摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:にらの新品種育成、特性検定試験(冬どり、夏どり)では、平成29年...
ゲノム情報を活用した育種選抜マーカーと新育種技術を活用した育種素材の開発
摘要 イチゴ育種選抜DNAマーカーを開発する。
DNAマーカーを用いたオリジナル品種開発加速化事業 3)茎枯病に対する抵抗性を有するアスパラガス個体選抜技術の開発
摘要 食用アスパラガスとハマタマボウキで異なるバンドパターンを示した95組の候補マーカーを用いて、抵抗性を確認したBC1系統12個体でPCRを行い、抵抗性の一致する20組の候補マーカーを選抜した。
摘要 目的: ①省力栽培可能なイチゴ品種の育成のために関係機関や組織と連携した交配や選抜を行う。 ②次世代育種技術であるゲノム育種技術を導入した品種育成を行うための素材開発とDNAマーカーを作成する。
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 B先端技術を結集した安定供給のための実用化技術開発部門 1)野菜類のDNAマーカー等開発
摘要 ニガウリの育種集団からうどんこ病抵抗性判定DNAマーカーを用いて、育種の効率化を図る。サヤインゲンは、有用形質(莢のくびれ、伸長性など)を判定できるDNAマーカーを開発する。 キーワード ゲノム解読
労働力不足と環境負荷軽減に対応する沖縄型園芸農業技術開発事業 A野菜類における労働力不足と環境負荷軽減対応する沖縄型園芸農業技術開発 1)野菜類のDNAマーカー開発
摘要 ニガウリの育種集団からうどんこ病抵抗性および雌性型判定DNAマーカーを用いて、選抜育種を行う。また、育種の効率化を図るため、簡易DNA抽出法の開発を行う。 キーワード ゲノム解読
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
11バイオテクノロジー利用による効率的育種手法の開発 (2)とちぎブランド農作物保護のための品種識別法の確立
摘要 目的:いちご、水稲、なしの新品種を識別できるDNAマーカーを整備し、迅速に保護対策がとれるようにする。 成果:いちご品種育成へ活用するため、本県でいちご品種識別に利用しているDNAマーカーデータを用い...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (10)いちごの次世代型品種育成手法の確立
摘要 目的:種子繁殖性や超多収性、周年栽培適応性などに優れた特性を有するイチゴ品種の育成手法を確立するため、重要形質の遺伝様式の解明や特定形質に優れる自殖系統の作出、効果的・効率的な季性判別手法の確...
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 4)サヤインゲンDNAマーカーの開発
摘要 サヤインゲンの品種育成の効率化を目的に、サヤインゲンの優良形質を判定できるDNAマーカーを開発する。 キーワード 育種
摘要 目的:メロン・イチゴにおける有用遺伝子に関する高精度のDNAマーカーを開発し、有用遺伝子集積系統の効率的育成手法を確立する。 成果:イチゴの萎黄病培養苗接種については、強度耐病性は明瞭に判別するこ...
摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
摘要 目的: 東北農業研究センターで開発されたDNAマーカーs2430859は,イチゴの四季成り性に連鎖するとされるDNAマーカーとして平成30年度研究成果情報8「栽培イチゴの四季成り性と連鎖したDNAマーカー」...
摘要 目的: 各種病害に対する既知のDNAマーカーを用いて病害抵抗性遺伝子を有する個体を選抜する。また, 既知および新規の複数のDNAマーカーの保有を一度の解析で判別可能とする効率的な育種手法の開発を行っ...
馬鈴しょGr・PVY等の抵抗性品種開発強化および特性検定試験
摘要 DNAマーカー検定により、全有望系統にGr抵抗性を付与するとともにGr・Yウイルス(以下、PVY)複合抵抗性系統の開発を促進し、さらにジャガイモシロシストセンチュウ(以下、Gp)抵抗性および枯ちょう期によ...
馬鈴しょGr・PVY等の抵抗性品種開発強化および特性検定試験
摘要 DNAマーカー検定により、全有望系統にGr抵抗性を付与するとともにGr・Yウイルス(以下、PVY)複合抵抗性系統の開発を促進し、さらにジャガイモシロシストセンチュウ(以下、Gp)抵抗性および枯ちょう期によ...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
摘要 ・ 外部資金を活用した機構内での連携により、コメのヒ素濃度が3割低減する遺伝子の特定とDNAマーカーを開発した。 ・ 民間との資金提供型共同研究を活用し、自動水管理システムを用いたヒ素低減用3湛4落...
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...