
サツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制するstrigosaエンバク「テララ」
要約 「テララ」は、キタネグサレセンチュウの密度低減効果を持つとともに、サツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制する。暖地では、9月上旬播種で年内に出穂し、出穂程度は夏播き用極早生エンバク品種と同程度...

「イタリアンライグラス中間母本農3号」を利用した低硝酸新品種
要約 「イタリアンライグラス中間母本農3号」及びその後代系統を育種母材として育成したイタリアンライグラス新品種の硝酸態窒素濃度は、堆肥や窒素肥料を多量に施用する栽培条件において、市販品種で最も低いレ...

シロクローバのリビングマルチを用いた飼料作物の有機栽培輪作体系
要約 シロクローバのリビングマルチを用いることにより、無農薬・無化学肥料による飼料用トウモロコシと飼料用ムギ類の輪作体系が構築できる。トウモロコシおよびムギの播種前に有機肥料として堆肥を施用すれば収...

放射性セシウム含有堆肥施用に伴う飼料用トウモロコシへの放射性セシウム移行
要約 放射性セシウム(Cs)を3,800Bq/kg含む牛ふん堆肥を7t/10a施用し栽培した飼料用トウモロコシでは、放射性Cs濃度が3Bq/kg(水分80%換算)上昇した。このとき堆肥から作物への放射性Csの移行程度は土壌よりも低く...

土壌群別の作物生産、肥培管理と作土中の可給態養分量をまとめたデータベース
要約 土壌の種類別に作付された作目とその肥培管理実態に加え、土壌中の可給態の肥料成分の量を実態調査から求め、データベースにとりまとめました。このデータベースは土壌情報の一つとして環境影響評価のための...

堆肥の継続的な施用は飼料用トウモロコシの放射性セシウム低減に有効である
要約 堆肥を1作あたり3t/10a程度継続的に施用することにより、土壌からの飼料用トウモロコシへの放射性セシウムの移行を、施用しない場合に比べ40%程度抑制できる。原発事故当年において、土壌からトウモロコシへ...

トウモロコシ品種の耐湿性と畝立て播種及び肥効調節型肥料の湿害軽減効果
要約 飼料用トウモロコシ品種の幼苗検定での耐湿性程度は、生育期間中の約3割が地下水位10cm以上となる圃場での耐湿性程度に一致する。耕うん同時畝立て播種及び肥効調節型肥料の湿害軽減効果は、高地下水位期間...

硝酸態窒素濃度が低いイタリアンライグラス中間母本候補系統「LNG5」
要約 イタリアンライグラス中間母本候補系統「LNG5」(エルエヌジーファイブ)は硝酸態窒素濃度が市販品種中で最も低い「優春」よりも34%低い。また市販品種と単交配させた後代の硝酸態窒素濃度は両親のおよそ中...

農耕地での窒素・リン酸収支を都道府県単位で算出したデータベース
要約 1985年から2005年の5年ごとに、肥培管理に関する調査結果などから、都道府県における作目別窒素・リン酸収支を算出してデータベースを作成し、解析を行いました。日本全体では収支は逓減していました。この...

要約 飼料作物を収穫後、サイレージ発酵している間に、糖化とエタノール発酵を同時に行う今までにないバイオエタノール「固体発酵法」を開発しました。原料となる飼料作物からエタノールと飼料を作り、ゴミが出ま...

サトウキビは窒素多施用条件で栽培しても硝酸態窒素が蓄積されにくい
要約 サトウキビを窒素多施用条件で栽培すると、多くの窒素を蓄積する系統があるが、飼料作物の安全性の観点から設定された許容限界値(0.2%)を越える硝酸態窒素が蓄積する品種・系統はない。 キーワード サト...

アルファルファ跡地のトウモロコシ栽培では窒素施肥量を節減できる
要約 アルファルファ草地のすきこみ後に初めて栽培するトウモロコシでは窒素肥料を節減できる。アルファルファの利用期間を2年、トウモロコシ栽培時のスラリー施用量を5t/10aとした場合では、窒素肥料を無施用...

AtNAR2.1の105番目のアミノ酸はシロイヌナズナの硝酸吸収能に関与する
要約 シロイヌナズナの突然変異誘起処理によりAtNAR2.1(AtNRT3.1)遺伝子に対して1塩基置換が生じた突然変異体は硝酸塩をほとんど吸収することができない。AtNAR2.1タンパク質の105番目のアミノ酸であるアスパラ...

硝酸態窒素を蓄積しにくいイタリアンライグラスの選抜手順と多面的選抜効果
要約 乾物あたりの硝酸態窒素濃度等を指標とした個体選抜を5世代繰り返すと、硝酸態窒素濃度が既存品種中最も低い「ワセアオバ」の約60%まで低下する。選抜集団では乾物率が向上し、カリウム濃度が低下するなど...

塩分濃度の高い堆肥の施用時におけるイオンバランス評価としてのARK+Na
要約 塩分濃度の高い堆肥施用時にも対応できる土壌溶液の陽イオンバランス指標ARK+Naをミニトマトの温室ポット栽培に適用した。ミニトマト一段目果実の形成開始時期にARK+Na値が-1.25を下回ると尻腐果が発生する...

要約 市販のダイズ用不耕起播種機の播種部および施肥部に改良を加えることで、飼料用トウモロコシの不耕起播種に利用できる。 キーワード 飼料作物、トウモロコシ、不耕起、播種機、収量、省力 背景・ねらい 飼料...

窒素肥効率に基づく家畜ふん堆肥の飼料畑利用下での亜酸化窒素排出係数
要約 窒素肥効率を勘案した飼料作物の全量家畜ふん堆肥栽培および化学肥料との併用栽培における亜酸化窒素の年間排出係数は、0.15~0.32%で、IPCCデフォルト値(1.25%)を超えることがなく、化学肥料栽培における...

豚ふんの吸引通気式堆肥化における簡易スクラバと林地残材による脱臭技術
要約 豚ふんの吸引通気式堆肥化の初期に、堆積物表面から揮散するアンモニア濃度は平均30ppm程度と低く、堆肥底部から捕集した高濃度臭気はリン酸溶液の簡易スクラバでアンモニアを99%以上除去でき、続く林地残...

塩分濃度の高い堆肥の施用による野菜のカリウム含量および糖度の向上
要約 塩分濃度の高い堆肥を利用するとカリウム含量および糖度が高い作物になる傾向がある。ただし、土壌中の陽イオンバランスの関係で作物中のカルシウム含量が下がり、水分ストレスがかかるために果実が小さくな...

要約 草地造成の際は、基肥に発酵鶏ふんペレットをN換算4kg/10a施用し、播種を1番刈以降に行う。雑草草丈が20~30cmの時期に初回掃除刈を行う。維持段階では秋に腐熟堆肥4t/10a及び熔燐30kg/10aを施用する。飼...