草地の高度活用による低コスト乳生産と高付加価値乳製品生産技術の開発
摘要 生産コストを現状から3割削減可能な低コスト乳牛飼養技術に関しては、a)泌乳後期牛群を使用し、昼夜放牧(20時間)することにより濃厚飼料給与量を低減した群(5/23-6/22、濃厚飼料乾物給与量2.66 kg/日)と同...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)落葉広葉樹二次林の黒毛和種繁殖牛による夏季放牧利用において課題となっていた放牧牛の急速な体重減少は、林内を孔状に皆伐して小面積の草地を造成...
肉用繁殖牛のための超低コスト草種・品種の選定と最適放牧利用法の開発(171)
摘要 リードカナリーグラス(RCG)、クリーピングレッドフェスク(CRF)、トールフェスク(TF)、ケンタッキーブルーグラス(KB)の嗜好性を採食時間割合から検討した結果、TF≧KB>RCG≧CRFの...
肉用繁殖牛のための超低コスト草種・品種の選定と最適放牧利用法の開発(253)
摘要 リードカナリーグラス(RCG)、クリーピングレッドフェスク(CRF)、トールフェスク(TF)、ケンタッキーブルーグラス(KB)の4草種の採食時間割合からみた嗜好性は、TF≧KB>RCG≧CRFの...
摘要 一定面積の草地に採草と放牧を組み入れ、春は採草面積を多くし、夏以降は放牧面積を多くすることにより、夏の放牧による家畜生産とともに、越冬飼料もあわせて確保する草地の効率的生産システムを考えた。加...
摘要 ケンタッキーブルーグラスの優占した放牧草地にペレニアルライグラスを追播する技術として、除草剤(グリホサート)を帯状に散布すると同時に散布域の中央部に作溝して播種する技術を開発した。除草剤の散布...
摘要 3年度は1番草採草後干ばつにみまわれ、2番草まで採草する牧区を放牧にまわしたため、全体の採草収量は減少した。また、放牧牛がピロプラズマ症に感染したため、増体も大幅に減少した。しかしながら、草地...