点状に打込み、約1週間落水管理を行うと苗立ち率や...

スクミリンゴガイ生息圃場における麦用播種機を利用した水稲の簡易代かき同時直播による栽培体系
要約 麦播種機を利用した水稲の簡易代かき同時直播栽培は,播種後の落水管理によって,スクミリンゴガイの食害を回避できるとともに,移植栽培とほぼ同等の収量・外観品質が得られる。水管理は播種後20~25日まで落...

要約 水稲湛水土中直播栽培における出芽は、埴土では砂壌土に比べ劣るが、播種後、5日間程度、落水することにより苗立ちが向上する。スクミリンゴガイ対策で長期間潤土管理を行う場合は緩効性肥料を用いるか、基...

スクミリンゴガイ発生田での水稲の湛水土中直播栽培における被害軽減と雑草防除
要約 スクミリンゴガイ発生田において水稲の湛水土中直播栽培を実施する場合、播種後3日間の湛水期間を経た後の水稲3葉期までの潤土管理により食害が軽減されるとともに、除草剤を2回散布することにより、効果的...

水稲の麦後湛水直播における「夢いずみ(熊本3号)」の安定栽培法
要約 水稲晩生種「夢いずみ(熊本3号)」の麦後湛水直播(散播、条播)における播種適期は5月下旬から6月上旬である。平方メートル当たり適正苗立本数は80本程度である。この場合の施肥体系は慣行移植に準じ、追...

要約 スクミリンゴガイに対して効果の高いメタアルデヒド剤の湛水直播栽培における処理適期は、散播(播種深度0mm)で播種直後~1日後、条播(播種深度5mm)で播種直後~2日後である。熊本県農業研究センター・農...

要約 水系に棲む多くの動物がスクミリンゴガイの孵化貝を捕食する。コイ・クサガメ・アイガモなど7種の天敵は殻高20mm以上の成貝も捕食する。九州農業試験場・地域基盤研究部・害虫生態制御研究室 背景・ねらい ...

要約 ペットボトルを用いてスクミリンゴガイのトラップを作製した。本トラップにより調査地を攪乱しないで省力的なスクミリンゴガイ個体群密度推定ができる。九州農業試験場・地域基盤研究部・害虫生態制御研究室...

要約 水田内におけるスクミリンゴガイの雌成貝の成長速度と単位面積当たり産卵数は、餌量が少なく貝密度が高いほど減少する。雌雄ともに餌条件とは無関係に盛夏期以後は成長を停止するが、産卵は収穫期まで続く。...

要約 スクミリンゴガイは殻高5mmの幼貝であっても、直播水稲の芽を食害する。出芽初期では水深1cm以下の浅水管理を行っても、殻高7~8mmの幼貝に直播水稲の芽を食害される。食害を軽減するには、播種後2週間以上...