摘要 1.キクのフザリウム菌に対する抵抗性評価法の開発 国内12地点から採集した立枯症状のキクからF. oxysporum (37 菌株)とF. solani (25菌株)を分離した。昨年度の分離菌株と併せて病原性調査をした結果...
1 獣害対策に関する技術 1)獣肉の品質評価法の現地応用技術と品質特性を生かした加工技術の確立
摘要 目的:品質の低いイノシシ肉の判別技術を明らかにする。 成果:pHおよび肉色(カラーチャート)により低質肉の判別手順を明らかにした。
2.共同研究事業 1)国産花きの国際競争力強化のための技術開発 ①ダリア切り花用品種の開発 ①ー1)日持ち性品種間差に関わる要因解析
摘要 [目的]良日持ち性系統の早期選抜法の検討 [方法]画像解析ソフトであるImageJを利用して、解剖学的構造と日持ち日数との相関を分析する。得られた結果から茎を用いた簡易評価法を開発する。 [結果]茎柔...
摘要 乗用トラクタの片ブレーキ防止装置に関しては、平成25年度に完了し、平成27年度の装着販売台数は9,523台、累計11,681台となった。 自脱コンバインの手こぎ部の緊急即時停止装置に関しては、平成25年度に完了...
摘要 構造物の性能低下を予測するための促進劣化試験法の開発に関しては、平成23年度に完了した。 目視による診断が困難な重要構造物を低コストで診断可能な非破壊調査法(継続的な計測により性能低下を早期発見...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
リンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制機構の解明と生物指標を用いた圃場評価法の開発(リンゴ有機栽培実践園の病害虫防除体系を再現した試験圃場における病害虫発生抑制要因の解析)
摘要 有機あるいは自然栽培リンゴ園を特徴づける微生物的指標を抽出・策定することを目的に、K園摸倣園等の病害虫発生状況を調査した。その結果、自然栽培転換6年目においても褐斑病が多発して早期落葉した。リ...
1 新品種育成試験 、(7) 道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化 b 日本めん用等小麦の開発促進と生産安定化、 (b) 日本めん用および菓子用品質の選抜強化、
摘要 ①試験目的:日本めん用について、品質に優れ、病害抵抗性に優れたポスト「きたほなみ」品種の早期開発のため、製粉性や製めん性に関する選抜を強化する。また、日本めん用系統の菓子適性の有無を調査する...
摘要 農業水利施設における小規模水力等の化石エネルギー削減のための管理計画技術に関しては、 a) 平成25年度に提案した調整型水管理手法について、事例地区を対象として、年間発電量の価値(kWh価値)と安定し...
フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、 a) 麦茶に使われる市販の炒麦に含まれるアクリルアミド濃度の範囲は、0.05~0.41 mg/kgであり、これを常温で保管すると、アクリルアミド濃...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、a) 80℃16時間の水抽出法によって得られる可給態窒素を構成する有機物は、ほぼ均一なアミノ酸組成を持つ分子量数千~数十万の有機態...
リンゴ有機栽培実践園における病害虫発生抑制機構の解明と生物指標を用いた圃場評価法の開発(リンゴ有機栽培実践園の病害虫防除体系を再現した試験圃場における病害虫発生抑制要因の解析)
摘要 転換5年目においても褐斑病が多発して早期落葉し、果実品質等に大きく影響した。また、リンゴハマキクロバ幼虫による被害がさらに拡大した。ナシマルカイガラムシによる被害は発芽前1回のマシン油散布で...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a) 鮮度低下にともなって発現が増大するシステインプロテアーゼについて、ブロッコリーとホウレンソウの両者の遺伝子発現解析に利用で...
環境負荷物質の広域動態モデル策定と生産技術の環境負荷評価法の開発
摘要 広域農地の水系における環境負荷物質の低減技術シーズに関しては、a)日射制御型拍動自動灌水装置による点滴灌水を導入すると、点滴チューブ敷設位置周辺での著しい細根の発達が確認され、畝間灌水と比べても...
暖地畑における下層土までの肥沃度評価と水・有機性資源活用による土壌管理技術の開発
摘要 下層土までの養分蓄積評価法の開発に関しては、a)牛ふん堆肥連用黒ボク土圃場を対象として、深度ごとに各元素の資材無施用区に対する賦存量変化を解析し、堆肥連用により亜鉛は表層・次表層に、銅は表層・次...
摘要 晩生エダマメ「小糸在来」、「鴨川七里」及び「丹波黒」を対象に、莢の厚さと色から収穫適期を判定できる、各系統専用の収穫適期判定スケールを試作し、現地試験を実施した。試作したスケールを用いること...