要約 気温と濡れ継続時間に対する感染・発病程度の関係がわかる病害であれば、パラメータの設定により適用可能な病害発生予測システムである。本システムは複数の気象データベースに対応し、インターネットを通し...
法面等の雑草鋤込み・露地ビニルマルチによる土壌物理性改善と雑草発芽抑制
要約 水稲「岡山赤糯61号」は、晩生の赤米、糯性品種で、赤米種としては耐倒伏性が強い。玄米の色は赤褐色で、紅白もち、赤飯等に利用できる。 キーワード イネ、岡山赤糯61号、赤米、糯性、晩生 背景・ねらい 岡...
要防除水準と各種病害虫防除技術の体系化によるコシヒカリ減農薬栽培
要約 新潟県のコシヒカリ栽培において、無病化種子あるいは種子温湯浸漬等の種子消毒剤代替技術と、いもち病抵抗性コシヒカリ同質遺伝子系統、さらに要防除水準に基づいた病害虫防除要否判断などを組み合わせるこ...
輪作およびヘアリーベッチのライブマルチを利用したカボチャ立枯病の耕種的防除
要約 カボチャ栽培においてトウモロコシやダイズ(エダマメ)を導入した輪作およびマメ科牧草の一種、ヘアリーベッチのライブマルチとして利用するとカボチャ立枯病発病抑制効果が得られる。 キーワード カボチャ...
要約 ナシ黒星病発病予測モデルは、温度と濡れ時間の気象データから、病原菌の感染時期を推定し、発病程度を高い精度で予測できる。モデルの計算はインターネットに接続されたコンピュータから誰でも実行可能であ...
ファージは非病原性細菌と混合施用するとイネ白葉枯病を抑制できる
要約 イネ白葉枯病はファージのみの処理では発病抑制効果はないが、白葉枯病菌および雑草由来の非病原性細菌の両者に溶菌作用を示すファージを、後者で増殖しその懸濁液を散布すると、顕著な発病抑制効果が現れる...
要約 1リットルの田面水および10,000粒のイネもみからろ過集菌した細菌群を、イネもみ枯細菌病菌に選択的な液体培地を用いて増菌した後、PCR法を行うことにより、本菌を高精度に検出できる。 キーワード 大容量検...
要約 トマト黄化えそウイルス(TSWV)によるトマト及びピーマンの黄化えそ病はアザミウマ類(特にミカンキイロアザミウマ)を低密度に保ち、ハウス周辺の雑草除去及びTSWVの感染しやすい野菜,草花を圃場周辺に植...
いもち病罹病品種における育苗箱施薬と穂ばらみ期散布による水稲の防除体系
要約 キヌヒカリなどいもち病罹病性品種栽培において、イミダロプリド・カルプロパミド箱粒剤の育苗箱施用とエトフェンプロックス・バリダマイシン・フェロムゾン・フサライド水和剤の穂ばらみ期散布で、主要病害...
要約 シュクコンカスミソウの新病害であるうどんこ病(Oidiumsp.)の好適発生条件、寄主範囲、圃場伝染病を明らかにした。また、DMI剤など、本病に有効な農薬とその効果的使用方法を明らかにした。 背景・ねら...
育苗箱播種を組み込んだ水稲葉いもち圃場抵抗性検定法の改善および発病促進
要約 検定する系統を育苗箱に播種し、それを圃場に設置する方法で、天候に左右されずに作業ができ、作業改善にもなった。防風・遮光ネットの設置、スプリンクラーによる散水、罹病葉の散布により気象条件に左右さ...
伝統的耕種法「土入れ」によるコムギ赤かび病およびうどんこ病の抑制
要約 越冬後のコムギに「土入れ」することにより、紅色雪腐病の被害茎葉や黄化下位葉のうどんこ病斑が被覆され、伝染源が遮断されることから、赤かび病やうどんこ病の発生が抑制される。 背景・ねらい 土入れとは...
伝統的耕種法「土入れ」によるコムギ赤かび病およびうどんこ病の抑制
要約 越冬後のコムギに「土入れ」することにより,紅色雪腐病の被害茎葉や黄化下位葉のうどんこ病斑が被覆され,伝染源が遮断されることから,赤かび病やうどんこ病の発生が抑制される。 背景・ねらい 土入れと...
伝統的耕種法「土入れ」によるコムギ赤かび病およびうどんこ病の抑制
要約 越冬後のコムギに「土入れ」することにより、紅色雪腐病の被害茎葉や黄化下位葉のうどんこ病斑が被覆され、伝染源が遮断されることから、赤かび病やうどんこ病の発生が抑制される。 背景・ねらい 土入れとは...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴