要約 開発した包装容器は伸縮性フィルムを展張した合成樹脂製の外装と汎用ホールトレーからなり、イチゴ等の軟弱果実の輸送に適する。従来の包装容器に比べ、果実の物理的傷害を1/4以下に軽減でき、簡易な包装形...
要約 オウトウの収穫期間中に発生する実割れ果などを原料として果汁を搾り、それに酢酸菌培養液(種酢)と醸造用エチルアルコールを添加して酢酸発酵(静置法)させると、「山形県らしさ」をアピールするオウトウ...
要約
ブドウ産地において、観光農園の開設に関心を寄せる生産者がJA生産部会内に観光部を組織化し、直売所と連携することで、系統出荷を維持しながら地産地消を推進する産地活性化モデ...
要約 1990年代以降、気候温暖化による高温が原因と思われる果樹の生育障害の発生が多い。過去の気象推移から算出した気温上昇値をもとに、30年後の温度環境をシミュレーションすると、施設果樹での加温時期の遅れ...
要約 オウトウの平棚栽培は、初期収量が少ないが7~8年生になると慣行栽培と同等の収量が得られ、商品性も向上する。さらに、収穫作業の省力化が図られるとともに、低い雨除け施設の利用が可能であることから、...
要約 オウトウ自家和合性育種素材として20品種・系統、耐寒性育種素材として3品種を選定した。そのうち、自家和合性の「Lapins」、「2N-37-6」、「V69068」、耐寒性の「Sapikisa」は、比較的果実品質が高く育...
負イオン/オゾン混合ガス発生装置を装着した冷温高湿貯蔵庫の開発
要約 透湿膜加湿装置、スイング式負イオン/オゾン混合ガス発生装置を装着した貯蔵庫を開発・製品化した。冷温高湿貯蔵により、品質劣化にエチレンが関与する果実や非関与の果実の鮮度を保持できるだけでなく、低...
要約 発芽前のオウトウを-3℃の雪室で貯蔵し、9月下旬から3℃前後で順化した後、10月上旬から加温ハウス栽培を行うことにより、年末年始出荷が可能となる。さらに、収穫後のオウトウを5月上旬から3℃の雪室で貯蔵し...
要約 モモ「倉方早生」に「ちよひめ」を交配し、満開後60日から65日程度で熟するモモの極早生品種2系統、モモ福島4号(白肉)及び5号(黄肉)を選抜、育成した。オウトウの時期に熟すため、観光農園を主にオウト...
要約 おうとうのコンテナ栽培におけるコンテナ容量は、生育・収量及び可搬性からみた場合、25リットル程度が適正である。 背景・ねらい ハウスを利用したおうとうのコンテナ栽培では、早期出荷を目的として低温要...
要約 オウトウ新品種候補「オウトウ山形C5号」は大玉・着色良好・高糖度の良食味品種である。極晩生で果肉は硬く、日持ち性良好であり、オウトウ栽培地全域に適する。 背景・ねらい
基幹品種である「佐藤錦...
積雪寒冷地帯における大豆・小麦を中心とした地域輪作体系モデル
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴