要約 「一ノ瀬」に桑育成系統「本65-87」及び「No.3001」を交雑し、桑系統「本88-35」及び「本88-48」を選出した。いずれも多収性を有するが、やや展開する姿勢を示すことから、普通植栽培に適するものと考えられ...
要約 高冷地におけるソルガム栽培では6~7月の降水量が多い場合に、基肥:追肥(7月10日前後施用)=3:7の窒素施肥配分による施肥法が多収となり、被覆尿素肥料40日タイプを用いた全量基肥栽培は窒素分施栽培法と...
要約 露地栽培を対象としたホウレンソウ収穫機を試作した。固定式の根切り刃で地中の根を切断し、柔らかいゴムベルトを巻き付けた引き上げ部でホウレンソウを挟み、機上に持ち上げ収穫する機構である。約0.2m/sの...
要約 レール走行式茶園管理装置は可搬型と比較し、作業精度及び作業能率が優り、年間労働時間の短縮効果や荒茶価格の向上を図ることができる。また、レール走行式機械を用いた栽培体系モデルを導入することにより...
自園自製自販型経営におけるレール走行式茶園管理装置の導入効果
要約 レール走行式茶園管理装置は、可搬型に比べて労働時間が減少し、家族労働力での規模拡大が可能である。また、品質向上と併せた所得の向上、摘採等の1人作業ができるため効率的な労働力配置が可能、作業強度...
要約 レール走行式茶園管理装置の作業速度は慣行法と変わらないが、作業能率は慣行法よりやや劣る。摘採と防除の作業精度は慣行法より優れている。作業強度は防除作業で軽減できるが、摘採と中耕作業では慣行法と...
要約 レール走行式茶園管理装置は可搬型と比較して作業能率が高く、作業精度が向上し軽労働化を図ることができる。本機を導入した機械化栽培体系は1人作業が可能なことにより経営規模が拡大でき、所得の向上が期...
要約 少雪寒冷地において安定多収を示し、条桑収穫の機械化に適する桑品種は「あおばねずみ」である。また、春1回伐採を繰り返す収穫形式の桑園には、古条長が短く効率的な機械収穫が可能な「ゆきしのぎ」が適性...
要約 露地栽培を対象としたほうれんそう収穫機を試作した。固定式の根切り刃で地中の根を切断し、柔らかいゴムベルトを巻き付けた引き上げ部でほうれんそうを挟み、機上に持ち上げ収穫する機構である。約0.2m/sの...
要約 UR合意・厳しい財政制約下で,近年の米国農業政策が,市場指向型農政の展開と,その一方で環境政策・地域政策等の拡充という方向性をもつことを明らかにした。 背景・ねらい 本研究では,米国の農業政策の...
要約 桑育成系統「No.3003」に桑品種「おおゆかた」を交雑し、温暖地向き桑系統「本85-88」を選出した。本系統は夏切、春切ともに「しんいちのせ」より10%以上多収である。枝条の伸長は劣るが、条径は「しんい...
要約 慣行床土とバーミキュライトとおよびピートモスをを混合した培地のセルトレイで育苗した苗を、開孔型野菜移植機で移植することにより、アスパラガスの機械移植が可能である。 背景・ねらい 福島県の中山間地...
要約 豆刈機を基に開発した密植桑園用条桑刈取機(JK-1)は、刈高40cmまでの収穫が可能で、刈残し枝条が少なく、切断面および収穫枝条の損傷が少ないなどの特徴があり、一人作業で、バインダ型桑収穫機と同等の収穫...
要約 桑の施設内育苗(1芽種茎)により生産した稚苗(ポット苗)を移植するため、従来の野菜移植機(K社製 KP-AM型、KP-LM型)を基本とし、桑稚苗用移植機に改良した。 背景・ねらい 植付から桑収穫まで桑園作業の機械...
要約 桑種茎直播のための穂木の調製は家庭用丸ノコを用い、播種は長いも播種機を改良した種茎直播用播種機を用いて行うと作業能率が向上し、実用化可能な活着が得られた。 背景・ねらい 養蚕経営の規模拡大を図る...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴