摘要 1年生実生時に幼樹開花した個体Sg-24{ヒュウガナツ×(ヒュウガナツ×マーシュシードレスグレープフルーツ)}にナツミカンを受粉して得た種子を1998年5月に播種し、無加温ガラス室で幼樹開花個体の出現の...
非殺菌性化合物による作物病害抵抗性誘導機構の解明とその利用技術の開発(58)
摘要 非殺菌性化合物アシベンゾラルSメチルまたはDF-391のキュウリ第1葉への浸漬処理により、炭疽病のほか、最近ストロビルリン系薬剤耐性が問題になっている、べと病やうどんこ病に対する全身抵抗性が誘導され...
摘要 カンキツの幼若期間は一般に8年程度と長く、そのことが育種年限短縮の大きな障害となっている。グレープフルーツの1年生珠心胚実生に特殊な条件下で高率に着花、開花する現象が幼樹開花として知られており...
摘要 ミカン科植物は、アクリドンアルカロイド、カルバゾール、クマリン、トリテルペン、フラボノイドなど多くの機能性成分を含み、かつ多様性に富んでいるため、これらの検索を行い、育種素材を選定しようとした...
摘要 カンキツかいよう病に対して抗菌性を示すザルコトキシン遺伝子を利用し、遺伝子導入によって抵抗性育種素材の作出を試みた。アグロバクテリウム法では、スイートオレンジ類及びマーシュシードレスグレープフ...
摘要 カンキツの幼若性の機構を解明し、育種年限短縮のための相転換のコントロールについて検討する。カンキツに特異的な幼樹開花(は種後1年で開花する現象)はGA3の1月以降の処理により促進されたが、これ...
摘要 カンキツの幼若性の機構を解明し、相転換のコントロールについて検討する。カンキツに特異的な幼樹開花について、GA,ABA,ブラシノライドの影響を検討したところ、GAの1月以後の処理により、着花が...