要約 栄養生長と生殖生長が併行するトマト生育期に開花花房側から水平に撮影したデジタル画像より算出した、花房着生部より上位の投影面積は生育状況を反映し、生育診断指標として有効である。 キーワード トマト...
要約 カメラ映像上の対象物に照射したレーザーの輝点位置を3次元座標で自動認識する装置を開発し、野外においても林業機械の自動化に必須となる作業機到達範囲(2~10m)で1cm以内の精度を有する位置情報を得た。...
要約 複数の株モデルで構成され、条間・株間情報を含んだテンプレートを作成し、圃場画像とのテンプレートマッチングを行うシンプルな方法で、車両の影や太陽光の反射などのノイズの影響を抑えながら、移植水稲の...
要約 スターホイールトラクタに搭載したデジタルカメラを用いて得た、直播水稲の直上からのカラー画像情報(植被率、RGB演算値)は生育量(葉面積指数、SPAD値など)と相関があり、生育量推定手法として利用可...
デジタル画像を利用した栄養生長期の小麦における植被率の簡易推定法
要約 デジタルカメラと画像解析ソフトを用いることによって栄養生長期の小麦における植被率を簡便で非破壊的に測定できる。植被率は、茎数、地上部乾物重、葉面積指数(LAI)と高い正の相関関係が認められることか...
要約 植物の運動形態の一つであるサーカムニューテーションは植物の生長速度と相関があり,オプティカルフローと呼ばれる画像処理によって植物生長を2次元的に計測できる。この方法は,デジカメとパソコンのみで...
要約 本手法は、境界形状や流状が複雑な傾斜地の水路系内の構造物まわりの流れなどの流速計測に適用できる、近傍粒子郡の相対変位の総和を粒子対応付けの指標としたPTV(Particle Tracking Velocimetry)手法で...
要約 本手法は,境界形状や流況が複雑な傾斜地の水路系内の構造物まわりの流れなどの流速計測に適用できる,近傍粒子群の相対変位の総和を粒子対応付けの指標としたPTV(Particle Tracking Velocimetry)手法であ...
要約 デジタルカメラ等を使って撮影した結球野菜の画像から結球部の中心位置と大きさを高速に算出するためにハフ(Hough)変換を改良した円認識アルゴリズムである。このアルゴリズムを画像認識システムに組み込...
要約 減農薬を目的に開発した局所散布システムはビデオカメラで作物を認識して、作物の本体あるいは株間に散布制御することができる。プロトタイプの局所散布機は約0.3m/sの走行速度で作物認識・散布制御が可能で...
インターネット利用による漁場マップ衛星画像の作成と漁船への広報システム開発
要約 インターネットを利用した衛星画像データの取り込みと画像処理ができるパソコンソフトの開発と、それを利用した漁場マップ衛星画像情報を準リアルタイムにしかも日常的に漁業生産現場に提供するシステム開発...
要約 自動化機械を構築する際のシステム設計法と視覚認識の実装例である。必要なソフトウェアを階層化・モジュール化することにより、機能と実装を分離でき、ハードウェア独立なソフトウェア(アルゴリズム)の流...
モノクロCCDカメラユニットを用いた水稲生育量の簡易把握技術
要約
要約 〔要約〕ステレオ視を用いた葉面積の画像計測手法と、単画像による従来手法を、キャベツを対象にして比較した結果、ステレオ画像計測の方が計測精度が高く、葉面積の非破壊・非接触計測手法として適している...
要約 〔要約〕一定の大きさのナスを選択的に摘み取る自動収穫システムを開発した。本システムは,画像処理により果実を認識し,ビジュアルフィードバックを用いてマニピュレータ先端を接近させたのち,収穫用ハン...
要約 一定間隔で植え付けられている作物の2値画像から、設定されている条間と株間の値を用いて、作物位置を推定し、画像処理により高速かつ高精度に作物と雑草を識別できる手法である。 背景・ねらい 環境への配...
要約 数ナノ程度の高い波長分解能をもち,可動部なしに約15msec/波長の高速でハイパースペクトル画像を連続的に記録可能な,野外用画像計測システムを試作開発した。水稲を対象にした測定データ等により,植物...
要約 オクラの選別・計数・ネット袋詰め・ラベル貼付を能率的に行える大型自動選別・袋詰機である。1基の作業能率は毎時309kgで、1日当たり2.2tの選別量である。選別精度や袋詰精度も良好で、ネット袋詰めされた...
デジタルカメラを利用したフィールドレベルでのぶどう果色の数量的評価法
要約 フィールドでの果色評価は、天候や太陽の位置などの光環境が問題となるが、このような影響を画像処理による色補正を施すことで除外すると、客観性と再現性のある果色の数量的評価と同じ個体の生育過程での着...
要約 連続切片の二次元画像のセットから三次元モデルを構築する情報処理手続きを考案し、イネ胚におけるホメオボックス遺伝子OSH1の発現の三次元解析への適用条件を検討しながら、ソフトウェアの開発を行った。 ...