要約 日本で発生しているトマト葉かび病菌のレースは、国内で独自の寄生性分化を遂げ、日本特有のレースが生じており、またそれぞれの地域で独立して別々の親系統から新レースが発生する。 キーワード トマト葉か...
要約 全国から収集したトマト葉かび病菌は、新たなレースを含む12種類のレースに分化しており、そのうち5種類のレースは海外でも報告のない日本特有のレースである。これら多様なレースの全てに対して抵抗性を示...
キュウリ黄化ウイルスが生育初期に感染した露地キュウリにおける病徴推移
要約 オンシツコナジラミを用いてキュウリ黄化ウイルスを接種したキュウリには接種約20日後の下位葉に部分黄化症状が生じる。また、接種約25日後の中位葉に淡黄色症状が接種30~60日に退緑斑,黄緑色症状が現れる...
イチゴ高設栽培における生育、収量に影響のない灌漑水のNa濃度
要約 培土量が少ないイチゴの高設栽培においてNa濃度が100mg/Lと高い灌漑水を利用すると、厳寒期にNa過剰による新葉の黄化症状が現れ、3~5月の収量が低下する。灌漑水のNa濃度が50mg/L以下であれば葉の黄化はみ...
大麦新奨励品種「ファイバ−スノウ」の高品質・安定生産のめやす
要約 大麦品種「ファイバースノウ」において、精麦品質を維持し、安定した収量を得るためには、m2当たり苗立ち数を200本、越冬後の追肥量を窒素成分で10a当たり7kg程度とし、過度の追肥を避ける。 キーワード 大...
要約 マンネンボシは出穂期、成熟期ともイチバンボシよりやや遅い早生の裸麦である。品質が良好で、耐倒伏性が強く、多収である。県下の裸麦生産地域における適応性も高く、奨励品種に採用し普及をはかる。 キー...
ダイズわい化ウイルス(SbDV)YP系統に対する大豆の抵抗性遺伝資源
要約 大豆品種ツルコガネおよびツルムスメは、東北地方で問題となるダイズわい化ウイルスエンドウヒゲナガアブラムシ媒介黄化系統(SbDV-YP系統)に感染しても収量構成要素(株当たり粒重・百粒重)に対する影響...
要約 市販F1品種にはキャベツバーティシリウム萎凋病に対し、激発圃場でも被害を回避できる強い抵抗性を有する品種が存在する。固定品種の抵抗性検定結果との比較により、今後の抵抗性育種の可能性が示唆された。...
ビール大麦における葉の黄化およびすす症状の遺伝様式と農業形質に与える影響
要約 ビール大麦の生育中期に発生する葉の黄化症状とすす症状は遺伝的な生理症状であり、その遺伝様式は、それぞれ単一の優性遺伝子、劣性遺伝子に支配されている。また、各症状が収量、外観品質および麦芽品質に...
要約 ハクサイ品種T741は、黄芯で品質に優れ、ハクサイ黄化病に対して耐病性を有し、本病の少~中発生条件の圃場では、実用的な防除効果が得られる。 背景・ねらい ハクサイ黄化病は、本県のハクサイ安定生産を図...
要約 四国裸96号はイチバンボシよりやや遅い中生の早で、二条・並性のモチ性裸麦である。やや短稈で穂長が長く、穂数型で多収である。強稈で中折れ耐性に優れ、縞萎縮病とうどんこ病に複合抵抗性である。播性程...
要約 四国裸94号はセンボンハダカと同程度の早生で、穂数型の裸麦である。子実収量は多収で粒大は中程度である。粒形は円粒で外観品質が高く、精麦適性はイチバンボシにほぼ匹敵する。縞萎縮病に強く、うどんこ...