
稲発酵粗飼料に混入した非硬実の水田雑草種子はサイレージ発酵で死滅する
要約 稲発酵粗飼料に混入したヒメタイヌビエ、アメリカセンダングサなどの非硬実の主要水田雑草種子は、90日~180日間のサイレージ発酵で死滅する。硬実のクサネム種子はサイレージ発酵や乳牛第1胃内の滞留では死...

堆肥を施用した細粒灰色低地土水田における温室効果ガスの発生とメタンの削減
要約 牛ふん籾殻堆肥を施用した細粒灰色低地土水田では、発生する温室効果ガスの98%(呼吸によるCO2放出量を除く)がメタンであり、無代かき栽培によりメタンの発生量を18~39%削減できる。 キーワー...

環境保全型農業技術の取り組みによる水稲作付期の流出負荷低減効果
要約 化学肥料・化学合成農薬の使用量を通常の5割以下に低減する特別栽培米生産技術に適正な水管理と 側条施肥を組み合わせた環境保全型農業技術体系は、水稲作付期の栄養塩類・濁水・農薬成分の流出負荷量を 確...

牛糞堆肥を連用する飼料用稲「クサノホシ」の省力的乾田散播直播栽培技術
要約 飼料用稲「クサノホシ」を乾物収量1.2t/10a以上得る省力的な栽培法は、乾田直播で牛糞堆肥を5t/10a、被覆尿素肥料をN8kg/10a施用し、鳩胸状態の催芽籾8kg/10a(乾籾換算)を散播して浅耕し、走り水を行い...

要約 結実期のノシバ草地に牛を放牧し種子を採食させた後、新規造成地で放牧することで、種子を含む 糞から発芽したノシバが定着する。被度拡大は頭数増、複数回の放牧、複数年度での実施により促進。採食に 加え...

要約 水稲の在来種「シシクワズ」は、芒が長く、野生イノシシの防除技術の研究素材として利用できる 可能性が高い。 キーワード 野生イノシシ、シシクワズ、水稲、芒 背景・ねらい 本県の中山間地域ではイノシシ...

輸入港周辺の遺伝子組換えナタネは、従来のナタネ生育地にしか生育していない
要約 遺伝子組換え体を含むセイヨウナタネの生育地を輸入港周辺で調査した結果、遺伝子組換えセイヨウナタネは、従来のセイヨウナタネ生育地にしか生育していないことが明らかになりました。 背景・ねらい 原材料...

要約 農村地域で小規模に散在する休耕地を、圃場条件の変化をモニタリングしながら、近接する小学校の総合学習における農作業体験圃場として活用することは、休耕地管理の一手段として有効である。 キーワード ...

要約 ウドの40cm高畝マルチ栽培は、摘心により倒伏が軽減され、生育初期に天候に左右されない安定した根株養成ができる湿害回避技術である。これにより生産性が向上し、管理作業が簡素化される。 キーワード ウド...

背景・ねらい 本研究の目的は,一般企業で広く利用されている環境会計を農業に適用できないか,一般企業向けの環境会計をどのように改変すれば利用できるかを検討し,農業向けの環境会計を作成することである。

要約 クサネムの種子の乾熱70度Cの1日処理は、短時間で高い発芽率が得られる簡易な休眠覚醒法である。 キーワード イネ、雑草、クサネム、発芽、乾熱処理 背景・ねらい クサネムの発生は休眠が深く著しく不斉一(...

要約 冬作のカバークロップとしてヘアリーベッチ、夏作のカバークロップとしてエンサイを水田に周年にわたり栽培することで周年畑管理条件では2年間、夏期湛水管理条件では3年間雑草の発生、繁茂を抑制でき、...

要約 畦表面硬化法は、降雨後の排水が迅速で、出芽率は安定して高い。生育量の多くなる播種期早進化での安定生産を図るには、播種深度を5~8cmとし、播種密度を8.9~13.3株/m2(1株2本立て)にするとことが効果的で...

要約 アカスジカスミカメはカヤツリグサ科のイヌホタルイに産卵し、水田内で発育する。イヌホタルイの発生が多い水田では、アカスジカスミカメの発生密度が増加し、発生期間も長くなるため斑点米発生率が高くなる...

要約 河川の平常水位時において、使用農薬は使用時期を反映して河川水中に検出される。農薬使用直後の降雨・増水時において、プレチラクロール及びイソプロチオランは、増水に伴う濃度上昇がみられる。箱施用剤カ...

夏季栽培ヒエと春秋季イタリアンライグラスを利用する水田放牧草地
要約 転作田等の草地化にあたって、耐湿性の強い栽培ヒエとイタリアンライグラスを季節により組み合わせることにより、3月下旬から11月末まで放牧可能な年間乾物生産量約1t/10a、延べ放牧頭数約1,000頭・日/...

要約 代かきローター(なたづめ)を用いた播種機で高さ10cm程度の小さな畦を立てて大豆を栽培することにより、水田での梅雨期の湿害が回避でき、初期生育が旺盛となり収量が安定する。 キーワード ダイズ、湿害...

要約 生産者直販で高い単価での販売を実現しつつ、事業拡大を図っている者の多くと、総合的なマーケティング実施度が高いJAに共通するキーワードは,「コミュニケーション」活動である。また、両者を結びつけた...

LCA手法による水稲不耕起移植栽培の温室効果ガス排出削減効果の評価
要約 不耕起移植栽培は代かき移植栽培に比べ、二酸化炭素に換算して約1,800kgha-1の排出削減効果がある。これは主としてメタン発生量の低減に起因し、耕起、専用田植機、除草剤など作業体系の影響は小さい。無代...

米糠、菜種油粕の表面散布による除草を行ったときの水田土壌の変化
要約 水田において米糠等の表面散布による除草法を行うと、表面土壌Ehの急激な低下が起こり、二価鉄や酢酸などの発芽や生長に悪影響を与える物質が増加する。一方、5cmの深さでは、米糠等の表面散布によるEhの低...