
浮遊シダ植物のサンショウモはスルホニルウレア系除草剤に対して感受性が高い
要約 浮遊シダ植物のサンショウモは絶滅危惧種であり,主要な水田除草剤のスルホニルウレア系除草剤(ベンスルフロンメチルなど)に対して高い感受性を示す。その感受性は,OECDの推奨試験法が定めた試験植物種で...

要約 土地利用の空間構造が野生動物の生息域変化に及ぼす影響を定量的に評価するため,生息域の拡大のしにくさを示すコスト距離という概念を用いた手法を開発した。本手法により,房総半島のニホンザルの生息域拡...

SU抵抗性イヌホタルイおよびオモダカのALS変異とALS阻害型除草剤反応
要約 イヌホタルイとオモダカのスルホニルウレア系除草剤抵抗性(SU抵抗性)バイオタイプには多様なアセト乳酸合成酵素(ALS)変異があり、イヌホタルイにはスルホニルウレア系除草剤(SU剤)に加えて他のALS阻害型除...

要約 積雪寒冷地における多年生雑草の栄養繁殖体からの発生は、エゾノサヤヌカグサとシズイでは1∼2年で無くなるがクログワイでは8年後まで続く。エゾノサヤヌカグサとシズイでは種子からの発生が11年後もあり、...

要約 クサネムの種子の乾熱70度Cの1日処理は、短時間で高い発芽率が得られる簡易な休眠覚醒法である。 キーワード イネ、雑草、クサネム、発芽、乾熱処理 背景・ねらい クサネムの発生は休眠が深く著しく不斉一(...

要約 冬作のカバークロップとしてヘアリーベッチ、夏作のカバークロップとしてエンサイを水田に周年にわたり栽培することで周年畑管理条件では2年間、夏期湛水管理条件では3年間雑草の発生、繁茂を抑制でき、...

要約 畦表面硬化法は、降雨後の排水が迅速で、出芽率は安定して高い。生育量の多くなる播種期早進化での安定生産を図るには、播種深度を5~8cmとし、播種密度を8.9~13.3株/m2(1株2本立て)にするとことが効果的で...

要約 アカスジカスミカメはカヤツリグサ科のイヌホタルイに産卵し、水田内で発育する。イヌホタルイの発生が多い水田では、アカスジカスミカメの発生密度が増加し、発生期間も長くなるため斑点米発生率が高くなる...

夏季栽培ヒエと春秋季イタリアンライグラスを利用する水田放牧草地
要約 転作田等の草地化にあたって、耐湿性の強い栽培ヒエとイタリアンライグラスを季節により組み合わせることにより、3月下旬から11月末まで放牧可能な年間乾物生産量約1t/10a、延べ放牧頭数約1,000頭・日/...

数種水田雑草におけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性迅速検定法の改良
要約 スルホニルウレア系除草剤抵抗性迅速検定法について,生育の盛んな部位を用い、ピルビン酸を加えた処理溶液で2日間試薬処理する等の工夫をすることにより、アゼトウガラシ属水田雑草で従来法より簡便で明瞭...

要約 イタリアンライグラスにおけるアカヒゲホソミドリカスミカメ成虫のすくい取り効率は平均21%で、草の状態(草丈・生育ステージ)による差はない。イネ出穂後の水田におけるすくい取り効率は15%である。 キー...

田植機利用水稲直播のための回転催芽方式による種子シート作製技術
要約 田植機の掻き取りピッチに合わせて列状に溝切りしたポリウレタンシートに種子を落として巻き取った種子シートを32℃の育苗器内で30rpmで回転させながら2日間催芽することにより糊付けすることなく種籾を固定...

要約 アイガモ農法で利用するアイガモに対して、ニューカッスル病ワクチンの効果を水田放飼が終了する時期まで持続させるためには、ヒナがふ化してから28日までに4回点鼻接種することが必要である。 キーワード ...

水稲栽培における除草剤施用量を削減できるハイブリッド除草技術
要約 水稲条間部の機械除草と株間および株元部への除草剤散布を組み合わせることにより、除草剤使用量を大幅に削減することができる。移植3週間後と6週間後の2回作業で十分な除草効果が得られる。 背景・ねら...

要約 不透水層のあるハウス設置ほ場における熱水土壌消毒は、事前に振動式サブソイラ施工によって、熱湯注入量を増加し地表下20cmで4.5時間にわたり地温45℃を維持できる。 キーワード 熱水土壌消毒、施設野菜、弾...

要約 スギ間伐材を加工した角材、板材、丸太材に防腐処理し、畦畔・法面を被覆することで、雑草の発生が顕著に抑制され、草刈り労力は大幅に軽減される。 キーワード スギ間伐材、畦畔・法面被覆、雑草抑制、草刈...

要約 サルやシカのエサ量が最も減少する冬期に、集落の耕作地やのり面、集落に近い林道の路肩などに、豊富な緑草帯が形成される。明確な緑草帯が形成されるのは、前年秋期に、除草、耕耘、稲刈りなどの最終作業が...

要約 水稲の乾燥種子を鉄粉でコーティングして重くし、代かき後に湛水条件で、またカモが飛来する時は落水条件で、土壌表面に播種する。浮き苗の発生やスズメの食害は無く、苗立ちは安定する。農閑期にもコーティ...

塩素酸ナトリウム粒剤の水稲刈り跡処理による埋土種子の出芽抑制効果
要約 塩素酸ナトリウム粒剤を、水稲刈り跡の本田や畦畔に処理することにより、スズメノテッポウやアゼガヤの土壌表面への落下種子や埋土種子からの出芽抑制効果が見られる。 キーワード 塩素酸ナトリウム粒剤、水...

広島県におけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイの出現と数種除草剤の適用性
要約 広島県内の水田において、スルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイの発生を確認した。抵抗性イヌホタルイに対する除草剤の効果は、比較的気温が高い5月下旬の処理では、ベンゾビシクロン含有剤が最も高...