リンゴ「ふじ」のみつ入り果には揮発性成分の偏りと水ポテンシャル勾配が存在する
要約 リンゴ「ふじ」のみつ入り果とみつ無し果について、果肉の外周部位と内側を比較すると、みつ入り果のみで内側(みつ部位)の揮発性成分が多く、糖度は低く、細胞膨圧の低下と関連する水ポテンシャルの勾配が存...
要約 DNAマーカー(ST48、ST49、ST64、ST72、ST82、ST89)は、それぞれイネ縞葉枯病抵抗性と感受性品種間において異なるDNA断片を増幅する共優性マーカーで、インド型イネ品種「Modan」由来の縞葉枯病抵抗性イネ個...
紫サツマイモのORAC値は高く、DPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示す
要約 紫サツマイモ「アヤムラサキ」「ムラサキマサリ」「アケムラサキ」は他の肉色(白、黄、橙)のサツマイモ品種と比較して、ORAC値が約10倍高い。紫サツマイモのORAC値はDPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示...
要約 RAPD-STS化マーカーによりリンゴ新品種「秋星」を中心とした主要19品種を識別できる。 キーワード リンゴ、品種識別、DNAマーカー、RAPD、STS 背景・ねらい 独自品種の開発は地域農業の振興を図る上で極めて...
要約 ナシ栽培品種について、SSRマーカー遺伝子型と自家不和合性遺伝子型のデータベース化により、品種判別、親子鑑定などのDNA鑑定を高い精度で行うことができる。 キーワード ナシ、SSRマーカー、自家不和合...
要約 Mangifera 属ならびにそれらの類縁関係を明らかにできる。また同じ手法によってMangifera 属における高精度のが可能である。 背景・ねらい マレー半島、ボルネオ島、スマトラ島などを中心とした東南アジアか...
要約 国内外で栽培される主要なイグサ品種間において、多型の認められたISSR-PCR増幅産物の塩基配列を決定し、「ひのみどり」「せとなみ」「筑後みどり」特異的ISSR-STSマーカーを開発した。これらのマーカーは植...
要約 国内外で栽培される主要なイグサ品種間において、多型の認められたISSR-PCR増幅産物の塩基配列を決定し、「ひのみどり」「せとなみ」「筑後みどり」特異的ISSR-STSマーカーを開発した。これらのマーカーは植...
要約 セイヨウナシ品種「ラ・フランス」の遺伝子地図を作成し、黒星病抵抗性を第2連鎖群に位置付けることができる。本地図及び黒星病抵抗性の情報は、黒星病抵抗性を持つ新品種育成や起源の異なる黒星病抵抗性の...
要約 裸麦のアミロース含有率の簡易測定法として、ヨウ素呈色法として、ヨウ素呈色法とλMax法は電流滴定法の11~13%の測定時間で精度も高い。近赤外分析法は極めて迅速ではあるが精度が劣る。 背景・ねらい ...