1 水稲の高品質安定生産技術、1)温暖化に対応した水稲安定生産技術、(1)温暖化における暖地水稲の水田輪作等、現地実態に適応した高品質安定生産技術の開発と実証
摘要 目的:大豆後作の水稲において、登熟期の高温による収量・外観品質の低下を防止するための栽培技術を開発する。 ...
需要の動向に即した水稲・麦類・大豆新品種系統の作柄安定化対策試験
摘要 目的:有望品種・系統の早期普及を図るため、品種の特性にあった栽培技術の早期確立を図る。、成果:うるち晩生品種「佐賀52号」の生育特性と食味特性を明らかにした。食糧用二条大麦「はるか二条」の栽培特...
摘要 目的:年ごとの生育状況や気象災害に対応した栽培管理技術伝達のために、水稲・大豆・麦類の生育や作柄及び被害状況等を把握する。、成果:米づくり情報や麦づくり情報等を作成し、作柄の安定に寄与した。
北部九州における稲麦大豆業務用多収品種と省力栽培技術を基軸とする大規模水田高度輪作体系の実証
摘要 目的:地下水位制御システム(FOEAS)を活用し、水稲湛水直播、麦類の表層散播技術など省力性に優れる栽培方法と収量性・収益性の高い水稲、大豆、麦類の新品種を組合わせ、大規模化と大幅なコスト低減を実...
水稲乾田直播栽培を基軸とした土地利用型作物の超低コスト栽培法の開発
摘要 目的:麦類との輪作体系が可能な水稲乾田直播栽培法の確立に取り組む。併せて、麦類、大豆への汎用利用による低コスト栽培技術を構築する。、成果:
摘要 目的:<提案型共同研究>若狭地域に適したアズキ機械化栽培技術の確立、成果(H26):水田転換畑で品種比較試験および省力機械化実証試験を実施し、早生普通小豆‘エリモショウズ’の収量性,機械化適性および...
難裂莢性大豆を核とした大規模経営体向け栽培技術の現地実証試験
摘要 ・現地圃場にて成熟期約1ヶ月後に収穫したところ、実収について「関東120号」が169kg/10a、「フクユタカ」が187kg/10aであった。坪刈り調査では、収量について「関東120号」が24.6kg/a、「フクユタカ」が27....
暖地における春まきソバ-大豆の機械化輪作栽培技術の確立(散播、不耕起)
摘要 春播きソバを表層散播機で播種した結果、出芽数124 本/㎡、坪刈収量292kg/10aと条播機と同等の結果となり、春播きソバ栽培の播種技術は確立しつつある。大豆用コンバインで黒化率41%の春播きソバが収穫でき...
摘要 圃場栽培条件下で、窒素追肥(開花初め期に硫安を条播)は土壌中の交換性カリ濃度が低いほど大豆子実の放射性セシウム濃度を大きく上昇させることを明らかにした。その原因として窒素追肥が土壌セシウムの可...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究、4.輪作体系における基礎的研究、(2)水田転換畑における大豆栽培技術の確立
摘要 目的:水田転換ほ場の大豆栽培で栽培管理、土壌肥料、病害虫などの減収要因を解明する。、成果:松本市の2年3作地帯の12圃場で調査を行った結果、高収量圃場では作土深が深く、土壌硬度が柔らかい傾向が認...
摘要 目的:脂質代謝改善効果を持つβ-コングリシニン高含有大豆「ななほまれ」の栽培技術を確立するとともに必要量を摂取できる加工食品の開発を目指す。、成果:標播よりも晩播でタンパク含量が高くなる傾向が...
摘要 目的:麦・大豆の大規模な担い手育成を支援するため、省力・低コスト栽培技術、単収向上技術、新品種の安定生産技術を確立する。、成果:はだか麦の株腐病は播種期が早いほど発生程度が高かった。大豆‘はつ...
水田有効活用園芸作物等導入促進事業、 1水田活用園芸作物の省力・低コスト栽培による収益性向上技術の確立、 1)黒大豆早期収穫
摘要 目的:主要品目をはじめ市場ニーズに対応した売れる農産物づくりを進め、農業者の所得確保と産地維持のため、水田の有効活用につながる園芸作物等を選定・導入し、その栽培技術の実証、体系的な園芸作物の安...
摘要 目的:飼料作物栽培において、アルファルファ代替の高タンパク作物として大豆に着目し導入可能性を検討するとともに栽培技術を開発する。また、水田におけるトウモロコシ施肥法を確立する。、成果:大豆は子...
摘要 目的:水稲を晩植し出穂期の遅延をはかることによって、水高温登熟を回避し玄米品質を向上させる。大豆の畝立同時播種栽培技術によって初期湿害を回避する。、成果:①水稲では出穂期を遅延させ玄米品質向上...
温暖化等に対応した穀類の高品質・省力・低コスト栽培技術の確立
摘要 県産米の品質向上と農家経営の安定及び改善のため、稲作の高品質・省力・低コスト栽培技術を確立する。また、水田を活用した小麦、大豆等の自給率向上に資する作物の多収および高品質生産技術を確立する。
作物栽培法改良試験、6 大豆機械化栽培における低収要因の解明と克服技術の開発
摘要 目的:大豆生産現場における多収阻害要因を解明し、耐候性品種と栽培技術の両者を組み合わせた対策技術の開発を行う。
摘要 目的:醤油醸造用途に対応した品種・系統について安定多収栽培技術を設定し、現地における栽培指標の確立を行う。、成果:こがねさやか、たつまろは株間が狭いほど多収でタンパク質収量も高くなった。
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応検定、2.茶系統適応性検定調査、3)茶育成系統評価試験 第1群 (定植1年目)
摘要 目的:、 茶育成系統評価試験第1群の定植1年目における生育を調査し、本県での適応性を検討する。