摘要 難脱粒性のGF1、GF2およびGF3の各系統の成熟期は「キタワセソバ」よりも10日以上遅く、GF4は2日遅く、GF1とGF4は標播、晩播ともに「キタワセソバ」を上回る収量を示すことを明らかにした。GF系統の粒度分布...
育成期における粗飼料多給と肥育前期における放牧が肥育成績に及ぼす影響
摘要 1.背景・目的:府内で生産される和牛子牛は、年間約700頭が子牛市場に出荷され、主として府内の肥育農家に販売されている。子牛を生産する府内の繁殖農家は飼養規模が小さく、逆に肥育農家は大規模である...
摘要 バラ科樹木8種の1年生苗木を鉢植えして温室で育成し、新梢を採取して接種試験に供した。病原性検定の方法を検討し、ペトリ皿に並べた新梢切片に接種する簡便な方法で新梢の感受性あるいは抵抗性の程度を検...
高泌乳牛における分娩後の卵巣・子宮機能回復過程の解明(185)
摘要 12年度は11頭の繁殖機能回復過程を観察した。分娩後の初回排卵時期は大きくばらついたが、乳量および、栄養状態を反映する体重の減少との間に相関は認められなかった。初回排卵の早い個体は子宮修復が遅...
摘要 宿主のナシを含むバラ科樹木7種および非バラ科2種を供試し、新梢の茎の切片および葉片に本病菌を有傷接種してペトリ皿に置き、病変の有無および細菌の増殖を観察した。いずれの組織でも顕著な病変はほとん...
植物由来抗菌性物質を利用したストレプトマイセス属菌土壌病害の制御(280)
摘要 21科40種の植物根の水抽出液のうち、フウロソウ科のノハラフウロはジャガイモそうか病菌の2種、サツマイモ立枯病菌、サトイモ芽つぶれ症菌及び亀の甲症菌の計5種に、ユリ科のニラ、バラ科のワレモコウ...
摘要 ナシ枝枯細菌病は北海道の一部地域でナシのみに発生している病害であるが、本病菌は、広く諸外国でナシおよびリンゴの重要病害でかつ各種バラ科樹木も寄主とし発生している火傷病の病原細菌と類似するため、...
植物由来抗菌性物質を利用したストレプトマイセス属菌土壌病害の制御(270)
摘要 キョウチクトウ、キキョウ、キク、アブラナ、リンドウ、フウロソウ、イネ、アヤメ、シソ、マメ、ユリ、ラン、ボタン、キンポウゲ、バラ、アカネ、ミカン、マツブサ、ヒャクブ、セリ、ショウガ科の計40種類...
摘要 "北海道の一部地域で発生しているナシの枝枯細菌病と、欧米などで発生しているナシやりんごの火傷病との異同が、最近、植物防疫上重要な問題となり、他機関と協力・分担して研究することとなった。当研究室...
貯蔵青果物の生体情報のセンシングと環境評価手法の開発(326)
摘要 3種類の異なる梱包形態のキャベツを用い、貯蔵中の気温の周期的な変動と品温の変動との関係、及びキャベツの外葉の色の変化を測定した。平均気温3℃、振幅±2℃、周期6、12、24時間のsinカーブで変...