
要約 現場の経営体に適した稲・麦・大豆等の農作業体系を効率的に確立するためのシミュレータを開発した。このシミュレータはインターネットを用いて利用でき、データ入力も簡素化しているため、作物の組み合わせ...

要約 水田を集積して大規模な大豆団地を形成させるためには、(1)地域で土地利用調整組織を整備し、担い手組織に作業を受託させること、(2)水田所有者及び経営・作業受託者が互いにメリットのある収益配分方式をと...

要約 遊休水田面積を被説明変数、生産要素要因を説明変数とする回帰モデルを推定し、回帰残差の大きい集落の作物別収穫面積の特化係数を計算する。そして、遊休水田の発生に影響を及ぼす生産要素要因および作物選...

要約 立地条件の悪い中山間地域において農地保全していくには、旧村あるいは市町村の範囲にまたがる広域的な地域農業推進組織を確立し、受託農地の再配分を通して、担い手農家を育成するとともに、受け手のない農...

要約 M字型潤土直播栽培体系は、大区画水田を対象とした乗用管理機によるワンマンオペレータを前提とする機械化一貫栽培体系で、投下労働時間は73.5h/haと省力的であり、かつ収量の安定した栽培体系である。 背...

要約 汎用管理機を利用した主穀作経営及び水稲複合経営の作付規模を線形計画法で試算した。その結果、農繁期に休日を取り入れても最大19ha~25haまで規模拡大が可能となる。経営改善効果は水稲複合経営のほうが大...

要約 米価低落や転作率上昇はともに農家の所得を大きく低下させるが、稲単一経営より複合経営の方が所得の低下は少ない。稲作経営安定対策は稲作農家の所得低下をカバーできず、政策としても農家としても何らかの...

集落営農型法人の経営受託水田における作業別対応方式と米生産費
要約 中山間地域においても、集落営農型法人の保有労働力を十分活用していく形での作業別対応方式が確立できれば、農地の面的維持とともに、保有機械1台当りの稼働面積の拡大による米の低コスト生産が可能になる...

水田野菜作経営におけるキャベツ機械化一貫体系の導入条件と効果
要約 キャベツの機械化一貫体系を水田野菜作経営へ導入するための条件と経営的効果を明らかにした。線形計画法による試算によれば,機械化一貫体系を導入するとともに借地等により経営面積を拡大すれば高い経済効...

要約 インドネシアは1980年代以降高度成長を経験し,農村にも非農業就業機会が増大した。土地なし層の就業も多様化し,稲作生産力の規模間格差はないので,従来の経営規模に代わって世帯主の職種による階層区分が...

要約 家畜ふん堆肥を原料としたペレット肥料を用いて普通期「ヒノヒカリ」を栽培する場合,基肥窒素量2.25kg/a相当量を連用することで慣行と同等の収量を得ることができるが,早期「コシヒカリ」では,有機物の無機...

臭気低減化のための産卵鷄への低蛋白飼料と適正除ふん間隔の効果
要約 飼料中のCP(粗蛋白)レベルが高いほど鷄ふんからのアンモニア発生は高い濃度を示し、CP18%とCP16%の間に差がみられた。除ふんを7日間行わない人工気象室ではCPレベルが高い方が低級脂肪酸及び硫黄化合物の濃...

籾がら暗渠や乾田土中早期湛水直播の畑地化促進とエダマメ増収効果
要約 強グライ土水田に無代かきで行う乾田土中早期湛水直播(折衷直播)栽培を導入したり、転換畑に籾がら補助暗渠を施工することにより、土壌の乾燥が進み砕土性や降雨後の表面排水が良好となる。そのため、エダマ...

要約 北海道立根釧農業試験場畜産圃場における環境負荷窒素量は、草地では25~32kgN/ha/yrであるが、草地に牛舎等の施設を加えた畜産圃場全体では53kgN/ha/yrに達する。このことは、環境保全上、牛舎等施設の管理...

要約 受託農家の重視する作業受託条件は、耕起が「排水の良否」、移植が「農道の幅」、 刈取が「倒伏」である。また、平坦地域では、「農道の幅」や農振地域等の「土地区分」、中山間地域では、「ほ場の傾斜程度...

要約 個別及び組織経営体における自己所有機械による作業の費用を簡易に算出・試算し、市町村で定めている各作業(主要3作業等)の標準作業料金との比較ができる作業別費用算出システムを開発した。このシステムに...

要約 福島県浜通り地方北部での、乾田直播栽培20ha規模を想定した10a当たり生産費を算出した。また、「営農技術体系評価・計画システム(FAPS97)」により、地域を一つの単位として1経営体が借地により水田作経営を...

小麦・小豆立毛間播種技術体系の小麦栽培経営への適用と経営的効果
要約 東北農業試験場で開発した小麦・大豆立毛間播種技術体系を、連作障害が深刻化していた小麦栽培経営に適用した結果、輪換畑への導入等により収量が向上し、所得増大効果も大きいことが確認された。 背景・ね...

要約 殖民区画の水田を再整備する際のモデルとして設定した、対照標準区画を含めて8タイプの区画について求めた。造成費用・圃場作業効率・投下労働時間等のシミュレーション結果と実規模の大区画水田における水...

要約 暖地の田畑地目混合地域において,コンジョイント分析を用いて,各経営が利用したいと考える圃場の属性(圃場属性選好度)を,基幹作物について求めると,酪農(飼料作)の区画規模重視やゴボウ作の有効土層重視...