摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...
肉用牛ゲノミック評価と受精卵移植を活用した高能力熊野牛の作出
摘要 [内容] 肉用牛の遺伝的能力の新しい評価方法である肉用牛ゲノミック評価(以下、G評価)と受精卵移植を組み合わせ、県の特産品である熊野牛の産肉能力を向上させることを目的に、県内農家で飼養されてい...
既存の育種技術にDNA情報を組み込んだ新たな改良手法の実用化研究
摘要 目的:血統情報と枝肉形質から推定していた「育種価」に加え、DNA情報と枝肉形質等から求めたゲノム育種価を利用することにより肉用牛改良のスピードアップを図る。また、対象とする形質に繁殖形質等を加...
摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...
自給飼料とエコフィードを活用した土地利用型肉用牛肥育システムの開発
摘要 ソルガムサイレージ(華青葉)、エンバクサイレージ、ビール粕およびトウフ粕を主体とした発酵TMRを交雑種肥育牛に給与し、発育、枝肉成績および飼料自給率の評価を行った。肥育試験に供試する発酵TMRは、ソ...
肉用牛に関する素材開発研究、(3) 肉用牛の効率的肥育技術、1) 黒毛和種肥育牛の生体肉質予測に基づく個体選別による効率的肥育技術の確立、
摘要 目的:黒毛和種肥育牛の生体肉質予測について赤外線サーモグラフィー、超音波画像診断装置などを用いて調査し、そのデータに基づいて20ヵ月齢程度の時期に個体選別を行う技術について検討する。さらに個体選...
自給飼料とエコフィードを活用した土地利用型肉用牛肥育システムの開発
摘要 平成25年度はソルガムサイレージ(華青葉)、エンバクサイレージ、ビール粕およびトウフ粕を主体とした発酵TMRを交雑種肥育牛に給与し、発育、枝肉成績および飼料自給率の評価を行った。交雑種肥育牛雌7頭...
摘要 飼料用玄米(破砕)、米焼酎粕濃縮液、稲わら等を混合したロールベールタイプの発酵TMRと玄米主体の自家配合飼料を用い、国産飼料100%で黒毛和種去勢牛および雌牛を肥育した。慣行飼料である肥育牛用配合飼...
黒毛和種肥育牛への飼料用米ソフトグレインサイレージ多給技術の開発
摘要 (目的) 、 飼料自給率向上を図るため、飼料用米をソフトグレインサイレージ(以下飼料用米SGS)として肥育全期間給与する場合の健康に配慮した給与方法を検討する。 、(計画) 、1)飼料用米SGSの肥育...
自給飼料とエコフィードを活用した土地利用型肉用牛肥育システムの開発
摘要 ソルガムサイレージ(涼風)、ビール粕およびトウフ粕を主体とした発酵TMRを交雑種肥育牛に給与し、発育、枝肉成績および飼料自給率の評価を行った。その結果、粗飼料も含めた給与飼料の自給率は対照区の5%...
摘要 目的 、肉用牛の繁殖及び肥育農家における経営安定を促進するため、生産性に大き 、 な影響を及ぼす種雄牛の改良を進める。 、このため、産肉能力、種牛能力に係る育種価の効果的な解析を進めるととも 、 ...
自給飼料の広域流通における地域連携と経営的評価-広域流通モデルの構築
摘要 70007aにおいて、広域流通が成立する要因を検討し、広域流通が成立するための要因を解析した結果を活用して、イネWCSの広域流通を行っている実際の事例(生産組織)をもとに、構成要素と機能の面から検討...
摘要 目的:子牛市場における「しまね和牛」子牛と、食肉市場における「しまね和牛肉」の評価向上を図り、肉用牛の繁殖及び肥育農家における経営安定を促進するため、産肉能力、発育、種牛性に優れた新規種雄牛の...
暖地における周年放牧を活用した高付加価値牛肉生産・評価技術の開発
摘要 水田・耕作放棄地を活用した放牧肥育に関しては、a)暖地型牧草の最適草地管理条件の解明について、パリセードグラスが越冬・出穂しない西南暖地では,夏季1年草として春に播種し,退牧時草高20cmを目安とし...
摘要 目的:子牛市場における「しまね和牛」子牛と、食肉市場における「しまね和牛肉」の評価向上を図り、肉用牛の繁殖及び肥育農家における経営安定を促進するため、産肉能力、発育、種牛性に優れた新規種雄牛の...
摘要 目的:肥育素牛の能力を最大限に引き出すため、育成期から出荷までの高度栄養・飼養管理技術を開発し、肥育期間短縮による生産性の向上(低コスト化)や高品質化・高位平準化を図る。また、飼養管理における...
摘要 目的:増体能力に優れた肉用子牛に適した、哺乳期の骨格の発達を図り、かつ下痢等の疾病を生じさせにくい哺育体系を確立する。、成果:強化哺乳区4頭、制限哺乳区3頭の試験を開始し、強化哺乳区1頭および制...
摘要 目的:子牛市場における「しまね和牛」子牛と、食肉市場における「しまね和牛肉」の評価向上を図り、肉用牛の繁殖及び肥育農家における経営安定を促進するため、産肉能力、発育、種牛性に優れた新規種雄牛の...
摘要 自給飼料主体の肉牛肥育技術を開発するため、飼料用米、カンショ焼酎粕濃縮液、乾燥豆腐粕などを混合した発酵TMRを設計及び調製し、生産現場において黒毛和種去勢牛の仕上げ期5ヶ月間に給与した。その結果、...
摘要 <目的>・肉用牛の経済形質に関与する遺伝子を特定し、種雄牛等の効率的な能力評価と選抜を行う。、<計画>・経済形質に関与する遺伝子領域の特定 ・遺伝子情報利用による繁殖雌牛および肥育素牛の評価法...