摘要 水稲等の生育状況を品種、作期別に把握し、 その情報を関係機関に提供する。 水稲品種:コシヒカリ、京式部、京の輝き 小麦品種:せときらら 黒大豆品種:新丹波黒 小豆品種:京都大納言
摘要 目的:新規除草剤の水稲・麦類・大豆に対する適応性を検討し、実用化の判定資料および除草剤の使用体系確立の基礎資料とする。 成果:水稲では、湛水直播6剤において試験を行った。処理時期によっては除草効...
大豆の高品質安定生産技術 1)大豆安定生産のための地力診断に基づいた緑肥作物導入による地力向上対策技術の確立
摘要 目的:地力向上による大豆増収対策としての小麦間作緑肥作物導入の効果を明らかにする。 成果:シロクローバーすき込みにより、大豆の収量・品質に影響は認められなかったが、大粒比率が向上し、百粒重が増...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (2)畑作の雑草防除試験
摘要 目的:麦・大豆の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:[麦]Jトリフルラリン粒剤および同乳剤の小麦(さとのそら)生育期における土壌全面処理方法の効果...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (6)麦類の良質多収品種の選定
摘要 目的:麦類の系統について現地調査等を実施し、奨励品種候補を選定する。 成果:ビール大麦は「栃木二条56号」、食用二条大麦は「栃木二条糯53号」、「栃木二条55号」が有望であり再検討とした。六条オオム...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (4)高品質多収ビール大麦品種の育成
摘要 目的:高位安定化ビール大麦品種の開発、気象変動に対応したビール大麦系統の開発。 成果:低LOXの有望な「栃木二条49号」、「栃木二条54号」、「栃木二条56号」の3系統の品種比較試験を継続とした。オオムギ縞萎縮...
摘要 1)病害虫発生予察業務 水稲、大麦、大豆、園芸病害虫調査及び侵入警戒病害虫調査を実施 2)病害虫の防除対策業務 病害虫の発生状況を広域的に収集し、病害虫予察情報を提供。防除計画の策定を支援
摘要 毎年、同一耕種条件で大豆と大麦を栽培し、気象変動が生育、収量並びに品質に及ぼす影響を調査して作柄解析の資料とする。大豆は「えんれいのそら」、大麦は「ファイバースノウ」を供試した。
摘要 ・水稲では、農業研究所内の圃場で2作期(4月下旬移植、5月中旬移植)、および現地ほ場(婦中町)で試験を実施した。 ・大豆は、「新系7号」が収量性に優れた。 ・大麦は、もち性裸麦「東山裸糯119号」が硝...
摘要 一般米を酵母で発酵させて得られる、従来にない強い旨味を有するコメ発酵調味料を開発することが目的である。旨味は、旨味物質産生酵母を新たに取得することで実現する。 主要農産物を使用した発酵調味料と...
摘要 目的:主要農作物(ナガイモ、ニンニク、小麦、大豆)について定期的な調査を行い、当該年の生育特徴や作柄を解析し、栽培指導上の参考とする。 成果:ナガイモは、総収量は平年比114%となったが、コブ・溝...
摘要 県内外の研究機関が開発した水稲(14系統)、小麦(3系統)、大豆(1系統)などの系統について、研究所内及び現地に地域適応性を把握するための調査ほ場を設置し、県内における各系統の有望度を評価し、品種...
摘要 目的:他場で育成した畑作物有望系統の道北地域における適応性を現地において検討する。 成果:秋まき小麦3系統、春まき小麦1系統、大豆2系統、小豆1系統、菜豆1品種、馬鈴しょ3系統を現地試験に供試し、道...
畑作物の地域適応性検定試験(秋まき小麦、春まき小麦、大豆、小豆、菜豆、馬鈴しょ、そば)
摘要 目的:他場で育成した畑作物有望系統の道北地域における適応性を検討する。 成果:秋まき小麦5系統、春まき小麦1系統、大豆4系統、小豆3系統、馬鈴しょ4系統を場内、そば1品種を現地に供試し、道北地域にお...
摘要 転換畑地帯における有機子実とうもろこし導入のために、施肥配分や除草方法を明らかにし、安定栽培技術を確立する。また、子実とうもろこし、大豆、小麦の3 輪作による持続的な有機輪作体系を構築する。
農業生物の生産性向上・有用形質付与等に向けた遺伝子機能の解明
摘要 農業生物のゲノム解読による基盤ゲノム情報の高度化では、個別のデータベースに格納さ れているイネ、コムギ、オオムギ、ダイズ、カイコのゲノム情報及び遺伝子情報を統一的な形式である RDF 化し、公開に向...
寒冷地南部の湿潤な気象・土壌条件における高能率水田輪作体系の確立
摘要 品種「にじのきらめき」のこれまでの栽培試験データより、目標収量 660kg/10a には総窒素施用量 12kg/10a 程度が必要なことを明らかにし、令和元年度に作成した栽培暦の内容を拡充して栽培のポイントを取り...
摘要 田畑輪換体系で、冬作緑肥のヘアリーベッチとライ麦を混播、鋤き込みした後の大豆作において増収効果が認められ、ライ麦播種量5kg/10aで最大となった。また、緑肥の鋤き込みによる土壌腐植含量の増加を確認...