14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(2)かながわ特産品等の生産に必要な農薬の実用化に関する試験研究、(ア)新農薬実用化試験
摘要 目的:県内で農作物に被害を及ぼす病害虫に対し、新しく開発された農薬の適切な利用法について検討し、実用性を明らかにする。本県生産者が必要とする農薬の登録について適宜試験を行い、農薬登録を促進する...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
生物機能等の利用によるアブラナ科野菜の寒冷地環境保全型栽培技術の確立
摘要 根こぶ病の防除薬剤を、省力的に散布、混和するために改良したうね内帯状かくはん施用機を用いて条施用する局所施用により、防除効果を維持しつつ、薬剤の量を慣行の全面混和の1/3に削減することができた。...
摘要 キャベツ畑、ダイコン畑で、薬剤の種類を変えて散布後、害虫及び天敵の発生状況を調査した結果、合成ピレスロイド系殺虫剤区では天敵が少なく、コナガ等の害虫は多かった。IGR剤(クロルフルアズロン)散...
摘要 コナガ等のりん翅目害虫の天敵であるウヅキコモリグモの発育に及ぼす日長の影響を調査し、中齢幼体の発育は13Lと14Lの間に臨界日長を持つ長日型の反応をすることが明らかになった。秋のダイコン畑にお...