生産技術[家畜管理] and [飼育技術 or イタリアンライグラス]
検索結果を絞り込むには、紫のアイコンをタップしてください
水田を利用した省力・低コスト肉用子牛生産に活用できる「水田放牧の手引き」
要約 水田放牧に適した牧草や飼料イネの栽培と放牧利用技術、放牧飼養による繁殖への影響、放牧に伴うリスクとその低減方策、環境への影響、営農への導入効果を解説した手引書である。水田を利用した省力・低コス...
要約 生物資源モニタリングの活用により放牧地・放牧牛を適切に評価・判断することを通して、広域地域間の連携による繁殖和牛の周年放牧ができ、環境負荷軽減、更なる低コスト飼養、耕作放棄地の積極的活用を図る...
要約 牧草と飼料イネを組み合わせ、1頭当たり約33aの水田で、妊娠牛の約7か月間の放牧が通年可能なモデルである。このモデル導入による繁殖成績は良好で、肉用牛経営では飼養管理の省力化と飼養頭数の拡大がはか...
良質な飼料イネサイレージを給与すると黒毛和種子牛は良好な発育を示す
要約 TDN含量50%以上の良質な飼料イネサイレージを利用すると、黒毛和種子牛は良好な発育を示す。また、飼料イネサイレージを多給し育成を行う場合は、タンパク水準を高めた濃厚飼料を給与することにより良好な発...
耕作放棄地に造成したイタリアンライグラス草地における冬季放牧
要約 耕作放棄地にイタリアンライグラス草地を造成すると、黒毛和種繁殖牛を12月から4月までの150日間冬季放牧できる。放牧開始時草量が235.4kgDM/10aの場合の必要面積は62a/頭である。4月に放牧利用しない牧...
イタリアンライグラスサイレージを用いた混合飼料給与による黒毛和種子牛育成
要約 黒毛和種子牛育成において、イタリアンライグラスサイレージを約4割含む混合飼料を育成期間(120~240日齢)給与すると分離給与と同等の栄養摂取量および発育が望める。 キーワード 混合飼料、黒毛和種、子牛...
早期親子分離技術と放牧を組み合わせた黒毛和種繁殖牛の飼養管理技術
要約 黒毛和種繁殖雌牛において早期親子分離を行うと、イタリアンライグラス、バヒアグラスの放牧時に、補助飼料として稲ワラだけで適正な栄養度を維持でき、1年1産が可能となる。 背景・ねらい 黒毛和種繁殖農家...
低カリウム飼料資源を活用した乳牛からのカリウム排泄量の低減化
要約 カリウム含量の少ないコーンサイレージとビール粕を利用してカリウム含量を低下させた飼料を泌乳牛に給与することで、生産性を損なうことなくカリウム排泄量を低減することができる。 キーワード カリウム、...
要約 2回刈り稲発酵粗飼料(飼料イネサイレージ)の栄養価は1番刈サイレージではDCP6.9%、TDN46.1% 2番刈サイレージではDCP3.9%、TDN52.9%であり、肉用繁殖牛は1番刈サレージなら体重比(DM)1.2%、2番刈サイレージな...
イタリアンライグラス草地における輪換放牧を利用した黒毛和種雌子牛の育成
要約 イタリアンライグラス草地における輪換放牧を利用した黒毛和種雌子牛は、体重比0.9%の濃厚飼料給与の場合、TDN摂取量の約60%を粗飼料から摂取し、濃厚飼料の給与量が削減される可能性がある。また、全国...
肥育前期における卵巣除去した黒毛和種雌牛の高CP濃厚飼料定量給与の効果
要約 卵巣除去した黒毛和種雌牛に、大豆粕を主体にCP水準を高めた濃厚飼料を定量給与すると、BUN、第一胃内NH3-Nは高くなるが、粗飼料の採食量が増加し、第一胃におけるVFA生産量が多く、良好な増体を示す。長崎...
要約 イタリアンライグラス草地における輪換放牧を昼間利用し、夜間は舎飼いした黒毛和種去勢育成牛は、体重比0.8%の濃厚飼料給与で、DG0.9kg程度の増体量が可能である。長崎県畜産試験場・肉用牛科 背景・ねらい...
ホルスタイン種去勢牛の濃厚飼料多給による育成は肥育成績、枝肉形質を低下させる
要約 ホルスタイン種去勢牛を育成期に濃厚飼料多給で飼育すると、肥育期の増体、飼料要求率、ならびに枝肉歩留や肉質が若干劣り、枝肉中の脂肪蓄積が進行して赤肉の割合が低下する。また、育成期の血中のインスリ...
水分含量の異なるサイレージを給与した乳牛の窒素の利用性と乳蛋白質生産の比較
要約 水分の低いイタリアンライグラスロールベールサイレージを給与する方が,乳牛の小腸で吸収される第一胃微生物蛋白質とサイレージ由来の非分解性蛋白質の量が多く,乳蛋白質生産量が高い。 背景・ねらい ロー...