摘要 目的: 各種病害に対する既知のDNAマーカーを用いて病害抵抗性遺伝子を有する個体を選抜する。また, 既知および新規の複数のDNAマーカーの保有を一度の解析で判別可能とする効率的な育種手法の開発を行っ...
大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
摘要 目的: 種子繁殖型イチゴは育苗労力および病害虫被害を軽減できることから、将来、栽培体系を大きく変革できる可能性がある。そこで、病害抵抗性や四季成り性等の優良母本を作出し、新規就農や規模拡大が容易...
日本品種の優れた品質と輸送性を持つ輸出向け種子繁殖型ジャパンブランドイチゴの開発
摘要 農研機構が保有する多様な自殖系統を用い、栃木県農業試験場と連携し、高輸送性自殖固定系統の開発・選定、高輸送性で四季成り性・病害抵抗性を有するF1系統の開発を行う。
1.奈良オリジナルの優良品種の育成 1)取引に有利なケーキ店用、高級果実店用品種の育成 ①取引に有利なケーキ店用、高級果実店用品種の育成
摘要 [目的]イチゴの優良品種の育成 [方法]系統26-55-1の特性検定、生産力検定、現地適応性検定試験を実施する。 [結果]系統26-55-1は、2021年8月16日に品種登録出願し、2021年12月28日に‘ならあかり’とし...
摘要 ピーマン黒枯病・斑点病の抵抗性遺伝資源探索のため、ジーンバンクより入手したトウガラシ遺伝資源への接種検定を実施したが、抵抗性系統は得られなかった。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に...
摘要 バレイショではシストセンチュウ抵抗性を有し,収量性に優れる加工用品種と複合病害抵抗性を有する青果用品種を育成する。カンキツでは「大将季」の減酸系統と,露地で栽培しやすい新しい中晩柑品種を開発す...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 エ トマト高品質・耐病性品種の育成 (ア)ジュース用トマト新品種の育成
摘要 目的:リコペン含量が高く果汁品質に優れ、多収性、省力性、病害抵抗性を備えた新品種を育成する。収量が多く、日焼けや果実腐敗を起こしにくく、ほ場での日持ち性がよい品種を育成する。 成果:F7、F8世代2...
摘要 漬物加工特性、単為結果性及びとげなし性を持つナス品種、複合病害抵抗性を持つ単為結果性トマト品種、高温期で着果性に優れ、複合病害抵抗性を持つトマト品種を育成するとともに、あいち型植物工場及び直売...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ウ セルリー等高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:耐暑性、安定多収性、病害抵抗性を有する高品質セルリーを育成する。 成果:育種素材としての遺伝資源23品種・系統をほ場に展開し、立毛特性、収量性、斑点病耐病性の評価を行った。交配によりF1種...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ア レタス高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:盛夏期に収穫・出荷する作型に適したレタス系統の選抜を目標とする。複数産地で育成系統の栽培試験を行い、病害抵抗性、生理障害発生状況、抽だい性及び結球部の形状などについて調査を行い、総合的に...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 1 施設果菜類の高品質・高生産技術の確立 (3)ナスの育成系統評価試験
摘要 農研機構野菜花き研究部門で育成された青果用ナス系統の本県での適応性を明らかにするために、青枯病、半身萎凋病及び半枯病の病害抵抗性検定を行う。「安濃交10号」、「同11号」及び「同12号」は青枯病及...
摘要 目的:海外で探索、導入されたメロン遺伝資源について、県内で発生する病害に対する抵抗性を評価し、育種に有用な系統を探索する。 成果:アジア由来メロン遺伝資源40系統のつる割病、うどんこ病の抵抗性一...
摘要 目的:うどんこ病菌8レース、つる割病菌5レースに対して複合病害抵抗性を有する系統を効率的に育成する。 成果:うどんこ病菌8レース抵抗性素材と優良系統を反復親とする連続戻し交雑のBC6の4系統について、...
摘要 【イチゴ】収量性、果実品質、病害抵抗性に優れた交配母本を選定し、8組合せで交配を行った。個体選抜では、3組合せ42個体を供試し、3組合せ5個体を選抜した。系統選抜では2系統を供試し、1系統を選抜し、「...
病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。 キーワード カンショ、育種
摘要 イチゴは多収性、高品質、病害抵抗性品種、アスパラガスは多収性、病害抵抗性、全雄品種、多様な嗜好性にあった特徴のある品種を育成する。
摘要 目的:うどんこ病菌8レース、つる割病菌5レースに対して複合病害抵抗性を有 する系統を効率的に育成する。。 成果:うどんこ病菌8レース抵抗性素材と優良系統を反復親とする連続戻し交雑によりBC6世代を作出...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 1 施設果菜類の高品質・高生産技術の確立 (3)ナスの育成系統評価試験
摘要 農研機構野菜花き研究部門で育成された青果用ナス3系統を対象に青枯病、半身萎凋病及び半枯病の病害抵抗性検定を行った。供試2品種は青枯病及び半枯病に対して、1品種は半枯病に対して抵抗性を有するこ...